「私には私のできることをする。ここでは男も女も関係ないんでしょう?」
Lily Ivory
プロフィール | |
シンボル | ナイフの刃と百合の花 |
種族 | ヒューマン |
武器 | マリオネット? |
性別 | 女 |
年齢 | 17歳 |
外見 | |
服の色 | 白 |
アクセサリー | 青色のピアス |
肌の色 | 白に近い黄色 |
身長 | 165cm |
髪の色 | 黒 |
瞳の色 | 紫 |
モチーフ | 『ハリー・ポッター』のリリー・ポッター |
センブランス | 感情の創造と共有 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | アトラスのグリトニルアカデミー |
職業 | 生徒 |
チーム | STLM -セブルス・アイボリー -ティモシー・スパロウ -マンティス・パパラチア |
パートナー | マンティス・パパラチア |
関連人物 | セブルス・アイボリー(弟) |
外見
艶やかな黒髪を一つにまとめてリボンでくくっている。弟セブルスと似たつり目のまつげの長い女の子。肌は白く、戦闘や訓練でついた小さな傷はファンデーションなどで隠している。
胸元の開いた、へその出る半袖の服に黒いコルセットを合わせている。黒のハーフパンツに白のロングブーツ、白のアームカバーに、青いピアスを両耳につけている。
それなりに整った顔立ちをしているが、メイクを落とすと弟セブルスとそっくりになる。バストはB程度と大きくはないが、女の子らしいやわらかいしなやかな体つきをしている。
人物
アトラス出身、父は技師、母はハンターの戦闘服のデザイン会社の社長で、それなりに裕福な家庭で育つ。双子の弟にセブルス・アイボリーがいる。幼少期は特に不自由なく暮らし、弟セブルスと共に13歳からコンバットスクールであるグリトニルアカデミーに入学する。弛まぬ努力と天性の才能で座学・実技ともにトップまで上り詰め、アトラスで開催されたとあるコンバットトーナメントではベスト4を勝ち取った。しかし女性であること、努力する姿を他人にあまり見せなかったことから「高嶺の花」と周囲が思うようになり、同学年の友達がほとんどできず、また女性らしくないと揶揄されるようになった。そのせいで弟がいじめられていることを知っていたリリーは、グリトニルアカデミー卒業後アトラスを出ることを決意し、弟と共にヴェイルへ渡りビーコンアカデミーへと入学した。
性格
生活は明るく思慮深く、誰にでも優しいお姉さんらしくふるまう。向上心が高く己を高めるためには努力を惜しまないが、努力を他人に見られることを恥ずかしいと感じる節があり、また負の感情を表に出すことを良く思わず、センブランスも相まって悲しみや焦りのコントロールが良くも悪くも上手い。双子の弟セブルスを大変可愛がっており、彼のためならばなんだってできると口にする。
趣味はショッピングやカフェ巡り、可愛い服を着ること、着せること。お菓子作りも好むが重度の機械音痴で電子レンジすら壊すことがある。
好きな食べ物は辛いものとケーキ、苦手な食べ物はマンゴー。
一人称:私
二人称:君、あなた
三人称:~くん、さん
能力
センブランスは感情の創造と共有。体内で作り出した感情の塊を武器や手で相手に触れることで流し込んだり、相手の感情を読み取ることができる。グリムとの戦闘に直接役立つことは多くないが、仲間に高揚感を流すことで恐怖心を和らげたりする役割を担う。真価を発揮するのは主に対人戦であり、恐怖心の塊や不快感を流し込むことで相手の動揺を誘い、攻撃の隙を作ることを得意とする。
武器の糸を操ることで相手の動きを止めたり、付属されたナイフでダメージを与える。大きな打撃力はないが、隙を作ることに長けた能力で相手を翻弄し体術によって急所を突く。チーム戦では打撃力のあるチームメイトに攻撃をつなげる役割を持つが、単身でも戦う能力があり近距離ではナイフでの攻撃と足技による攻撃を得意とする。