「おまえがぼくの味方でいる限り、ぼくはおまえの仲間でいる。約束しよう」
Linus Shaggai
プロフィール | |
シンボル | 虫の頭 |
種族 | 人 |
武器 | ダズ・ブラウ・リヒット |
性別 | 男 |
年齢 | 17 |
外見 | |
服の色 | 緑と黒と焦げ茶色と茶色 |
アクセサリー | 鮮やかな緑レンズの大きなゴーグル |
肌の色 | 黄色 |
身長 | 145cm |
髪の色 | 亜麻色 |
瞳の色 | 黒っぽい緑 |
モチーフ | クトゥルフ神話の妖虫(シャッガイからの昆虫/シャン) |
センブランス | 精神を乗っ取る |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
職業 | 学生 |
チーム | STLA -ステラ・ペンターグ -タイニー・ヴァージニア -アザリア |
パートナー | タイニー・ヴァージニア |
外見
小柄で細く、とても軽い。
三白眼でへの字口が基本。
10ほど、房になった髪の毛があちこちに跳ねている。
長さは肩くらい。
端が緑の薄い黒ベスト、下は茶色のタンクトップ。
灰色と藍色の腰巻きとスパッツ、アイビーグリーンのゴムシューズを履く。
更に紫の布切れを腰に巻いている。
左腕にのみ薄い茶色の籠手。
制服を着てる時はトレードマークの大きなゴーグルを首に下げ、それ以外では頭に斜めに、戦闘時は完全装着。
大抵の第一印象が小動物な外見。
人物
端的に言うと「10歳までの過去がない」。
よほど言いたくないのか、自ら過去について言うことは決してない。
言及されても無言を貫き、幼い頃の彼を知る者は一人もいない。
分かっているのは「親は既に死んでいる(理由は不明)」「どこで生まれたのか分からない」「武器は以前から持っていた」「宗教関係に嫌悪感を示す」こと。
ビーコンに来るまでは旅をしていて、フォーエバーフォールでグリムを倒しまくっていた所を目撃した教員に勧められ、流れに身を任せるように入学した。
チーム内で唯一の男子だが、特に3人との隔たりは無い。
むしろ可愛がられている。
性格
物静かで淡々としており、口数も少ない方で一人を好む。
かといって協調性が無いわけではなく、やるべきことはしっかりやるし、仲間に危険が及べば必ず助けに飛ぶ。
パッと見では子供らしさが感じられない、かといって大人びてもいない。
感情もあるにはあるが起伏がかなり乏しく、ほぼ無表情。
だが実際は好奇心旺盛で、興味を持つと微笑ましい反応をする。
何かあると暴力解決を提案・実行しようとする、「これをしたらどうなるんだろう」というサディストな一面があるなど、どこか危うい。
しかし聞き分けがいいので、余程のことがない限り制止されれば実行しない。
上記のことを自覚していて、「自分はまともな人間ではない」と思っている。
なんか歩くとファンシーな効果音がしそうに感じる子。ちまい。
タイニーに子供のように可愛がられており、それもあって彼女に特に心を開き、「おまえ」でなく「あなた」と言い口調もどこか柔らかいなど、とても懐き、慕っている。
誰かといるときはダントツでタイニーが多い。
能力
精神を乗っ取るセンブランスを持つ。
これは自分の精神を飛ばして特定の人物の精神を乗っ取り、その者の体も意思も意のままに動かせてしまう。
ただしその間は全くの無防備になるので、使うのは一定以上の身の安全が保証されてる時に限られる。
戦闘力は高く、特に小さいゆえに小回りが利き、とてもスピーディーに動ける。
しかし体重がとても軽いため吹っ飛ばされやすく、不意打ちで空中に放り出されると弱い。
力もチーム内で最低であまりないので、武器を手放したい状況でも中々手放せない。
チームでは主に攪乱や動きの阻害、情報収集を担う。
獣のように振る舞う戦闘狂。
戦っている時の自分が好きでなく、洗練された戦い方をするタイニーを羨ましがっている。
因みに戦闘時に装着するゴーグルは、激しい動きをする彼を配慮して、「目に異物が入らないように」とタイニーがくれた物。