ロンディーネ・オルトレマーレ

Last-modified: 2020-08-30 (日) 11:51:44
プロフィール
シンボル
種族燕のファウナス
武器風切羽(刺剣)?
性別男性
年齢19歳
外見
服の色紺色多め
肌の色肌色
身長172cm
髪の色紺色
瞳の色明るめの青
センブランス『エアライン』
ステータス
所属ビーコンアカデミー
元所属なし
職業見習いハンター
チームREMX
-イラプト・バーナー
-ミリアド・グレイ
-エクサレイ・ブランシュ



能力測定ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
【物理強度】普通
【戦闘機動】優秀
【戦術立案】卓越
【戦闘技術】優秀
【能力操作】優秀

個人資料ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
すらっとした体付き、やんわりと筋肉はある程度
髪色は紺色、もみあげがすらっと伸びていて黒に近い色合い
髪は伸ばしているのでポニテにしたりやんわりと結ったりと割と気分で変えている。
柔和な風貌の通り人当たりがよく、頼まれごとがあれば断らない。曰く便利な人

キッチリとした服装を好むので休みの日でもキチンとした服装をしている。

心情資料ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
人当たりのよい人
リーダーとして求められる視野を十分に備え物事を俯瞰で捉えることに秀でている。
滅私奉公の気質が少しありともすれば自分の利益さえも無視して行動してしまうような危うさを持ち本人も理解しているが全体の利益こそが大事なことであり、自身のことは些細なものと認識している。
物腰柔らかなので人から頼られる機会も多いが、それだとしても多くの人の記憶には残らない顔のない善人といった在り方

趣味はアンティークな小物集め、空輸業の両親の影響を多大に受けている
休みの日には蚤の市に顔を出すことが多いが運のステータスが低いためなかなか掘り出し物には出会えない

チームメイトであるイラプトとは幼い頃からの腐れ縁である。
翼を持ち奔放な性格であるイラプトと翼のない調和を重んじる性格であるローディは謂わば正反対の存在ではあるがだからこそ互いを理解し得る友である。

第一資料(幼少期)ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
空輸業を営む両親の元で育つ。
両親ともファウナスであり翼があるがローディに顕在化したのは尾羽であり飛ぶ能力を持たない、期待され生まれたが翼を持つ多くの同族に「羽なし」と蔑まれた幼少期だったという。
どう足掻いても両親の期待に応えられない有様は幼い彼にとっては多大なストレスであり心の淀みだった。
空を見るたびに苛立ちを覚え、しかし空はただそこに在るだけで矮小な彼という存在など気にも留めない。
募る怨嗟は彼の振る舞いに現れるようになり多かれ少なかれ様々な人間に害を与えた。とある出来事によりあらゆる怨嗟は断たれたが、それでも過去の行いは消えず在り続けるならばその後の彼の人生はそれに対する贖罪でもあり誰かの手助けをしようとするのは少しでも世界を良くしようしたいがためなのかもしれない。
ただ、喩え罪の意識が消えないとしてもそれが生きる原動力であるならば誰がそれを咎められるものだろうか。

第二資料(少年期)ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
両親の稼業に少なくとも貢献したい思いから事務仕事を手伝っていた。その際の経験が現在の彼の事務処理能力の高さ、ひいては状況把握能力の高さの下地になったのは間違いない。
この頃になると自身が飛べないことへのコンプレックスは表面上はなくなったといってもいい、ただ漫然とした空への憧れは尽きてはいなかった。そしてそれは現在も同じである。
センブランスが開花したのはこの時期であり、その切っ掛けは友人であるイラプトとの交流の中で起きたことであるが詳細を本人に聞こうとしても多くは語らない
たとえ聞いたとしても「そんな声高に教えるようなものでもないから」と和かにはぐらかされることだろう。

彼がハンツマンを志した根源はセンブランスの目覚めがあったからである。
翼はないが、しかし力はある。ならばその力には何かしらの意味がある、或いは意味がないならば与えてあげなければならない
秀でたものがあるならばそれは自分だけの為ではなく誰かの為に扱うべきだ、というのが幼い彼の結論であった
そうして結論はひとつの答えとしてハンツマンの道を示したのだろう。

ちなみにローディ自身はきちんとした教育機関に通ったことはない、というのも両親の仕事の性質上色々な土地を転々としていたからである。
それでも現在の学業の成績はそれなりに良いのは彼自身の勤勉さと両親の薫陶によるものである。

第三資料(青年期)ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
ハンツマンになる為には入学試験に合格しなければならない、しかし身の回りにそういったことに秀でた人間は残念ながらいなかった。
必然彼は自身の力のみでハンツマンとしての技能を学習し身に付けるしかなかった。明確な完成形が分からないままで様々な資料を読み漁り技術を試すそんな繰り返す毎日
結果としてその盲目ともいえる努力は学園への入学許可という形で身を結んだ。

ちなみに学園でイラプトと遭遇したのは全くの偶然で、久しぶりに顔を合わせた時には互いのことが認識できなかったらしい。
かたや筋骨隆々の青年になり、かたやスラリとした物腰柔らかな青年となり昔の面影や記憶とは乖離していたとのこと。
それでも紆余曲折を経て同じチームとなったというのは人の交わりの妙を感じさせる。

能力資料ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
『エアライン』
風を操る能力
敵の行動の阻害、飛び道具の補助、仲間の支援といった用途がメイン
自身を浮かせるまでとはいかないが、チームメイトの飛行の補助としては十分過ぎる程の性能を持つがそれは彼の能力の扱いの巧さがあってこそである。

ちなみに暑い時期は簡易の扇風機として扱われたりもする、本人的には複雑らしい。