「敵対者に容赦するつもりはありませんので」
Vio=Serpiente
プロフィール | |
シンボル | ウロボロスの蛇 |
種族 | 人 |
武器 | フェアデルーベン/ゴルゴーン |
性別 | 女 |
年齢 | 20歳 |
外見 | |
服の色 | 紫 |
アクセサリー | なし |
肌の色 | 白 |
身長 | 170cm |
スリーサイズ | B90(G)-W57-H85 |
髪の色 | 金 |
瞳の色 | 金 |
モチーフ | メデューサ |
センブランス | 毒 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | なし |
職業 | 学生 |
チーム | OVSG -オウガ・コール -スティル・グリージオ -グリューン・フォイルニス |
パートナー | グリューン・フォイルニス |
関連人物 | レガトゥス・ノワール |
外見
紫色の男物のスーツを纏い眼鏡をかけた理知的な雰囲気の女性。髪型はショートボブ。目力が強く、その目の大きさと性格も相まってか相手に異様な威圧感を与えがちである
人物
フルネームは「ヴィオレッタ・セルピエンテ」
他のメンバーと同じ町の出身。幼い頃からセンブランスに目覚めていたが、その力を制御できずにおり、力によって周囲を傷つけることもあった。彼女は根っからのサディストであり、能力を制御する前は暴走しながらも快感に酔いしれ、能力制御後も我を忘れ暴漢等に正当防衛を明らかに超えた暴力を振るうことが多々あった。
生来持ち合わせた制御不能のサディズムと自らの心に確かに存在する善性が鬩ぎあい、長らく葛藤していたが、あるとき「力を誰かのために使う」というオウガに感銘を受けたことで「獣性を抑えられないのならせめて誰かを助けるために暴力を振るおう」と考えるようになり、その後彼女はハンターを志すことになる。
現在はグリムに対して小出しに欲求を発散することで平静を保っている。ときには悪人に対してその嗜虐性を発揮することもある。
やり過ぎないようにちょっと苦労しているとか
OVSG結成前に命を助けたことがきっかけでグリューンから慕われており、彼とタッグを組むことも多い。
また彼女自身グリューンに好意を抱いており、現在事実婚状態。
卒業後にしっかり式を挙げる予定…だったはずが、ヴァイタルフェスティバル期間にていろいろ事件が起こったことで遠のいてしまった。
最近、同じ毒使いの後輩が出来たらしく、ちょくちょく遊びに行っているようだ。
余談ではあるが、どういうわけか彼女にはゲテモノ食いの側面があり、珍しい食品を買ってきては周囲をドン引きさせている
性格
一見お堅い感じの理知的美少女。
親しい仲の人物に対しても敬語で話すがゆえに与える印象こそ固めではあるが、意外とノリは軽く、仲良くなってしまえば中々に親しみやすい性格をしている
幼い頃から心の内に重篤なサディズムを抱えており、他人を傷付けることに快楽を覚えてしまう性質を持つ。
それゆえ長らく自らの心に反する嗜好に悩み苦しみ、葛藤し続けてきた。
精神的に少々撃たれ弱い。かと思えば戦闘時はいくら傷を負っても顔色一つ変えない。
本人曰く「肉体の傷ならいくらだって耐えられるけど精神の傷は無理」とのこと
彼女のサディズムは理性によって制御されているためある程度自制は効くものの、ごくまれに怒りなどがトリガーとなり我を忘れ暴走してしまうこともあり、そのことを指して自らを「怪物」と自称することもある。
そんなパーソナリティを持つがゆえに、幼い頃は周囲から人を遠ざけるために偽悪者を演じていた。
友人に対しては深い愛情を注ぎ、その一方で敵に対しては徹底した悪意と殺意を持って接する二面性を持つが最近は軟化し始めた模様
能力
センブランスは毒。自らの体内で毒を調合しオーラと共に外界へ発現させる。副次効果として毒耐性も持ち、毒を食らうことで新たな耐性を獲得可能。
なお抗体が完全に出来上がるまでは耐性が不完全なため、未知の毒物を食らった場合は即座の無効化は出来ずダメージを軽減する程度に収まる模様
投与された毒を体内で分析し自分の技のレパートリーに加えることも可能だが分析には時間がかかる。
戦闘時は一節一節に毒の噴射口兼銃口がついた蛇腹剣「フェアデルーベン」を用いて広範囲に毒をまき散らし敵を殲滅する。
また、蛇腹剣のほかに足技を使用することも多々ある
OVSGメンバー共通の装備として、彼女もパワードスーツを持っている。本気の時のみ使用される秘密兵器であり、スーツの名前は「ゴルゴーン」。他のメンバーと同様、外装パーツは自律兵器である。
スーツのモチーフは蛇。フェアデルベンは自律形態時のスーツの尻尾部分にあたる。
同じく大量破壊系能力を持ったグリューンとはコンビを組むことが多く、オーラ封印と同時に毒を直接体内に打ち込む、というえげつない技を開発しているようだ。