RS2
特に攻撃の対象をしぼらずに、とにかくただひたすら射てる限りの矢を射つ。敵の誰に何本ヒットするか分からない。
【参照バグ】については当該リンク先にて。
最序盤から使用可能な全体攻撃で、命中も弓の通常攻撃より多少劣る程度で特別低いというわけでは無い。
そのため、序盤の雑魚殲滅の手段としては普通に頼りに出来る。
ただし、命中計算の関係上弓という系統そのものがスキルレベルが上がるまでは攻撃を外しやすいため、この技も頻繁にミスが出る。
RS2R
USのように複数の矢を束ねて一気に発射する。その動作を繰り返すうち、敵陣に大量の矢が飛んで行く。
命中率自体に問題はないものの、ダメージ幅が大きい技となった。弓が弱点の敵を狙うとダメージのムラが顕著に出る。
ダメージのブレが非常に大きいが、使い手は【器用さ】が高いため結果的にただ「ダメージ期待値の高い技」となっている。
器用さ15以上で期待値はプラスになり、器用さ20(【テレーズ】相当)で+8%。
【連携】に組み込んでしまえば全体攻撃という利点だけを残せるので、【技術点】稼ぎに便利。
序盤の希少な全体攻撃であり、テレーズが早めにこれを閃いているかでかなり序盤の進行に影響が出る。特に【ゴブリン襲来】。
敵が使う場合は【ウオッチマン】が最速のタイミングで【⚠️】表記の行動として使用する。
粘ればこの時点で見切りも可能だが確率は渋いので、周回プレイの時あたりにでも。
RS3
瞬時にたくさんの矢を放ってダメージを与える技。
立ち位置は前作とほぼ同じ。名前とは裏腹に特に命中率が低いわけでないため、序盤の全体攻撃手段として重宝する。
弓の範囲攻撃が他に頼りない【フラッシュアロー】しかなく、弓の最強技【ミリオンダラー】を閃く唯一の派生元でもあるため、なんだかんだ弓使いは終盤まで使っていくことになる。
【暗闇】状態の場合は【心眼でたらめ矢】に変化するが、消費WPが高くわざわざ狙って使うほどの技ではない。
見切り
何の変哲もないでたらめ矢の見切りだが、終盤は【イカロス】がお供として頻出し、でたらめダートを多用してくる。
これが地味ながら痛く、パーティ全体のHPを削ってくるので有用性は高い。全体攻撃故に極意も容易に取得できる。
SF2
この技自体に「他の弓技と比べて命中率で劣る」という設定が入ったのは実はこの作品から(といっても本作ではそれほどミスしやすいわけでは無い)。
火力は低めだが上位技の【アローレイン】が仕様のせいで悲惨なことになっているため、弓に全体攻撃を求めるのであればこちらの出番となる。
本作の弓の全体技はこの技とアローレインしか無いため、シリーズとしては珍しく弓が全体攻撃の貧弱な系統となってしまっている。
US
アビリティ
本作における最優秀全体攻撃と言っても過言では無いほどの地位に出世している。
本作は全体攻撃手段が少なめであり、しかもその多くが「LP攻撃力1・攻撃回数1」となっておりLP攻撃性能に難を抱えている。
その中でこのアビリティは序盤から使えて、命中こそ低いものの「LP攻撃力4・攻撃回数2」という全体攻撃としては優秀な数字を誇っている。
命中の低さに関しても、基本的に【技】が高いキャラが使う事になるためほとんど気にならないレベル。
中盤まではこの技を連発しているだけで雑魚戦がサクサクと処理できる。
上位技になると命中が改善され、攻撃回数も増えるため優秀さに磨きがかかる。
欠点はENコストが2で武器が破損しやすいという事。
技
MS
ゲーム上での攻撃回数は3回だがそのうち1回は必ずミスをすることで、技の命中率の低さを宣伝している。
SSG
全体攻撃からランダム複数回攻撃となった。
記述通り命中率の低い矢を大量に放ち、数撃ちゃ当たるを体現する技。
しかし期待値は意外と高く、二発も当たればその時点でコスト比の総威力は黒字。三発以上当たろうものなら大儲けである。
狙った敵を撃てないため、タイムラインの内容によっては敵の連撃を誘発してしまう可能性が生じる事には注意が必要。
閃いた瞬間は全弾命中するため、凄まじい総ダメージを数える事になる。
武器系統や閃きの知識があればあえてこの技を閃かずに累積値だけを溜めておき、一発限りだが狙ったタイミングで大ダメージを出す手段として使える。
緋色の野望では、ただでさえ低かった基本命中率が下方修正。一発も命中しない事態に遭遇するケースが増えた。
閃き時の必中は健在なので、上手く活用したい。
IS
ISEC
RSU