【回避阻止率】

Last-modified: 2023-01-27 (金) 20:18:00

概要

技などに設定されたデータ。相手の持つ【盾】【魔法盾】【回避技】の回避率を一定割合削減する。
例えば盾への回避阻止率が3/4ならば、相手の盾は本来の盾発動率×1/4が実際の盾発動率になる(1-3/4=1/4)。

  • 媒体によって「(攻撃側の)回避阻止率が高い」「(防御側の)回避率が低い」という言い回しになっているが、両者は同じ意味であるため、適宜読み替えるといい。

当然、回避阻止率が100%だとその方法では回避出来なくなる。全カテゴリへの回避阻止率が100%ならばそれは【回避不能】となる。
なお、盾に対する回避阻止率はRS2から登場し、魔法盾や回避技に対する回避阻止率はUSから登場した。

RS2

データ上は盾発動率側の数値で、「分子/16」という形。
当wikiでの技性能表でもRS2に関しては盾発動率の側を掲載しているので読み違えないように。
盾発動率の数値は、0/16・4/16・8/16・12/16・16/16が原則。実質、0/4・1/4・2/4・3/4・4/4である。
ただ、例外的に【乱れ雪月花】のみは、盾発動率11/16=回避阻止率5/16となっている。

RS3

回避する行動のカテゴリーに応じて回避阻止率1/2になっている場合がある。
一部の技や術は設定上の数値が機能しておらず、別の技や術に設定された回避阻止率を参照していることがある。

  • リマスター版で正常に機能している模様

主に分身系の技は、盾回避以外の行動に対して発動しない事がほとんどであるが、逆に盾回避との相性が悪く回避される事が多い。

SF1

盾回避の場合、回避阻止率1/2もしくは回避阻止率3/4の判定になっている攻撃が存在する。
当wikiでの技性能表においてはSF1に関しては盾発動率の側を掲載しているので読み違えないように。
魔法盾・回避技・反撃技の場合は回避阻止率の概念がないため、回避側の発動率が額面どおり適用される。

SF2

盾回避の場合、回避阻止率1/2もしくは回避阻止率3/4の判定になっている攻撃が存在する。
当wikiでの技性能表においてはSF2に関しては盾発動率の側を掲載しているので読み違えないように。
魔法盾・回避技・反撃技の場合は回避阻止率の概念がないため、回避側の発動率が額面どおり適用される。

US

F~Aまでの6段階あり、Fで回避阻止率がゼロ、Aの場合は回避阻止率100%=回避不可に当たる。

MS

回避阻止率の数値が同じ場合でも、多段攻撃であればあるほど実際の回避阻止率は高くなる。
回避判定は、書籍などでは◯△✗と記述されているが、実際は6段階に区分化されている。
魔法盾であれば回避阻止率にはあまり引っかからないが、三邪神クラスの攻撃になると、魔法盾でも回避不能もしくは回避阻止率が高く設定されている。