概要
【性別】の一種。ほかには【男性】【性別不明】【無性】【両性】がいる。
サガ3DS
RS1
- 主人公単独かつ女性の場合、【ハーレム潜入作戦】においてガレサステップでガードに敗北した場合、ゲームオーバーにならず専用の展開でイベントに放り込まれる。
RS2
「男性」であるか「男性でない」かのどちらかとして管理されている要素が多いため、【性別不明】との共通点も多い。
キャラユニットとして
- 【スクリュードライバ】の攻撃による特効の対象となり、【テンプテーション】の対象とならない。
- 【情熱の香水】と【神秘の香水】を使えるが、【リラックスハーブ】と【フレッシュハーブ】を使えない。
なお、性別不明でもデータ上は男性かそうでないかで分類されており、モールは男性、それ以外は男性でないものとして扱う。
ただしモールは固定装備で精神耐性を持つため、テンプテーションは通用しない。
テンプテーションは【ラストバトル】においても使用されるため【主人公】である【最終皇帝】を女性にした場合には最終皇帝についてはテンプテーションへの対策が不要になる。
もちろん、皇帝以外を男性にした場合は対策を考えなければならないが、見切りを忘れた場合でも、最終皇帝を含めて全員女性パーティということであれば一切気にする必要が無い。
本作では魅了の利用者の性別により効果に影響はないため、女性であるから魅了に掛かる、掛からないといったことはない。
あくまでテンプテーションは受けない、というだけの話であるため、テンプテーション以外の魅了手段に掛かることは普通にある。
スクリュードライバに関しては、敵が使ってくることはないため気にするとしたら【混乱】や【誘惑】状態の味方による攻撃を食らった場合、あるいはこちらが使って敵の性別がどちらかを判別できるくらいのものである。
同じ見た目の敵であっても性別が異なっていたり女性のように見える敵が男性だったりするため影響する場面は限られているとはいえ、調べてみると面白い発見があることも。
【クィーン】や【リアルクィーン】が女性ではないという衝撃の発見が得られることも……。きっと性別不明なんだ、そうに違いない。
イベントとして
この場合はメニュー画面に表示されている性別がそのまま適用されるため、モールも「男性ではない存在」として扱われ、女性同様の扱い。
特徴としては以下の通り
- 人魚イベントにおいては皇帝が男性でないと途中でイベントが進められなくなる
- ロックブーケのイベントでは皇帝が男性かそれ以外かで展開が大きく変わる
- 【サラマット地方】の併合前でも【アマゾネスの村】に入れる
RS3
- 【スクリュードライバー】特効は相変わらず同じ。
- 本作からは「異性魅了技」が登場しており、同姓からの【魅了】攻撃の対象とならないが【男性】からの魅了攻撃の対象になったり、逆に男性を対象に魅了することができる。
- 【野盗の巣窟】のイベントでポールが加入する条件に関わっている。
SF1
- 「異性魅了技」に関しては前作と同様。
- 主人公が女性の場合、「男ではない」という理由から【ルーファス】が仲間にならない(組織での関わりを持つエミリア編を除く)
SF2
赤文字で「F」表記。
敵の中には特定の性別を優先的に狙ってくる相手がいる。
MS
- 【スクリュードライバー】特効。
IS
- 【スクリュードライバー】特効。
ISEC
- 一部のスキルには特定の性別に限定した効果がある。
- 女装したジャミルは[男性]タグのほかに[女性]タグもなぜかある。それでいいのか。
なおスクリュードライバーは本作にもあるが、女性特効はオミットされている。