RS2R
【東のダンジョン】で【ダンターグ】に敗北した際のダンターグのセリフ。
この後、ダンターグは踵を返し立ち去っていき、その言葉通り皇帝一行は見逃されることになる。
戦闘としては敗北であるが、ダンターグは洞窟を去って行き、モンスターの脅威がなくなったことから【交易ルート奪回】はこの後村長に話しかけることでクリアとなる。
戦いに負けて勝負に勝ったと受け止めておこう。【LP】は減ってしまうが。
聞けるのは東のダンジョンのみで、たとえ惨敗だろうと、あと一歩まで追い詰めた惜敗だろうと同じ。
一方、それ以外のダンジョンで遭遇した場合は、たとえ惨敗だろうともはや見逃してもらえない。実際に取り込んだのかは不明だが。
彼と【ラストダンジョン】で戦うなら、ここで敗北しておかないと、取り返しのつかない要素は多い。
なお、【運河要塞解放】における【ヴァイカー】のセリフである「クジンシーは七英雄でも小者」は原作版では「小物」表記であったのに対し、本作では変更されているが、こちらでは「小物」が使われていることから意図を持って使い分けがされていることが分かる。
詳しくは上記記事を参考にしていただきたいが、この場面では取るに足らない存在という意図なので「小物」という表記がまさしく正しいといえよう。
ふん、とんだ期待外れだったな。
キサマのような小物、取り込む価値もないわ。
失せろ。