【フィニス】

IS・ISECの主人公
【アデル】－【ラザレス】－【イリス】－【イヴァン】－【オルガ】－【ミルリク】－【フィニス】
【リベル】－【アモル】

IS

【エッグ】に対抗できる【クヴェル】・【アリコーン】の力で、人間の母だけを親として生を受けた半人。
そのため人間としての魂が半分かけており、残りがカラッポであるため懊悩することもあるが、【エッグ】破壊のために強い意志を持っている熱血の男。
アリコーンを使ってエッグが潜伏する居城への道を開いた際、その反動で生命力が尽きようとしたが、エッグが倒されたことで遮断されていた伝承法が発動し、【アデル】の魂を引き継ぐことで、魂の半分を埋めた。

小説【終末をもたらす者 Beender】に登場した【ベエンダー】の立ち位置に近い存在で、その代わりに登場させたようだ。

ISEC

【ディミルヘイム】にもエッグが出現したことに反応して降り立つような形で登場。
石像の中で眠りについていたが、【闇の大陸、霧る邂逅！流水の化身を結紮せよ！】においてエッグの分身を撃退する。
【燃えるアニマと鋼の心魂！魔卵との最終決戦！】でも同じくエッグを破壊することを使命として動き、【ウィリアム・ナイツ】らの協力でこれを撃破。
もともと皇帝が性に合わない彼は使命を終えた際に今後の道を模索していたが、ウィルの提案で【ディガー】を志した。