【フレイムタイラント】

• 四天王
  【フレイムタイラント】―【水竜】―【タイニィフェザー】―【アディリス】
  以下、MS
  【アディリスヘッド】

  裏四天王(MS）
  【ブレイズスレイブ】―【濁竜】―【イノーマスウィング】―【キルリス】/【キルリスヘッド】

概要

【トマエ火山】に棲むRS1の【四天王】の一体で一応、彼がリーダー兼まとめ役。炎の帝王の名はそこからのもの。
四天王の中では1番の常識者で極めて気さくかつ和を重んじる気質だが心配性な所がある。歳のせいでかなり忘れっぽいお爺ちゃん気質だがそれゆえ優しい。
　
アンデッドモンスターのような姿だが、実際には火を司る神のような存在であり、登場するどの作品でもアンデッド以外の系統・種族属性に分類されている。アンデッドのようでアンデッドではない彼が【冥府】の入口を守っているのは中々に意味深なものを感じる。

RS1

「炎を纏う恐竜の骨格」というインパクトのある姿をしている。
骨格部分のモデルはおそらくティラノサウルス。ちなみに「タイラント」は「暴君」の意で、ティラノサウルスの「ティラノ」（古ギリシャ語）が英語化したもの。

直属の部下として【炎系】モンスターを従えている。

召喚

この表は移植版における攻略Wikiのデータを、Romancing虎の巣さんの快諾を得て公開しているものである。SFC版の詳細については虎の巣さんを参照のこと。

敵

この表は移植版における攻略Wikiのデータを、Romancing虎の巣さんの快諾を得て公開しているものである。SFC版の詳細については虎の巣さんを参照のこと。
他の四天王と異なり、戦うためには事前にタイニィフェザーの依頼を受けておかなければならない。【Romancing Sa・Ga 完全解析編】にあるような四天王皆殺しは残念ながら不可能。
行動パターンは水竜に近いが、そこに炎があるのが最大のポイント。
炎耐性さえあれば行動の半数前後を無力化できる。挙句よりによって本人が宣言するとおり【アイスソード】の【冷たい風】で動きを止めれるという致命的な弱点がある*1。
冥府の門番をかねているため、彼を撃破すればガラハドを殺さなくても無条件で冥府に行ける(戦闘回数を問わない)が、【ジェルトン】のザコ敵を対処してくれる者が消えるという意味でもある。
また、部下の炎系モンスターが主人の敵を討たんと高速でこちらを追いかけてくるようになる。近道の門番も【キメラ】に強化されるあたり、かなりの人望をもっていることを窺わせる。

MS

本作では巨大な炎の中に空飛ぶ骨格が浮かんでいる外見となり、サルーインに作られた「モンスター」という印象を強く残す外見となった。
交渉材料としてアイスソードを要求してくる点は変わりないが、これは【アイスソード+1】で代用してもいい。
倒した場合に部下がキレて襲い掛かってくる点は同じだが、追跡速度は変わらない。また、本作で近道の門番と戦えるのはこの展開になった場合だけ。相手は【火神】&【炎神】。

敵

今回は別の四天王から依頼を受けていなくても戦えるようになっている。
本作における序盤向け技道場の主。
閃きランクが35とそれなりに高く全滅してもゲームオーバーにならない。
これは他の四天王も同様だが、彼の場合はお使いを引き受ければトマエ火山の直通路を解放してくれるためLP回復に宿への往復が格段に楽。
　
リマスター版ではモードの抽選確率が調整され【火車】も使用するようになった。
　
なお本作では、彼を倒して早期に冥府へ行ったとしても、デスとの交渉時にサルーインの居場所を尋ねる選択肢が出ない。詩人から冥府を紹介されなければダメ。

召喚

固有武器

IS

敵対

メインイベント(☆2)

メインイベント(☆12)

アビスバトル

ISEC

敵対

RSU

RS1の姿のSS[炎の暴君]、MSの姿のSS[四元素魔獣図屏風火扇]がプレイアブルとして実装されている。
RS1のものは縦一列攻撃、MSのものは横一列攻撃に特化している。