【四天王】

Last-modified: 2023-06-13 (火) 20:54:23

概要

元々は仏教における神々を指す言葉だが、転じて特定の分野で有力な4人の人物を指す言葉として広く使われる。
サガシリーズでは「四天王」としてボスキャラクター4体が登場することが多い。
RS3には同様のポジションとして【四魔貴族】がいる。
プレイヤー側も擬似的に再現できる場合がある。→【四天王パーティ】

サガ1

【玄武】【青龍】【白虎】【朱雀】
【アシュラ】の配下であり、【大陸世界】【海洋世界】【空中世界】【都市世界】をそれぞれ支配。
それぞれの世界における最後のボスを務める。

RS1

【三柱神】【エロール】の戦いの際に【サルーイン】
己の陣営を強化するべく創り出した
【フレイムタイラント】【水竜】【タイニィフェザー】【アディリス】の4体。
神にも匹敵する力を持つが、サルーインの手下として戦う事を拒絶しエロールに力を貸した。
 
様々な動物の姿を借りているが、火・水・風・土を司る神々とされている。
倒すか、依頼を受けるか、放置するかは自由。
ただし本作ではフレイムタイラントとタイニィフェザーはどちらか片方しか殺せないので注意。

MS

【サルーインと四精霊の語り】より4体をそれぞれ
「炎の帝王フレイムタイラント」
「大地の誠アディリス」
「大湖の主水竜」
「翼の栄皇タイニィフェザー」と呼ぶ。
四天王の依頼をクリアーすると【モンスターを増やせ!】のイベントを行う事が可能で
クリアーすると、四天王を召喚する力を持つ武器を手に入れることができる。
ただし、一度クリアーした状態で周回プレイを行った場合、【裏四天王】化する場合がある。

SF1

IS

RS1・MSの四天王が登場。後者は魂の無い抜け殻の常態で出現してしまい、ミニオンが容易に裏四天王化する事に成功している。

ISEC

RS1・MSからは引き続きストーリーで登場。裏四天王化から解放された後に眠りについていたが、【ディミルヘイム】において【ダブル】の人格統合が行われた結果、MSでの姿がベースとなっている。
サガ1からはボスコンバットで登場。