【神王教団】

RS3

本作に登場する新興宗教団体。
15年前に発生した【死食】によって、前回や前々回と同様に【宿命の子】が誕生していると確信し、それを「神王」と崇めて救いを求めることを目的としている。
【ナジュ王国】の跡地に【神王の塔】を建立し、そこを総本山としている。
　
教祖である【ティベリウス】の言動を見るに、その実態はまんまカルト教団であるが、現実に世界が【アビス】の魔物の脅威に晒されているが故に救済を求める人が多いのか、入信者は非常に多く一大勢力を築いている。
その結果、入信者による寄付金が、塔を建築できるほどまでに膨れ上がり、教団側も寄付金目的で活動する節も見られている。
敵対勢力に対しては攻撃的で、過去には弾圧された報復としてナジュ王国を滅ぼしたり、【ミューズ】の父であるクレメンス公を暗殺したりしている。
また、【ミカエル】主人公時の【施政】中には、目的は不明だが直前のマスコンバットで奪取した【リブロフ】の砦に攻め入ってくる。自爆特攻作戦まで持っていて、まさに狂信者集団。
現在【メッサーナ王国】を牛耳っている【ルートヴィッヒ】と懇意であり、国が教団員に対して甘いためか、犯罪者が暗躍するための隠れ蓑としていることも。
　
名有りの所属者はティベリウスと【マクシムス】。他に、マスコンバットでの指揮官として【ガリバルディー】、【アクート】、【シャルル】がいる。

マスコンバット

陣形

シャルルが使用する【陣形】。
見た目は【三波状陣】と同じ。だが下記のように前2列が兵士ではなさそうな人になっている。

兵士

神王教団が抱えている兵士…というか信者たち。
最前列にいる「村人」と、白いローブを着込んだ「教団員」がいる。
村人に関しては、サンプル版では【シーシアス(RS3)】で自軍ユニットとして登場したが、製品版では敵専用。

トレード物件

【トレード】の没物件の一つ。なんで宗教団体が物件なんですかね⋯
現実世界だと、脱税やマネーロンダリングを目的として、宗教法人を買うことがあるらしい。まさか……。

RSU

シィレイ編では残党の真王衆が各地で活動し、その一員がシィレイの琵琶を盗んだ。
アジトは【東方】の城で、頭は付き人に唆され、琵琶の力で願いを叶えると言って信者を集めている。
最終的に頭は琵琶を弾いたせいで【腐龍】に。音色を聴いた信者も魔物と化した事で壊滅した。