【レオンブリッジ再建設】

RS2

【レオンブリッジ建設】のイベント後に戦闘回数を15回経過すると【レオンブリッジ】が何者かに壊されるという事態が発生する。
なお、この回数については【開発】で武器防具の発注した際の戦闘回数と同じ変数で管理しているため回数の上書きが発生する（SFC版のみ）。

このイベントが発生すると【ミラマー】の街中では【北ロンギット】側と【南バレンヌ】側の行き来が出来なくなるが、全体マップからは普通に北ロンギット地方を訪れることは可能。
ただし、北ロンギット地方を制圧していない場合は、北ロンギットに行く手段が基本的になくなるので注意。

レオンブリッジを作った【ヒラガ】に話しかけたとしても、犯人が分かるまでは直すことはできない、と言われてしまうため、レオンブリッジを壊した犯人を突き止めることになる。

ミラマーで話をすると橋が壊れる前、黒い影が運河をよぎったという話を聞くことが出来る。

その後、【ワイリンガ湖】に行き、黒い影の正体である【海の主】と話を付けることが出来ればこのイベントはクリアとなり、レオンブリッジは再建設され、以後壊されることはなくなる。

さて、海の主と話を付ける方法だが具体的には2つある。
まず、1つめが戦って勝つという単純明快な方法である。
ただ、詳細は海の主の項目に記載のとおりだが、海の主はかなりの強敵であるため、余程対策して準備しない限り普通は勝てないため、【運河要塞】の正門突破と同様にほぼ通常プレイでは無理なルートである。

もう1つのルートは、というと実は、【サイゴ族の村】で海の主の声を聞くことが出来る【海風貝】を買うことが出来る。
この海風貝を持った状態で海の主に会いに行くと海の主の真意を聞くことが出来、それを聞いた皇帝は海の主と和解しこれで解決となるわけである。
このあと、海風貝を捨ててそのまま戦闘に突入することも出来る。

なお、このイベントの発生期間中はミラマーの【万屋】で販売している【全身鎧の退化】のバグが発生する。