SF1
【クーン】編の【隠者の指輪】のイベントにおいて
【印術の資質】イベント進行中の状態で隠者の指輪を入手した後の【ディスペア所長】の台詞。
解放のルーンも
探しているのか?
ならば、行け。
具体的には「【小石】を持っていて、【アルカナ・タロー】が0枚か4枚の状態で【ディスペア】に行く」と発生する。
また、「既に【ルーンの石】を1個以上入手済みの状態」では前記の条件を解除することが不可能となり、取り返しがつかない。
指輪入手の後、そのまま強制的に【解放のルーン】の巨石のあるルートを進むことになる。
こちらのルートに移行した場合、最奥部でルーンの石を取らない限りディスペアから脱出できなくなる。
しかしクーン編では【タンザー】の【活力のルーン】を入手不可能となっているため、このイベントの発生条件を確定させてしまった時点で印術イベントが完遂不可能となる。
さらに【秘術の資質】イベントを終えていなかった場合はそちらも着手不可能になるため、結果的に【空術】のイベントも起こせなくなる。
このため罠イベントと化しており、指輪集めのメインイベントを終盤まで進めてディスペアをクリアするまでの間、【ドゥヴァン】で小石を受け取ってはいけないことが推奨される。
→【檻の中には二度は行けないね。もうルーンは集まらないよ。あきらめなさい】
進める手順によっては【盾のカード】の【ヒューズ】絡みで【戦士の指輪】イベントが進められなくなる【ハマリポイント】が発生する。
ただし、条件がかなり特殊なため意図的にやらなければまず発生はしない。
既に秘術の資質を得た後であれば解放のルーンイベントが発生しても一応の問題はないが、秘術と同時に印術のイベントも終わらないことが気持ち悪いのならこのイベントも回避できるようにしたい。
ただし、クーン編でディスペアの赤外線部屋方面に行くには所長の許可がないと扉が開かない。
【プログラム】収集に有用な【メカ系】と確定で戦闘できるため、ここを活用したい場合は、(秘術イベントを先に終わらせていること前提で)わざと小石を受け取り、このイベントを発生させて印術強制終了をさせない手もある。
加えて【システムデータ】レベル1の場合だとクーンが【百足蹂躙】を吸収していない状態なので、そちらにこだわる場合も同様。
元々はクーン編でも印術の資質を得られる展開が予定されていた痕跡が内部データに残されており、このイベントもその一環であった可能性が高い。
しかし、最終的にタンザーでルーンがどうやっても得られなくなってしまった結果、罠イベントと化してしまったものと思われる。
→【メカやモンスターは活力のルーンには触れない。注意しろ!】