【南の砦で】

Last-modified: 2024-01-04 (木) 15:15:30

SF2

年代1269年
テキストギュスターヴ運命の日
発生条件アニマ教の噂クリアー済み
所在地概要
【ギュスターヴ領南方の砦】ヨハンが戦闘不能なるまで戦闘を続ける

メインキャラクター

人物年齢HPLPWPJP
最大回復最大回復
【ギュスターヴ13世】49
【ヨハン】262987752631

概要

「主人公の死、そこから本当の物語が始まる」という宣伝文句の通り、主人公のひとりギュスターヴ13世の最期と思われる場面が描かれ、物語の転機となるシナリオ。
 
ギュスターヴが自領南方の砦に立ち寄った夜、モンスターの急襲が発生。
砦が炎上し、多勢に無勢で全滅の危機に陥る中、ギュスターヴは狙いが自身であることを悟り、【フリン】【ヴァンアーブル】を連れて逃げることを命令。
そしてヨハンはサソリの毒による不治の病で衰弱しながらも、最期までギュスターヴの時間を稼ぐため、城門前で一人モンスターへ立ち向かうことを選ぶ。
 
フリンは【ダイク】にヴァンアーブルを引き渡した後、ギュスターヴの元へ戻るべく砦に引き返す
そして、夜明けにヴァンアーブル達もフリンを追ってたどり着いた頃には、砦は焼け跡と化しており誰も残っていなかった。
 
ギュスターヴとヨハン、そしてフリンがどのような結末を迎えたかは、敢えて明示されない。
また、ギュスターヴの政敵は少なくなかったが、誰がモンスターを呼び込んだのかは明かされず、そもそもモンスターの発生が人為的なものであったかどうかすら不明である。
 
攻略面では、ヨハンが倒れるまでモンスターと【デュエル】で連戦するだけのシナリオとなっている。
ただし、無傷で敵を倒したとしても病身のヨハンは戦闘終了の度にLPを1失うため、彼に勝利は存在しない。
彼が倒れた時点でシナリオクリアになる上、生存ターン数による報酬なども存在せず、はっきり言ってしまうと粘ろうとしても自己満足にしかならない。
よって、時短のために初戦からわざと負けていくのも、できる限り粘ってヨハン最期の雄姿を演じるのもプレイヤーの自由である。
なお、設定上はここで死亡する13世やヨハンだが、例によってなぜか【装備回収屋】で装備を回収することは可能なため、遺品が失われる心配はしなくてよい。
 
粘りたい場合は、【暗殺者ヨハン】のクリア直前などに連戦デュエルへ向けたヨハンの準備をしておきたい。
戦闘中はサソリの毒が影響しないため、防御や回復を交えて地道に戦ってもよい。