【最後のメガリス】

Last-modified: 2025-11-02 (日) 02:50:05

ここではシナリオ名を取り扱います。

SF2

年代1306年
テキスト遂に戦いはクライマックスを迎える。
発生条件北大陸奥地へクリアー済み
所在地概要
【北大陸奥地地方】星のメガリス最深部にいるエッグのいる場所に辿りつく

正真正銘、本作の最終章に当たり、ラストダンジョン攻略から【エッグ】との【ラストバトル】、そしてナイツ編の【エンディング】まで一気に描かれる。
 
【サウスマウンドトップの戦い】の敗戦により人間の依代を介したプランに悉く失敗した【偽ギュスターヴ】ことエッグは、配下【エーデルリッター】を連れてこの【星のメガリス】まで逃亡。
エッグはこのメガリスの機能を用いて自身のアニマを高め、依代によらない強大な肉体を得ようと目論む。いわば、このメガリスはエッグを成長させるための孵卵器であった。
一方、偽ギュスターヴ一行を追うウィルジニー達もこの地まで辿り着き、サンダイル史の影において人類と先行文明の種族の亡霊の最終決戦が繰り広げられるのであった。
 
一度進んだら引き返せないことだらけの本作のラストシナリオだけあって、一度シナリオを始めると町への退却などは一切不可能であり、ラストダンジョンを突き進むことしかできない
事実上、前章シナリオ【北大陸奥地へ】の前半がラスダン&ラスボスに向けて町で準備できる最後の機会となるため、最後で詰んで泣きたくなければ前章開始前もしくは町を出る前のセーブデータを残しておくことを推奨する。

メインキャラクター

人物年齢HPLPWPJP
最大回復最大回復
【ヴァージニア・ナイツ】1527912464312
【ウィリアム・ナイツ】8617217351592
【プルミエール】2040014553281
【ロベルト・ビラス】2841223431473
【ミーティア・シーン】2650812402492
【グスタフ】2637821703443

攻略

進行手順は以下。

  1. 【水の将魔】」とパーティバトルで戦う
  2. 【獣の将魔】」「【音の将魔】」「【石の将魔】」「【樹の将魔】」のうち2体まで控えメンバーでデュエルにて戦う
  3. 【炎の将魔】」とパーティバトルで戦う
  4. 【エッグ】」との最終決戦

デュエルの場合は戦うかパスするか選べるが、既にデュエルした数が2体なら強制パス。ちなみにパスした将魔は後戻りして倒しに行くなんて事は不可能。一度進んでしまったら、もう後戻りはできないのである。
パーティバトルと違って、15ターン持ちこたえれば相手が自滅する。当然負ければ戦ったことにならない。
エッグは将魔の形態を駆使するが、倒した将魔に対応した形態には変身しない。
そして、このうち「石の将魔」だけは初見では撃破推奨。
石化耐性がない場合は「音の将魔」を倒して、戦利品の【ハルモニウム】をもう1人の控えメンバーに装備させてから「石の将魔」を倒すようにしよう。
運ゲーでいいなら【ガードビースト】で石化攻撃を回避しつつ石の将魔を倒す戦術も。
 
パーティバトルで戦える将魔については、戦いたくないなら別の通路を通って先に進める。
ただし水の将魔に関してはやや注意が必要。戦いを避ける場合は無限ループエリアを抜ける必要があり、特定の通路でないと進むことができない。

  • 上に進むと、普通に前のフロアに戻る。
  • 右に進むと、樹&獣シンボルがいるループフロアに堂々巡り。
  • 下に進むと、同じフロアを堂々巡り。
  • 左に進むと、いくつかのフロアをループする。

左以外は同じフロアしかループしないが、左はいくつかの異なるフロアがセットになったループゾーンである。
このうち水シンボルがいるフロアから下に進めば将魔をスルーできる。
ただし水の将魔をスルーした場合、PS版では獣の将魔のスルーも必須になる。
なぜなら水の将魔を倒さずに獣の将魔を倒すとフリーズする不具合があるため。
リマスター版では修正された。
 
炎の将魔を倒した・あるいはスルーしたのであれば、最終決戦が近い。
LP回復アイテムでフルコンディションにして、これまでの育成の結晶をぶつけよう。
 
リマスター版では詰み対策で救済措置が入っており、各所にLPを含めて全回復する『緑色に輝くキューブ状の物体』が設置された。
よって回復アイテムの事前準備は必須ではなくなった。お陰で回復アイテムの価値がガタ落ちしたとも言えるが。
また、装備不足に関しては【DIG!DIG!ディガー】である程度フォロー可能であり、育成不足でラスボスに苦戦するようでもラスダンの中で体力と装備を補給しながら鍛え直しやすくなった。
気が済むまで強くなったら、後は全力を出し切って将魔やエッグに挑むのみだ。