【無月散水】

RS2R

【紅竜の大剣】で使用可能。威力は作中でプレイヤーが使える技の中ではトップ。
瞬間移動を繰り返し、四方八方から対象を切り刻み、最後には頭上から一刀両断する。
なお、【炎鱗の斧】の【富岳八景】と違い、こちらにはノエルの幻影は出てこない。

【海皇の槍】の【天衣無縫】とは双璧を成す技と言える。ただ、こちらは無属性であることが向かい風か。
天衣無縫と同様にダメージ期待値は安定して高いため、連携で確実にカンストさせたい場合は選択肢となり得る。
【暗闇】などで外す場合がある富岳八景などと違い、地味に必中効果を持っており、暗闇状態でも外さない強みも持っている。
高難易度で使う時は、使用者の狙われ率を下げて【ガーダー】と併用できない欠点を少しでも補いたい。

敵側の【ノエル】の幻影も危険行動で使用する。

SF1

分身して相手を包囲した後、爆音を伴うほどの勢いで敵を滅多切りにする。
通常の【剣技】の中では最も威力が高いが、閃き難度が高く、【連携】にも組み込みにくい。

SEB

オーラを放った後に分身して敵を包囲し、四方から切り刻んだ後に打ち上げ一刀両断してフィニッシュ。
最後には十字の軌跡を伴う。
やっていること自体はサガフロとあまり変わらないのだが、どことなくダサく見えると評判。
動作は、本作で長剣技として欠席してしまった【マルチウェイ】の面影が濃い目である。

本作において大半の最高位の技に共通するが、前作にあった技ランクによる消費低減が無い環境で消費の重い技は扱いに困るのが実情。
ダメージが分割表示となるため、威力が低いと単発の威力が一桁程度になってしまうことも少なくないので、独壇場でも変なタイミングで選出されると総ダメージを落としかねない。使うのはロール習得のためのランクアップをしたいときくらいだろう。
【二刀の達人】習得にはランク3まで上げる必要がある。双剣技がそこまで魅力的というわけでもないが、欲しければ気長に。

RSU