【白銀の女帝と砂漠の城】

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【EmperorsSaGa -Glacies-】の期間限定イベント。

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概要

螺旋の塔で新たな魔貴族、
ダンタリオンを倒したシノン。
幻影から解放されたものの、
ベニスズメは見つからず、
辺り一帯を探すことに。
そんな、手分けをするべく
別行動を取った面々の眼前に、
それぞれ因縁あるものが現れる。

【シノン】?は、七十二の【アビス】の王侯の一人である魔幻卿ダンタリオンを討ち取ると、幻術と共に螺鈿の塔も消え去り、元の砂漠地帯へと辿り着く。
だが、【ベニスズメ】?の行方は不明となってしまい、あたりを探索する中で、魔物退治の依頼を受けて洞窟内に閉じ込められてしまった【ホーク】と【ブッチャー】と【キャット】、洞窟内を探索していると【白銀の皇帝】?を知る【カオスポリス】?にいたキャットと遭遇する。
白銀の皇帝と【セルマ】?は砂漠の山岳地帯を探索していたが、山頂部分から大量の【アビスゲート】を確認し、そこからアビスにいる魔貴族達が現世から出現しようとすると、【アン・ルー】も魔貴族達の勢力拡大を察知していた。
【トゥーヴァー】?と【黄金の帝王】と【緋色の女帝】は、シノンの闇の詩人の力を抑えるべく砂漠の城の中を探索すると、何かの気配を察知する。
魔物の巣窟となっていた城を脱出すると、【ウンディーネ】の衣服の黒い羽を見つけ、ベニスズメを追って先へと進む。
だが、城の中に取り残されていた黄金の帝王が出会った人物は、未来から白銀の皇帝を救うべく過去から干渉を続けていたセルマ。
未来から来たセルマは黄金の帝王にシノンを生かすべく闇の詩人の力を引き継ぎ、その力の影響で悪意に満たされると同時に、残された善意から白銀の皇帝が誕生する経緯を告げる。
黒い羽を追って先へと進むシノン達が井戸を見つけると、近くにベニスズメが倒れ込んでいた。
魔物を従える【アンリ】?の姿をした影の党首は井戸に入り込み、それを追って行った【ブラック】達を追って、シノンと緋色の女帝も井戸に入る。
ブラックと合流すると、ここは現世にあった【死者の井戸】であるようで、【ボルカノ】とウンディーネは【魔王の盾】を追って先へと進んでしまったようだ。
更に黄金の帝王も合流すると、この世界は全ての世界に派生する根元であるようで、光の神である【エロール】に守られたこの世界を外側からの干渉ではアン・ルーも壊せずにいたが、内側に現れる事でそれが可能となってしまっていると言う。
井戸の奥でアンリの姿を見たシノンは、覚醒した水の詩人の力でアンリではない事に気が付き、アンリの姿をした影の党首は魔物を呼び出し立ち去る。
一方で大量のアビスゲートに向かっていた白銀の皇帝とセルマとジェラールとヘクターの前に家臣だったキャットが駆けつけ、既にアビスゲートから四魔貴族を筆頭にアビスの軍勢が出現している事を警告する。