【ホーク】

ここではRS1・MSのキャラクターを解説しています。

• SF1のキャラクターは【ホーク(SF1)】を参照。
• SF1のリージョンシップは【ホーク(リージョンシップ)】を参照。
• エネミーは【ホーク(モンスター)】を参照。

RS1・MSの主人公
【アルベルト】－【ジャミル】－【グレイ】－【キャプテンホーク】－【アイシャ】－【クローディア】－【バーバラ】－【シフ】

RS1

この表は移植版における攻略Wikiのデータを、Romancing虎の巣さんの快諾を得て公開しているものである。SFC版の詳細については虎の巣さんを参照のこと。

【サンゴ海】を拠点に活動する海賊。所持する船の名前は【レイディラック号】。
説明書には【キャプテンホーク】という名前が記載されているが、これを真に受けてそのまま【ネームエディット】で入れてしまうと【キャプテンキャプテンホーク】と呼ばれてしまう悲劇が起きる。
類似例：【T260GG】
ちなみに、キャプテンホークと呼ばれているが本名は不明らしい。*1

戦士としてバランスのいい成長をするタイプ。
打撃力があり、打たれ強く、それでいてそこそこ素早いので、物語進行中は非常に頼りになる。
反面、器用さはそれほど良くは伸びないので、最終武器は【アイスソード】が最有力候補。
海神ウコムの【ほこ】を持たせてやりたくなるのが人情だが、作中屈指の前衛適性を活かして前衛を張りたい。

イベント【皇帝の奇病】のために【古文書】が必要な時は、古文書フラグを立てた後に一度仲間から外し、再度仲間にすると、その間に買ってくれている。
加入前に古文書フラグを立ててから仲間にし、その後別れると、再度仲間にするときカッパ（初対面）に戻るところはチャームポイント。
しかし、自身が主人公の場合はどうやっても自前で10000金を用意し、古文書を買う必要がある。
報酬が豪華なので、「実質タダ」と自分に言い聞かせよう。

【グレイ】や【バーバラ】ほどではないけれど、序盤の動きは割と自由。
自身と相棒が最初から強いので、ある程度の困難は自力で乗り越えられる点がいい。
ただやはり、初期イベントが示す通り、【メルビル】方面には直行できる割りには苦手で、裏技無しには仲間も行き先も増えず、発展性は乏しい。
他主人公時の軌跡の通り、結局は【ノースポイント】に向かうのがいいだろう。
おそらくメルビル方面への船賃が高いのには、【サンゴ海】の航行の危険性の演出の他に、この辺の誘導も含まれると思われる。
一応、メルビル方面も、往復800金で【サルーインの秘密神殿】関連の報酬がもらえるのは最序盤としては美味しい。
そのまま【リガウ島】の【財宝の穴】へも足を延ばせるが、かさむ戦闘回数をどう捉えるかといったところ。
仲間がゲラ=ハしかいないので、【たまご】入手は実質的に不可能。

古文書を買うときと、【二つの月の神殿】に挑むときの最低２回、【アロン島】に戻る必要がある点は他主人公と変わらないので、基本的にはすぐに島を離れても問題ない。
しかし、あまり早く出立しすぎると、今度は仲間と出会えず【クリスタルシティ】でどん詰まりとなる。
このとき戦闘回数を稼げる場所は【ガレサステップ】か【カクラム砂漠】しかないため、出立前にある程度は【ジャングル】を探索しておくのが楽。
彼が自称する「陸に上がった河童」は、あながち自嘲しすぎているわけではなく、本当に途方に暮れているのだと実感できるだろう。
実際、予備知識が無いと、クリスタルシティでどん詰まりになった後、ノースポイントまで戻ってようやく他の仲間と出会える状態になる。
「行き先は好きに決められるけれど何も起きない。」
これがホークの主人公としての自由なのかもしれない。

　
初期術が【風術】であるという点が、【風のオパール】を財宝として隠した伝説の大海賊【シルバー】を彷彿とさせてロマンがある。
ただし、それを実現すると、両親によってはザコ【海賊】に勝つことすら【ゲラ=ハ】頼みになってしまうのが悲しい。
移植版では【レフトハンドソード】をより完璧に使いこなすための条件が「両親シーフ✕シーフの左利き」になる*2が、そちらもそちらで序盤は同じ悩みを抱えることになる。
　
が、それ以上に難しいのが【アイスソード】の自前購入だろう。
【二つの月の神殿】で稼ごうとしても【古文書】の10,000金自前購入が必須なので、事実上稼ぎスポットが1つ潰される。
そのため、場合によっては前衛的な選択も視野に入れることになり、【ジャングル】【砂漠の地下】での宝箱回収に加え、ジャングルでは【大地の剣】経由の【石化剣】で【ブルードラゴン】を屠っての1ジュエル回収というルートを実現できるとかなり近道になる。

曲

• 【キャプテンホーク】

MS

リメイクを経てハリウッド映画と某海賊漫画のテイストを足して割ったような見た目に変貌。精悍なバンダナ姿は何処…。
CVは某生物博士などでお馴染みな故・石塚運昇氏。渋い声質がかっこいい。

高めの初期能力に名前繋がりで初期習得している2種の技と、主人公としても仲間としても頼りになる。
【海賊】というクラス自体が使いやすい事に加え、本人の初期BPも50%と噛み合っているのも高得点。
【古文書】目当てで加入させて、そのまま最後まで連れ歩いても足を引っ張らないだろう。

だが装備品は大問題。
練習用と日用品では海賊というより、もはや近所に押し入る素人強盗である。
一緒にいる手下の方が、より実戦向けの斧を装備していることに気がついていないのだろうか。
細剣でも片手斧でも、早急にワンランク上の物を用意してあげたい。
手下と別れるなら必ず戦斧を剥ぎ取っておこう。

初期設定

初期恩寵値

海の男を自称するだけあってウコムの恩寵値が高い。
本人が語っていた通り、海賊なりの信仰心があるらしい。

曲

• 【我が戦友、レイディラック -Hawk-】

IS

ISEC