SF1
【秘術の資質】イベントの1つ。【アルカナ・パレス】で【カード】を受け取ると開始可能。
- 条件を満たすと【朱雀の間】で氷漬けになっていた【朱雀】(山頂のボス朱雀とは別鳥)が仲間になる。
- 全カード入手イベントの中で唯一、関わるキャラたるヒューズが一時加入扱い。本加入はカードを取った後(レッド編・ブルー編の下記条件だけ例外)。ヒューズに秘術の資質を取らすなら、原則的には必ずこのカードから手を付けよう。
【レッド】編は先に【マンハッタン】の【ショッピングモール】で仲間にしたヒューズを連れていると、IRPOに到着した際、受付で直接盾のカードをヒューズから手渡され、朱雀の山をスキップできる。
ただし、これを行うと道中の貴重なアイテムが入手できず、朱雀も仲間にできなくなるので、これらが目当ての場合は盾のカードイベントを開始するまでマンハッタンのヒューズを仲間にしないこと。
一方、一度朱雀の山に入って頂上のボス朱雀に負けてさえいれば、その後にマンハッタンに行ってヒューズを仲間にしてもIRPOで上記の手渡しイベントが発生せず、再び山に入ることが可能。
この場合は再び負けてもマンハッタンでいつでもヒューズを再加入することが可能になるため、こちらがベスト。
もちろんイベントを開始 失敗 終了の時もヒューズのセリフが変化することはない。
【ブルー】編は朱雀の山から【リージョン移動】で別のリージョンに移動し、ヒューズの【連れ回し】が可能。
ただしリージョン移動で【ムスペルニブル】へ飛んでも【ヴァジュイール宮殿】から朱雀の山へは直接戻れないため、再び山に戻るにはIRPOに戻ってくる必要がある。
【エミリア】編はオープニングでヒューズと敵対関係にあるが、このイベントを始めても特にヒューズの態度やセリフが変わることはない。
事前に【印術の資質】イベントを完遂する必要もあるため、時間の経過でほとぼりが冷めたとも考えられる。
【サガフロンティア裏解体真書】では、「あっ、お前は!」のようにセリフを変えることも考えたものの、ゲームとしての自由度を優先させるため現在の形になったことが記載されている。
【クーン】編は【三種の神器】を持ち出して山中でヒューズに装備させてしまうと、場合により【戦士の指輪】イベントがクリア不能になる【ハマリポイント】が起こり得る。
条件的にまず狙わないと発生しないが、ヒューズに余計な装備を着けないこと。
リマスター版
【ヒューズ編】では没設定を元にした専用イベントになっている。
受付右横に上司からの依頼を持った女性が現れるという独自の内容になっており、アルカナ取得後はIRPO全員で受付の女性の誕生日祝いをする。
ただし、【双子の術士事件】の【ブルー】ルートに限りオートイベントで消化となる。
上記のエミリアとヒューズの関係については、【ジョーカー事件】にてヒューズがエミリアを冤罪と分かっていた上で、彼女の身柄を保護するためわざと【ディスペア】送りにしたことが判明しており、一応の説明がつけられた形となった。