SF1
術
術を掛けた対象者が【再生】状態になり、毎ターン終了後の【自動回復】が付与される【印術】。
回復量は対象の【最大HP】と【VIT】に依存する。
【サガフロンティア解体真書】の初期の版にて「【メカ】には無効」と表記されているケースがあるが実際には有効であり、メカに掛けた場合は【プログラム】の【自己修復】と同じで無装備時の最大HPを基準に計算される。
長期戦を見越した強敵との戦いでは欠かせない重要な補助術。
特にリマスター版裏ボスの【パープルシャドウ】戦では【リヴァイヴァ】と並んで味方全員にとりあえず掛けておく必須術といえる。
加えて【ヒューズ編】のリヴァイヴァは【双子の術士事件】経由の【ブルージュ】以外では使用できないが、こちらは店売りで誰でも使えるのが強みで、【ブラッククロス壊滅】経由の【ファイナルクルセイド】目当ての【アルカイザー】ルート等でも使用できる。
リヴァイヴァと併用する場合は忘れないようメモにパーティー5人を横に並べて書き、例えば「リヴァイヴァは〇、活力のルーンは△」のように紙に印を付け、解除されたら消すなどすると攻略が捗る。
現実に該当のルーン文字はなく、PS版では音楽記号の「♮」(ナチュラル)に酷似したデザインだったが、リマスター版では上下が分離した丸みを帯びたデザインに差し替えられた。
印術全般を示すアイコンにも使われている。
デザインとして近いのは「ᛋ」(シゲル)だろうか。そちらは太陽を象徴し、希望や生命力を司る。
イベント
【印術の資質】イベントの1つ。【ルーンの誘い】で【小石】を受け取った状態で
【ルーンの石】を1つ以上入手後に【クーロン】からシップに乗ると発生。
【ブルー】を除き、タンザー内部の【フェイオンのアジト】で【フェイオン】を加入可能。
また、加入しなかった場合もフェイオンに話して道案内を受けていれば探索が楽になる。
道中で【ノーマッドのアジト】にも立ち寄れるが、クーン編以外では門前払いされるため無意味。
フェイオンがパーティにいても例外はない。
タンザーの【スライムプール】まで辿り着き、正しいルートで滑り降りると、活力のルーン戦を行える。
周囲の【スライム特大】&【スライム大】×3を倒して道を開け、奥にある活力のルーンに【ヒューマン】【妖魔】【半妖】のいずれかの【種族】が【触れる】と、【ルーンの石】を獲得して戦闘が終了する。
なお、【メカ】【モンスター】は触れることができない。
イベント関連台詞
敵
上記の活力のルーンイベントで戦うボス。戦闘手順は上記を参照。
活力のルーン本体は無敵で、倒すことは出来ない。
味方版(没)