RS2~SF2
【術】を使用するためのリソースとなる数値。
おそらく「術ポイント(Jutsu Point)」の略でJPと思われるが、ゲーム中では「術力」と表現されることも。
オリジナル版サガ3やRS1の【MP】に相当する。
JPが採用される作品では、同時に【技】のリソースとして【WP】が採用されており、互いに独立している。
魔法とそれ以外の技でリソース管理が分けられているのはRPG全体で見ても比較的珍しいことだが、その後の作品では【BP】や【SP】に統合されることが多くなっている。
JPの最大値である【最大JP】は個別のパラメータとして、もしくは術系の【スキルレベル】に連動する形で成長する。
SF2
世界観設定上、術が重要視され、かつ仲間が次々と入れ替わる関係で各キャラに設定されるパラメータの項目が少ない本作では、JPが担う役割が多くなっている。
リソースとしてのJPは術のほか【術技】でも消費する。また、戦闘中はターン毎に【回復JP】の分だけ自然回復し、戦闘後に現在JPが装備によって得た【最大JP修正】未満となっている場合は最大JP修正の分まで回復する。
加えて攻撃術や術技の与ダメージ計算には【魔力】【知力】の代替として最大JPが参照され、さらに攻撃術の場合は【極限効果】として最大JPと現在JPの差も参照される。