概要
【JP】の上限となる数値。【最大WP】と対になることが多い。
初期値は【初期JP】?を参照。
RS2
【術】を未習得のキャラクターは初期最大JPが「0」に設定されている。
術を修得しているキャラの場合、所持している術技能レベルの合計値に最も高い術技能レベルの2倍の数値+5を加算した値が最大JPとなる。
例えば火術、風術、天術を覚えており、火術レベルが15、風術レベルが10、天術レベルが10であれば15+10+10に火術レベルの2倍である30と5を加えた75がJPとなる。
最も高い術技能レベルの3倍に残る術技能レベルの合計+5を加算した値と言い換えてもいい。
技と異なり、術を1つでも覚えていれば最大JPが5となるため、全ての技能レベルが0であっても何も使えないということにはならない(最序盤でファイアボールを覚えたばかりのジェラールが好例)。
最大値は250であるが、技能レベルがいくつか穴があっても最大値を狙えるWPと異なり、JPの場合は1技能をレベル50にした上で、残る技能を50と45にしてようやく到達できるといった具合なのでなかなか大変。
なお、反術を覚えて術技能のレベルが下がった場合は最大JPも連動して下がるが、この時一時的に現在JPが最大JPを上回るというケースも発生する。
RS3
【術】を未習得のキャラクターのほとんどは初期最大JPが「0」に設定されている。
いずれかの術を購入すると「5」に補正される。
最大JPが上昇した場合、技の【達人】達成のための計算式に影響するため注意が必要となる。
SF1
【術】を未習得のキャラクターのほとんどは初期最大JPが「0」に設定されている。
いずれかの術を購入すると「10」に補正される。
RS3と違い技の達人には影響しないため、物理メインのキャラクターのJPを上げても問題はない。
なお、初期JPが0ではないキャラに対しては補正が行われない。
ほとんどのキャラクターの初期JPは10以上であるため問題はないが、【アセルス】編【NEW GAME】時の主人公アセルスはJP8しかないため、微量だがハンデを背負うことになる。
リマスター版では一度でも他のシナリオを経由して【NEW GAME+】を行っていると【システムデータ】レベル1でもアセルスが最低JP20以上に補正されるため、影響はない。
術を使えない【メカ】は一律で「0」固定で、上昇させる手段も存在しない。
【モンスター】はボディ次第で変わるが、【空術】が使える【麒麟】を除いては【パープルアイ】の【幻夢の一撃】にしか使い道がない。
SF2
【術】や【術技】のダメージに若干影響する。
また、【術力増強】と密接な関係がある。
更に、SaGa Frontier2wikiによると能力値変化の効力が上がり、ステータス異常から立ち直るターンが早くなる。