伝承/燃え盛る雲

Last-modified: 2023-02-12 (日) 23:14:39

燃え盛る雲/the Burning Clouds

名前テキスト記述
1章1節"ここに述べられているのは、リヴェンの村ケンズングリーンファームの予言者「盲目のキラ」の言葉である。"スキルツリー/技量強化
1章2節"世界が燃えるとき、それは王でも神でも悪魔でもなく、不幸なひとりの暗殺者の手によってなされる。"スキルツリー/精神力強化
1章3節"彼は洗い場の使用人。その昼と夜は鍋を磨き、ネズミを毒することに費やされる。"スキルツリー/技量強化
1章4節"そして彼は数奇な運命により、早い死を迎える。"スキルツリー/技量強化
1章5節"彼は蛮族によって捕獲され、血の魔術をつかさどる魔術師に売り飛ばされる。"スキルツリー/魔力強化
1章6節"そして沼地の中に隠れるように建ち、用心深い者たちに恐れられるその小屋の中で、魔術師は血の魔術とソルト錬成の儀式をおこなう。命のことわりを歪める儀式を。"スキルツリー/精神力強化
1章7節"そして洗い場の使用人の胸は切り裂かれる。その心臓は取り出され、魔術師の儀式は完成することになる。"スキルツリー/精神力強化
1章8節"そして使用人の肉体は麻布につつまれ、埋葬のために香油をぬって保存される。"スキルツリー/魔力強化
1章9節"しかし翌朝になると、使用人の肉体はどこにも見当たらない。"スキルツリー/魔力強化
1章10節"海の精霊が彼を救い、岸辺にはこぶ。死んだソルトは、生きているソルトと交換される。彼の心臓は失われたままだが、それでも彼の命は再生される。"スキルツリー/活力ポーション
1章11節"そして彼の肉体はこの世のものではないソルトによって強められる。彼は心臓を失ったが、その意志は誰よりも強固なものとなる。"スキルツリー/クラス3アサシン
1章12節"そして死者となった彼は、この世のものではないソルトによって、刃と肉体をつかさどる力を手にする。"スキルツリー/クラス4アサシン
1章13節"そして彼は名を捨て、復讐と正義だけを胸に生きる。"スキルツリー/技量強化
2章1節"彼は修練も学習もしたことがなかったが、トリスティンの多くの剣士よりも機敏で恐ろしい存在となる。"スキルツリー/クラス5アサシン
2章2節"彼は名誉も力も求めず、ただ復讐と正義だけを求め、ゆがんだ儀式によって自らの命を奪った、あの沼地の魔術師のもとを訪れる。"スキルツリー/技量強化
2章3節"彼はトリスティン人だったが、遠い先祖より伝わる見事な太刀を使いこなす。"スキルツリー/精神力強化
2章4節"夜に彼は沼地の魔術師を訪れ、その小屋とその悪徳に火をつける。"スキルツリー/クラス4軽装備
2章5節"しかし血の魔術とソルト錬成によって怪物と化した彼は、自分の村に戻ることはない。"スキルツリー/精神力強化
2章6節"ゆえに彼は沼地に暮らし、血の魔術とソルト錬成をおこなう歪んだ者たちを刃で切り裂き、燃やし続けた。"スキルツリー/精神力強化
2章7節"やがて彼もまた火につつまれ、血と灰すらも残さずに消えていく。"スキルツリー/精神力強化
2章8節"しかし1000と25年の後、彼は再び洗い場の使用人として姿をあらわす。"スキルツリー/精神力強化
3章1節"そして彼はまたかつてのように捕獲されて殺される。血の魔術とソルト錬成の使い手に心臓を取り出される。しかし今度は違う名を持つ者として。"スキルツリー/技量強化
3章2節"そして今度の彼は血のつながらぬ妹を持つ。血の魔術とソルト錬成に魅せられた彼女を、彼は戦いにおいて殺す。"スキルツリー/精神力強化
3章3節"そして血の魔術とソルト錬成の実践者たちは多くの者を魅了し、金属と光を用いて火と空をつかまえる塔を作る。"スキルツリー/精神力強化
3章4節"そして彼は金属と光の塔に登り、血の魔術とソルト錬成の実践者を殺害し、彼らの信奉者を殺害し、彼らの作成物を破壊する。"スキルツリー/クラス5軽装備
3章5節"そして海の精霊をもとに彼の同伴者が作られ、この世のものではないソルトの化身は、洗い場の料理人となる。"スキルツリー/体力強化
3章6節"しかし彼らは血の魔術とソルト錬成による悪が地中に広がり、世界を芯まで毒していることを知る。"スキルツリー/体力強化
3章7節"そして使用人と料理人は燃え盛る雲の中で、世界の終わりを迎え入れる。"スキルツリー/魔力強化
3章8節"これが私、盲目のキラが見た光景。今の話ではなく、これからの話。"スキルツリー/活力ポーション