神々の話/Pantheonus
見出し | テキスト | 記述元 |
1章1-2節 | "古の時代、森の民は数えきれないほどの神々を信仰していた。 部族が変われば信仰する神も異なり、森にある1本の木が、3つの部族によって3種類の異なる神として信じられていた。 彼らは文字で記録を残すということをほとんどしなかったため、その信仰も全く体系化されていなかった。" | スキルツリー/信仰心強化 |
1章3-4節 | "ある者たちはこれをよしとし、ある種のアニミズムを真実として信仰した。 やがて文明が起こり、小屋は村に、毛皮は麻布になったとき、これらの神々は成文化された。 今日「古き神々」と呼ばれるのがそれである。" | スキルツリー/魔力強化 |
1章5-6節 | "古き神々には通常12種類の神が含まれる。 空の女神ディアデル。 流血の神アズレダック。" | スキルツリー/魔力強化 |
1章7-8節 | "収穫の神オイマール。 豊穣の神パイラベラ。" | スキルツリー/体力強化 |
1章9-10節 | "暗きものの神ニュメン。 森の生き物の神グラル。" | スキルツリー/精神力強化 |
1章11-12節 | "海の神イムリオス。 幸運の神エレネストリア。" | スキルツリー/魔力強化 |
1章13-14節 | "健康の神オポロス。 夢の世界の神マーリク。" | スキルツリー/回復ポーション |
1章15-16節 | "冥界の女神タルテリア。 そして光の女神デヴァラ。" | スキルツリー/活力ポーション |
2章1節 | "多くの宗派において、デヴァラはすべての神々の母としてあがめられ、偉大な神殿や敬虔な聖職者たちをその胸に抱いている。" | スキルツリー/クラス1聖職者 |
2章2節 | "やがて古き神々の中で力の弱いものはその崇拝を失い、古き神々を信仰するものの多くは単にデヴァラの光の信者と呼ばれるようになった。" | スキルツリー/筋力強化 |
2章3-4節 | "新しい神とも呼ばれる三神は、人々が王と国を持つのと同時に信仰されるようになった。 アスカリアの王族が神格化されたのが王の神と騎士の神であり、これらはデヴァラと同格であるとされた。" | スキルツリー/体力強化 |
2章5節 | "アスカリアを統一したのは禁欲王エリチョとアマール卿である。 エリチョの父、熊王レロンによって開始されたこの統一のための戦いには、数十年の年月が費やされた。" | スキルツリー/筋力強化 |
2章6節 | "アスカリアが戦において勢力を拡大したことで、三神は最も広く信仰される神々となった。 ただし東の大陸に住む森の民は依然として部族の神々を信仰しており、そうした者たちはやがて「石の根」の信奉者と呼ばれるようになった。" | スキルツリー/体力強化 |
2章7節 | "南の大陸や、北のテンバー、それに西のカダニアといった小国では、依然として古き神々が広く信仰されていた。" | スキルツリー/精神力強化 |
2章8節 | "北の大陸の西部にある山岳地帯マークドールでは、また独自の神々が信仰されていた。 そして統治者たちは改宗を求める中央からの干渉に対し、次第に敵意をつのらせていった。" | スキルツリー/体力強化 |
2章9節 | "三神を広めようとするアスカリアに対抗するためか、マークドールの「鋼の議会」は人の意志は神々よりも偉大であり、信仰すべきは神々ではないと宣言した。" | スキルツリー/精神力強化 |
2章10節 | "皮肉なことにこの宣言は、新たな宗教の誕生を意味していた。 人の意志の強さをたたえるため、聖職者が生まれ、教典が生まれ、賛美歌が生まれたのである。" | スキルツリー/精神力強化 |
3章1節 | "三神がその信者を増やし続ける中、アスカリアやリヴェンに住む魔法使いたちは、火と空のエレメントをあやつる方法を確立し、リヴェンの森に石造りの塔を作った。" | スキルツリー/魔力強化 |
3章2-3節 | "塔は魔法の学院となり、道を志す者が巡礼に訪れる場所となった。 こうした者たちは使徒として魔法の学習を始め、数十年をかけて修練と研究に明け暮れることとなる。" | スキルツリー/魔力強化 |
3章4節 | "火と空をつかさどる者たちは、通常いかなる神々も信仰しない。 彼らは自らが触れる超自然の現象を、魔法に活用でき、成文化でき、複製できるものに限定しているからだ。" | スキルツリー/魔力強化 |
3章5節 | "火の玉を飛ばす魔法使いであふれる学院において、治癒師たちは非常に重要視される存在である。 傷を癒すその力は神性を感じさせるものだが、彼らはそれを火と空の中間に存在するエレメントの力であると定義する。" | スキルツリー/クラス2聖職者 |
4章1節 | "それ以外にも、この世界には小規模なカルトや宗派などが存在する。そうした中でたとえば古き神々を信仰する者たちは、昔ながらの形で神々をとらえ、デヴァラだけでなくそのほかの神々も同じように信仰する。" | スキルツリー/信仰心強化 |
4章2節 | "また古き神々のすべてを捨て、ワインの神ジラベールと視覚の神アルクシガルという、正統派ではない神々を信仰するようになった宗派もある。このふたつの神々は「愚者」と「預言者」という呼び名で知られている。" | スキルツリー/回復ポーション |