イベントの進め方
1. 嵐の城で忍びの烙印を貰い、最後まで会話をする。
2. 紅の牢獄で最後まで会話をする。(エリアボス「人間ノ樹」]]を倒すと消える)
3. ヘイガーの洞窟で会話中に「はい」を選択し、最後まで会話をする。(エリアボス「ヘイガーの剥製」を倒すと消える)
4. 最果ての浜で会話をすると、凍った書物を入手。
会話テキスト
嵐の城にて
A -
「あら…こんにちは。」
「なぜこんなところに座っているのかって?」
「私は八王国で一番の盗賊よ。だけど…」
「盗賊がドラゴンと戦って勝てると思う?
ダガーであのうろこを貫こうなんて、ちょっと無謀だわ。」
「だから、ここに座っているの。」 - B
B -
「あなた…あのドラゴンをしとめたの?」
「そう…あなたにできたのなら、
私だってあんな怪物を倒せるかもしれないわね。」
「この焼き印を押してあげる。ちょっと痛いけど、
盗賊にとっては不可欠な力が手に入るわ。」 - C
C -
「この島の中心には財宝があるそうよ。
そして手に入れるのは私。まあ、見てて。」 - C
紅の牢獄にて
A -
「いい場所を見つけたわ。
血を求める私のナイフも、
ゴールドを求める私の鞄も満足している。」
「でも皮肉なのは…私はゴールドを求めたがゆえに
この島に閉じ込められることになったってこと。」
「私は仕事を引き受けたの。
ある王族を、海の向こうに護送するという仕事を。」 - B
B -
「私がひとのために仕事をするなんて意外かしら?
いいわよ、笑ったって。」
「私は盗賊だから、まっとうな人間ではないわ。
でも、誰にも負けない腕を持っていることは確か。」
「だから王家の極秘の任務のために
雇われたりすることもあるの。」
「でも私たちの船は沈没し、私はこの島に流れ着いた。
あのお偉い王族がどうなったかは知らないわ。」
「興味もないし。」 - C
C -
「おそらく彼は死んだんでしょうね。
つまり私は報酬を得る機会を失ったってわけ。
そして国に帰れたとしても、王家は私を許さないでしょう。」
「じゃあどうするかって?
とにかくこの島で使える物を集めて、小さな舟を作って、
コーストロックまで行くつもりよ。」 - D
D -
「私のような悪名を持つ者にとって、
コーストロックは最適な場所だから。」 - D
ヘイガーの洞窟にて
A -
「彼を見つけたわ…」
「私を雇った王族の男よ。着ていた服でわかったの。
いつも離れた場所で見ていた相手だったけれど、
今回は間近でじっくりと見た。死んでいたわ。」
「私、宝石でもないかと思って彼のローブを
引きはがしたの。なにが見つかったと思う?」 - B
B -
「首に焼き印があったの。」
「ふつう、王族の首に焼き印は押されないわ。」
「首に焼き印を押されるのは…」
「奴隷よ。」
「王族の服を着た奴隷…」
「なぜ奴隷が王族の服を着ていたのかしら?」 - C
C -
「私を雇った王族は奴隷だった…」
「あなたの王女様も奴隷だと思う?」 - D
D - はい
「あなたは私と同じで、真実を見る目があるみたいね。」
「馬鹿な任務を命じられ、難破して呪われた島に送られた。」
「でもなんのために?」 - E
D - いいえ
「あるいは私の勘違いかも。」
「あの王族は昔誰かにさらわれて焼き印を押され、
それから救出され、またもとの地位に戻ったのかも。」
「考えにくい話だけど…絶対にないとはいえないわ。」 - E
E -
「私はなにか悪しき者の意志によって
この島に呼び寄せられたのだと思う。
でもその正体をのぞこうとするほど
私は愚かではないわ。」
「もう宝探しはおしまい。
舟を作る材料さえ見つかったら
南東に向かって出航するつもりよ。」 - F
F -
「目的地はもちろん、コーストロック。」 - F
最果ての浜にて
A -
「このへんには難破した船の残骸がいっぱいある。
使えるものを集めれば、きっと船が作れるわ。」
「いままでありがとう。」 - B
B -
「安全な旅になることがわかっていれば、
あなたも連れていくんだけど。
わからないから、連れていけないわ。」
「それにあなたは彼女を探すんでしょう?
それが王女であれ奴隷であれ。」 - C
C -
「これは私が見つけたもののひとつ。
あなたへのちょっとしたお礼よ。」 - D
D -
「もし島から出られたら、コーストロックに来て。
そして"赤い鷹"という場所で
エドワードという人物を訪ねて。」
「エドワードというのは私の名前じゃないけど、
そう訊ねれば私を見つけられるわ。」- D
解説
盗賊の姐さん。
ボスを倒す前にエリアを隅々まで探索していれば会えるだろう。