スマブラ個人小説/シノブの小説/キャプテン・ファルコンの無駄話

Last-modified: 2008-10-23 (木) 19:08:41

ワリオに会ったらしい

 よっ!ちょっと聞けよ。

 こないだ俺の自慢のマシン、ブルーファルコン、重量:1260kg、性能評価B/C/B、No.7だぜ、に乗ってたらよ、へんな男が前方に現れたんだ。太ってたし、見た目下品だったぜ、俺とは違いすぎるよな。そいつがレース挑んできたんだよ。どんなマシン使うのかと思ったらバイクだぜ。バカにしてるってのよ!俺か?当然受けたよ。それも走りでな。まあマシンを使うまでもないじゃねーか。
 
 3、2、1、でスタート!当然俺はスタートダッシュ。場所?なんだっけな……そうオルデン大橋だーー違うって?まあいいや。まあ一瞬だったな。余裕の勝利。はっ100年早い。「速い」は褒め言葉か……

 そしたらよ、あいつ指三本立てて笑いやがった。きっと「これは3回勝負」ってやつだと思ったよ。へっ、ガキがよく使う手だ。で、よく見るとそいつからはオーラがでてた。おもしろい。やってやろうじゃねぇか。

 3、2…であいつは突然ニンニク食いだしたんだ。あれはスタートダッシュの気をそらすためだろうな。ばかばかしい。と、思うといつの間にか服を着替えてたんだ。まあ、それで、1、スタート!ってわけ。

 なんで俺が勝てなかったってわかったんだ?あいつのバイクの秘密を知ってんのか?

 あいつのバイクの仕組みはどうなってるんだ?だいたい「ワリオバイク」ってなんて名前だよ。ネーミングセンスがおかしいだろ。こっちは「ブルーファルコン」だぜ。まあ、あのバイクは確実に軽いな。誰でも投げられそうだ。

 あいつはどこにいったんだ?光とともに姿を消したんだが。

 おっいた!じゃあな!

ソニックに会ったらしい

 おっ、お前か。ちょっと聞けよ。

 俺の自慢のマシン、ブルーファルコン、重量:1260kg、性能評価B/C/B、No.7に乗って、ポートタウンを走ってたときなんだが、隣を青いハリネズミ……ん?ウサギかな?が、走り抜けてったんだ。信じられるか?そんなはずはないんだ。

 それでよ、いい走りしてたんだよ、あいつ。無駄のない足の動き、体の形、っていうかスニーカーだったな、とんでもないやつだろ?

 で、そのあと、またそいつにあったんだ。そしたらよ、

 「遅すぎだぜ」確かにあいつはそう言ったな。許せねえ。

 どうしたかって?当然勝負挑んだぜ、負けっぱなしにさせるかってんだ。

 ……あ……そっから先は聞くな。言わねえぞ。

 そっちから話しかけてきたんじゃないかって?

 いや、金色になって星にされた上に……なんて言わねえよ。絶対言わねえからな。

 え?カオスエメラルド?なんだそれ?

 あいつが使ったものだって?金色になるためにか?ってなんでそれを……

 なに?さっき俺が呟いた?

 いやいやいや……あー……よ、用を思い出したじゃあな!