ワリオに会ったらしい
よっ!ちょっと聞けよ。
こないだ俺の自慢のマシン、ブルーファルコン、重量:1260kg、性能評価B/C/B、No.7だぜ、に乗ってたらよ、へんな男が前方に現れたんだ。太ってたし、見た目下品だったぜ、俺とは違いすぎるよな。そいつがレース挑んできたんだよ。どんなマシン使うのかと思ったらバイクだぜ。バカにしてるってのよ!俺か?当然受けたよ。それも走りでな。まあマシンを使うまでもないじゃねーか。
3、2、1、でスタート!当然俺はスタートダッシュ。場所?なんだっけな……そうオルデン大橋だーー違うって?まあいいや。まあ一瞬だったな。余裕の勝利。はっ100年早い。「速い」は褒め言葉か……
そしたらよ、あいつ指三本立てて笑いやがった。きっと「これは3回勝負」ってやつだと思ったよ。へっ、ガキがよく使う手だ。で、よく見るとそいつからはオーラがでてた。おもしろい。やってやろうじゃねぇか。
3、2…であいつは突然ニンニク食いだしたんだ。あれはスタートダッシュの気をそらすためだろうな。ばかばかしい。と、思うといつの間にか服を着替えてたんだ。まあ、それで、1、スタート!ってわけ。
なんで俺が勝てなかったってわかったんだ?あいつのバイクの秘密を知ってんのか?
あいつのバイクの仕組みはどうなってるんだ?だいたい「ワリオバイク」ってなんて名前だよ。ネーミングセンスがおかしいだろ。こっちは「ブルーファルコン」だぜ。まあ、あのバイクは確実に軽いな。誰でも投げられそうだ。
あいつはどこにいったんだ?光とともに姿を消したんだが。
おっいた!じゃあな!
ソニックに会ったらしい
おっ、お前か。ちょっと聞けよ。
俺の自慢のマシン、ブルーファルコン、重量:1260kg、性能評価B/C/B、No.7に乗って、ポートタウンを走ってたときなんだが、隣を青いハリネズミ……ん?ウサギかな?が、走り抜けてったんだ。信じられるか?そんなはずはないんだ。
それでよ、いい走りしてたんだよ、あいつ。無駄のない足の動き、体の形、っていうかスニーカーだったな、とんでもないやつだろ?
で、そのあと、またそいつにあったんだ。そしたらよ、
「遅すぎだぜ」確かにあいつはそう言ったな。許せねえ。
どうしたかって?当然勝負挑んだぜ、負けっぱなしにさせるかってんだ。
……あ……そっから先は聞くな。言わねえぞ。
そっちから話しかけてきたんじゃないかって?
いや、金色になって星にされた上に……なんて言わねえよ。絶対言わねえからな。
え?カオスエメラルド?なんだそれ?
あいつが使ったものだって?金色になるためにか?ってなんでそれを……
なに?さっき俺が呟いた?
いやいやいや……あー……よ、用を思い出したじゃあな!