スマブラ個人小説/タナ弁の小説/すべてがYになる第2話

Last-modified: 2016-07-29 (金) 18:16:10

マリオとピーチは皆を呼び集めた
「見ての通り、新種の生き物だ。誰かこの生き物の詳細を知っているものはいないか?」
マリオは尋ねた
だが、誰も知らないという
「この生き物ってなにができるんだ?」
ワリオが荒々しく質問した
ワリオは商人だ。金もうけのためなら手段を選ばない粗暴な男だ
「わからない。とりあえずオヤ・マー博士に一任するつもりだ」
オヤ・マー博士は科学者だ
非常に有能なことで知られている。ただし、研究のためなら手段を選ばないところがある所謂マッドサイエンティストだ
結局、みんなは詳細をオヤ・マー博士に一任することに賛同した

研究室
「ヨッシーとはまたいい素材を持ってきてくれましたね。」
オヤ・マー博士は嬉しそうだった
「この件は君に一任する。ただし、問題はおこすなよ」
マリオは警告した
過去に人体実験をしようとした前科があるからだ
「わかってますって。私に任せていただきましょう」
信用できるのかわからない態度と言動だった
こうして、研究がはじまった
オヤ・マー博士はマリオに警告されたばかりだというのに科学者として、人間としてとんでもないことをしようとしていた