スマブラ個人小説/マツノシンの小説/スマブラ合宿所

Last-modified: 2010-07-07 (水) 22:09:09

Q.スマブラって何なんだー?

A.スマブラというのはマリオやリンク、後その他がいろいろ出てきて戦いあうゲームである。
その一部始終を見ていただこう。

主な登場キャラ

マリオ

キノコ王国の有名人。行動力や決断力に優れ、スマブラのリーダー的な人物である。ツッコミもあればボケもある(ツッコミ寄り)。

ルイージ

マリオの弟。陰に隠れがちだが意外と目立つ。ツッコミもあればボケもある(ボケ寄り)。

リンク

ハイラルの剣士。礼儀正しく、人気が高い。ツッコミキャラ。まれにボケを・・・。

マルス

ナルシスト気味な剣士。ロイと仲が良かったこともあり、彼との再会に一番歓喜したのは彼である。ボケもツッコミもやる。

ロイ

DXで一時退団したメンバーの一人。今作になって(?)、帰ってくる。主にツッコミ。

マスターハンド(マスハン)

この世界を作った創造神。彼の提案で行動することが多く、今回も彼の提案でみんなが合宿所へ行くことになった。ボケだと思う。

クレイジーハンド(クレハン)

マスハンとはついになる破壊神。なぜか「~だぜぃ」や「~ぜよ」など、なまった言葉遣いをする(元ネタ、とある魔術の禁書目録、土御門元春より)。ボケだと思う。

ネス

超能力者。子供たちグループの一人。ツッコミキャラ。たまに腹黒い。

リュカ

超能力者。ちょっと臆病。天然ボケのときもあるが、ツッコミもする。

ピカチュウ(ピカ)

世界一有名なポケモン。電気技が得意。完全ツッコミキャラ。
兄弟が二人いるが、姉に少し拒絶感がある。

ファルコ

鷹に間違われるが、実は雉(きじ)のパイロット。ターゲットを壊せは大得意。大乱闘でも強いらしい。ツッコミ役。

ウルフ

フォックスのライバル。亜空の使者でまともな活躍が(ムービーでは)なかった悲しい人の一人。ツッコミ。

ライチュウ(ライライ)

ピカのお姉さん。合宿所の受付として登場する。ちょっと(ていうかかなり)天然。ブラコンで(ファミコン違うよ、ピカのことが心配でいる様子。

第1話 いきなり合宿所かよ・・・

マスハン「お前ら!合宿所へ行くぞー!!」
カービィ「合宿所?何それ?おいしいの?(ちょ」
マスハン「もともと私は君たちを楽しませようとここへ呼んだのだが、途中あのようなことがおきてしまって、なかなか作業にとりかかれなかったのだよ」
マリオ「で、何をすればいいんだ?」
マスハン「基本的には自由に過ごしていい。ただし、月に一度の大乱闘には参加してもらう」
ルイージ「大乱闘?何それ?おいs(ry」
マスハン「大乱闘というのは2~4人で対戦することだ。さまざまなステージやアイテムがあって楽しいぞ。」
リンク「わかりました。」
マスハン「それではレッツゴー!!」


マスハン「というわけでついたぞー!!」
ネス「なんか意味もなくハイテンションですね」
クレハン「おぃっす兄貴、後その他」
マリオたち「その他!?」
マスハン「おぉす弟よ」
タブー「マスハンさん、合宿所はまだ完成してませんよ」
マリオたち「ちょ、何でタブーがいんの!?」
マスハン「あぁまだか・・・来んの早かったかなぁ・・・」
ピカ「ちょ、無視するなピカ!後、合宿所が出来てないってどういうことピカ!」
マスハン「え、何でタブーさんがいるかって?それはあの事件の後、いろいろあって仲良くなったんだよ」
ドンキー「いろいろって何だ」
マスハン「まぁそれはいつか話そう。で、タブーさん、いつごろできるんすか?」
タブー「出来てないのは大乱闘ステージだけです。部屋やその他の施設は全部出来てますよ」
クレハン「そういうわけ、だから問題ナッシングだぜぃ!」
マスハン「そうか、なら大丈夫だな。じゃぁ行くぞみんな!!」
マリオたち「無理やり連れてかれる・・・」

第2話 まずは紹介を・・・

マスハン「さぁここが中だ。っとまずは紹介をしなくては」
マリオ「え、誰を?マスハンたちのことなら知ってるけど」
マスハン「そうではなく、こいつらのことだ。出て来い」
スマブラメンバー(DXまで)「あー!!」
ロイ「久しぶり!」
ピチュー「お久しぶりでチュ!」
ドクター「また世話になる」
子リンク「皆さんご無沙汰しています」
ミュウツー「私はなぜここにいるのか・・・?(ちょ」
マスハン「スマッシュブラザーズには彼らもいただろう。となればもちろん呼ぶべきだ」
アイク「誰だ、おめぇら?」
マルス「あぁ説明するよ。この5人はかつて僕たちと一緒にスマブラをやっていたんだけど、途中で抜け出すことになって」
ロイ「そ、僕はロイ。よろしく」
アイク「あぁ。俺はアイク、よろしく」
マスハン「ここらで紹介はいいだろう。ではもう一つの紹介だ」
ピット「もう一つ?」
マスハン「そう、ここの合宿所の受付をやってくれる人たちだ。出てきてくれ」
ザッ
ワルイージ「どもどもーワルイージっていいまーす。よろピー!」
ワリオ「おぉブラザー!」
ワルイージ「久しぶりだぜブラザー!」
マリオ「何なんだブラザーって・・・」
クッパJr「クッパJrなのだ。あ、パパ~!」
クッパ「おぉ~息子よ~!」
ルイージ「やっぱ親ばk(ry」
ピーチ「仲がいいですわね」
ライライ「どうも、弟たちがお世話になってます」
ピカ「あ、お姉ちゃん」
レッド「まだ兄弟がいたんだ」
ライライ「ねぇピカ元気にしてた?」
ピカ「あぁうん」
ライライ「周りの人たちとうまくいけてる?」
ピカ「うん、大丈夫・・・」
ライライ「いじめられてなぁい?」
ピカ「だから大丈夫だって・・・」
ピチュ「お姉ちゃん、お兄ちゃんばっかりずるいよぅ」
ライライ「はいはい、わかってますよ。ピチュも元気にしてましたか?」
ピチュ「うん!!」
3姉弟を除く全員「(何このほんわか兄弟・・・)」
マスハン「・・・オホン」
マスハンが咳払いをした。
マスハン「兄弟の再会を喜ぶ気持ちはわかるが、後でやってもらえないかね」
ライライ「あっ、すみません。私、ちょっと弟好きなところがあって・・・」
ピカ「(そういうことも言ってほしくないピカ・・・)」
クレハン「それより、中を案内するぜぃ」
レッド「お願いします」
クレハン「まずここはフロント。受付もあるし、他の部屋へ行くには基本ここを通ることになるぜよ」
フォックス「そうなのか」
ウルフ「覚えとかないとな」


クレハン「ここは競技場。ホームランコンテストやターゲットを壊せなどができるぜぃ」
ゲムヲ「ホームランコンテストやターゲットを壊せって何なんですか?」
クレハン「それじゃぁ中に入って説明するぜぃ」


クレハン「ホームランコンテストはこのサンドバッグ君に出来る限りダメージを与えて吹っ飛ばす競技ぜよ。誰かしたい奴はいるかにゃー?」
ガノン「では私がやろう。はああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・アアアアアアアアアアアア!!!!(←魔人拳)」
記録・・・438M
ファルコン「じゃぁ俺もや・る・ぜー!!ファルクォン・・・プァンチ!!!!」
記録・・・372M
タブー「す、すごい・・・」
クレハン「二人とも初めてかにゃー?かなりすごいぜよ」
ファルコン「こんな面白いの初めてDA☆ZEー!」
ガノン「私はただ、あのサンドバッグに憎しみを込めた拳を突き出しただけだがな」
ゼルダ「(言っていることが恐ろしいですわね・・・)」


クレハン「お次はターゲットを壊せだぜぃ。これはステージ上にちりばめられた的10個をすべて壊し、そのタイムを競うぜよ。やってみたい奴はいるかにゃー?」
ファルコ「俺に任せとけ。ドゥンドゥンドゥン・・・(←ブラスターの音)」
記録・・・12秒6
スネーク「ショータイムだ!ドン・・・ドン・・・ドン・・・ドン・・・(←グレネードランチャーの音)」
記録・・・11秒4
クレハン「二人ともすごいぜよ。さすがスマッシュブラザーズだぜぃ」


クレハン「こっちはボスバトル」
オリマー「ボスバトル?」
クレハン「そ、ここはオレら両手兄弟やタブー、その他お前らが戦ってきた奴らと10連戦するところにゃー。今は準備中なので次いくぜよ」


クレハン「そしてここはトレーニング場」
マリオ「トレーニング場?」
クレハン「そう。スタジアムのステージでも練習できるし、おなじみランニングマシンなどの器具もあるぜよ」


クレハン「ここは寝室。みんなはここで休んでもらうぜよ。このベッドはかなりふかふかぜよ」
プリン「ほんとプリ~ [heart]
クレハン「隣にはリビングがあるぜよ。テレビやPC、ゲームも盛りだくさんぜよ」
リュカ「(なぜ合宿所にリビングが・・・?)」


クレハン「ここがスタジアム。今は建設中ぜよ。それと、毎月一回大乱闘トーナメントがあるが、その日以外にも使っていいぜぃ」


クレハン「最後に食堂。料理は・・・すまんが自分たちで作ってほしいにゃー」
カービィ「僕作れるよー」
クレハン「じゃぁ毎日朝5時半に起きて作ってほしいぜよ」
カービィ「5、5時半・・・そんなに早く起きれないペポ~・・・」
クレハン「じゃぁ仕方ない。毎日交代してやるぜよ」
ロボット「わかりました」
クレハン「これで各部屋の紹介は終わるぜよ。あ、そうそう、これを皆さんにあげるぜよ」
ディディー「これは何ッスか?」
クレハン「これは時計や地図、明日の天気などいろいろな情報が入っている機械、マルチポータブルぜよ。腕にはめとけばすぐみれるぜぃ」
ネス「なんてネーミングセンスの悪さ・・・
マスハン「それじゃぁ明日から、新・スマッシュブラザーズのスタートだ!!」

第3話 3/3は何の日?

マスハン「マリオ~?」
マリオ「何だマスハン?」
マスハン「今日は何の日か知ってるか?」
マリオ「今日?3/3か・・・」
ルイージ「確か・・・『耳の日』じゃなかったっけ?」
ネス「『耳の日』?」
ルイージ「3/3、数字の3が耳の形に見えるって言うのもあるし、数え方でひいふうみいって言うでしょ、そっから『33(みみ)の日』って来てるのもあるんだ」
ネス「へぇ~、そうなんだー」
リュカ「それならボクも聞いたことありますよ~。8/7は『87(はな)の日』とか」
ファルコ「俺も聞いたことあるぞ。10/8は『骨の日』だ。10と8を漢字にすると十と八。それをあわせるとカタカナのホになるだろ」
マリオ「なるほど。それなら俺も   
マスハン「おいおいおい!話がずれてるぞ!!」
リュカ「え?11/11は『ポッ○ーの日』とかそういう話じゃないんですか?」
マスハン「違うわ!今日が何の日か聞いただけだ!」
ルイージ「だからそれは『耳の日』ってことで・・・」
マスハン「それも間違ってないけど!それより主流なのがあるだろ?」
リンク「えっと・・・まさかとは思いますけど・・・ひな祭り・・・ですか?」
マスハン「そうだ。それ以外の何がある。というか、なぜそんなにその可能性を否定したがる?」
リンク「イヤだって、スマブラって男の人が多いですし。ひな祭りって女の子のお祭りでしょう?」
マスハン「私だって率先してこんなことはやりたくない。しかしこいつらが・・・」
ピーチ「今日は女の子の日なんですよー♪」
ゼルダ「女の子の日ということは女の子を敬うべきなんですよ☆」
プリン「というわけでさっさと敬うプリ!」
ファルコ「なんなんだこの展開・・・」
サムス「ファルコ、あんた買出しに行ってきなさい」
ファルコ「は!?なんで俺がそんなことを・・・!」
サムス「さっさと・・・逝って来い!」
ドォン!(チャージショット発射音
ファルコ「ちょ、まっ、逝くの漢字が違うだろ・・・ってオワァッ!」
ファルコ、殉職(おぃ!まだ死んでねぇよ!(ファルコ
サムス「お前らも買出しに逝って来い」
男メンバー「・・・ハイ」
ピーチ「その間に私たちは部屋の飾り付けをしておくんですよー♪」
ソニック「ちなみに11/22はいい夫婦n「もういい!(マスハン)」」


マスハン「なぜ私まで買い物に行かねばならんのだ・・・」
マルス「まぁ、場の流れじゃない?それよりクレハンは?お祭り事好きそうな彼が動かないなんて珍しいね」
マスハン「あぁあいつか?あいつは、『そうだ。○都に行こう』とかいって受付の3人と旅行しに行ったぞ」
ロイ「何なんだそのノリ・・・」
ワリオ「くそー、オレ様も行きたかったぜ、京○。ブラザーがうらやましいぜ!」
クッパ「我輩も行きたかったのだ。でも、Jrが喜んでくれるならそれでいいのだ」
ガノン「私も・・・行きたかったな、○都」
マリオ「何だ何だ?今悪役界では京○が流行ってるのか?」
ウルフ「別にそういうわけじゃないぞ。俺は北○道へ行きたい」
フォックス「え、何故に?」
ウルフ「採れたての牛乳が飲みたい」
フォックス「それだけかよ!?」
ピカチュウ「あ、だから朝お姉ちゃんに起こされなかったピカか。良かったピカ」
ルカリオ「それっていいのか?」
ピカチュウ「少なくともボクにとってはピカ・・・」


マスハン「買って来たぞー」
ピーチ「あ、買ってきましたかー♪」
ゼルダ「ならそこにおいといてくださーい☆」
マルス「じゃぁ、しばらく休憩でいい?」
サムス「まだよ。この雛人形をそこの台に乗せて」
ルイージ「まだやるの~?」
サムス「何か文句ある?
ルイージ「いえ、これっぽっちも!
ウルフ「(なんでこんなに気合入ってんだ?)」
ネス「(さぁ?小さいころできなかったとか?)」
マリオ「(ピーチ姫は多分そうだと思うが・・・)」
リンク「(ゼルダ姫も多分そうですよ)」
リュカ「(じゃぁ、サムスさんもそうなんでしょうか?)」
ロイ「(多分そうだろ。何か・・・迷惑な話だな・・・)」
ファルコ「(どうせなら、花見のほうがよさそうな気がするんだが・・・)」
マスハン「(みんな、今日は我慢してやれ。1年に1度だけなんだ。今日は彼女らが華なんだよ)」
マリオ「(・・・仕方ねぇか)」
ピーチ「さっきからひそひそ何をしてらっしゃるんですかー?」
ゼルダ「ひそひそ話をしている暇なんかありませんよー。楽しむ時間がなくなりますからー☆」


マリオ「よし、何とか完成したぞー」
ルイージ「ふぅ、疲れた」
ネス「で、この後何するんだっけ?」
リュカ「えっと・・・ちらし寿司とか作るんじゃないんですか?」
カービィ「じゃぁ僕作ってくるねー」
タタタタタタt(ry
マスハン「カービィがいると料理が助かるな・・・ってあいつ一人に作らせたら不安だらけなんだが・・・」
ヨッシー「じゃ私が行きましょうか?」
マスハン「いや、おまえが行っても変わらないから・・・メタナイト、行ってくれるか?」
メタナイト「わかった」
タタタタタタt(ry
ファルコ「で、他にすることはあるのか?」
リンク「多分無いと思いますよ」
マルス「元々、雛人形を飾って雛菓子とかを食べる行事だし大丈夫でしょ」
ロイ「んじゃ今日はこれで終わりか?」
アイク「というか出して片付けるだけなら雛人形なんか出さなくてもいいんじゃないか?」
マスハン「それを言ったらおしまいだ」
というわけでひな祭りを楽しむスマブラであった。

第4話 アレ

マスハン「なぁマリオ~」
マリオ「何だ~?って何で泣いてるんだ!?」
マスハン「朝、あのアニメ見たんだよ、あのアニメ。泣けるね、アレ」
マリオ「あのアニメって言われてもわかんねぇよ」
マスハン「ほらアレだよアレ。えっと・・・タイトルが出てこない・・・。ほら、犬が出てきてさ、主人公と一緒に天に召す奴」
マリオ「何の奴だ?さっぱりわからん」
ルイージ「何の話してるの?」
マリオ「それがわかんねぇんだよ。マスハンがアニメの話してるのはわかんだけどタイトル忘れたらしくってさ」
ルイージ「へぇ、どんな話なのマスハン?」
マスハン「主人公が最終的にいつも一緒だった犬と一緒になくなる奴。教会で」
ルイージ「う~ん・・・わかんないや。リンクに聞いてみる?」


リンク「え?主人公が教会で犬となくなるアニメですか?」
マスハン「そうそう。タイトル何だっけ?」
リンク「タイトルは忘れましたけど・・・犬の名前は確か・・・パト○ッシュでしたね」
マスハン「あぁそうだ、パトラ○シュだパ○ラッシュ!」
ルイージ「パトラッ○ュ・・・、あぁ思い出した。『フラダンスの犬』だ!」
リンク「・・・それはちょっと違うんじゃ・・・」
マスハン「そうだそれだ!」
リンク「それで合ってましたっけ?」
マリオ「多分そうだろ。よし、みんなで『フラダンスの犬』について話し合おう」
リンク「僕の話無視ですか・・・?」


マリオ「なぁマルス。『フラダンスの犬』って知ってるか?」
マルス「何それ?新しいドラマ?」
マスハン「いや違う。あのあれだ、○トラッシュが出てくる奴」
マルス「あぁ、それは『フラダンスの犬』じゃなくて『フラン○ースの犬』だよ」
ルイージ「え、そんなタイトルなの?」
マルス「まさか本気で言ってた訳?親父ギャグじゃなくて?そもそも『フラダンスの犬』に伏字がついてないんだからその時点で気づこうよ・・・」
マスハン「くそっ、リンクの奴め・・・!」
リンク「結局僕のせいですか!!」

第5話 練習

マスハン「練習だ!」
マリオ「・・・は?何の?」
クレハン「兄貴、端折りすぎぜよ。大乱闘のステージが完成しそうだからそのために練習をするんだにゃー」
ルイージ「へ、大乱闘?」
マスハン「何だ、まさか忘れてたのか?」
リンク「すいません、いろいろとあったので忘れてました」
クレハン「一番しっかりしてるリンクが忘れてたんなら仕方ないな・・・」
アイク「俺は覚えてたぞ~」
マスハン「そりゃお前は戦闘バカだから他のこと考えて無かっただけだろ」
アイク「何を言っている!肉のことも考えてるぞ!」
ロイ「いやそういう意味じゃないから・・・。というかほかの事も考えようぜ・・・」
マスハン「まぁとにかくだ。今から練習するから練習場に集合だ」


マスハン「さて、練習を始めるぞ!」
ネス「で、何をすんの?」
マスハン「そうだな・・・何をするんだっけ?」
ロイ「よしみんな帰ろうぜー」
マスハン「あぁちょっと待って!みんな帰らないで!」
マリオ「わかったよ。で、何をするんだ?」
マスハン「まずはシールドの練習だ」
ルイージ「シールド?これのこと?」
ボゥン(シールドを出したときの音
マスハン「あ、何だ知ってるんだ」
リュカ「知ってるも何も亜空の使者の時に戦ってたんですよボク達」
マスハン「アレ、そうだっけか。」
ウルフ「そうだっけか、じゃねぇよ」
マスハン「そうか・・・じゃぁ何もすることないな・・・」
ファルコ「じゃぁ今日はこれで終わりか?」
マスハン「うん、そうなりそう・・・」
ロイ「よしみんな帰ろうぜー」
スマブラ「おー」
そんなこんなでグダグダの日々が続いていく・・・

第6話 テスト

マスハン「テストだー!」
マリオ「だから何のだよ!いちいち言わせんなよ!!」
クレハン「そんなに怒るなって。兄貴も端折りすぎぜよ。今回みんなの学力はどれぐらいかテストをするんだにゃー」
ウルフ「テストってな・・・。ここは大乱闘合宿所だろ?勉強なんかする必要なんかあんのか?」
ファルコ「勉強ならスマブラ学園で間に合ってるだろ」
マスハン「パラレルワールドの事を持ち出すんじゃない!優秀なファイターには頭脳も必要なんだ。てなわけでテストだー!」


マスハン「ではプリントを配るぞー」
マリオ「クソッ、こうなったら満点とってやる!・・・て」
スマブラ「なんじゃこりゃぁー!!」
スマブラメンバーに配られたテスト用紙はこちら↓

次の問題に答えよ
問1 この式に答えよ
(1)マリオ+スター=?
(2)ルイージ+オバキューム=?
(3)(ゼルダ+リンク)÷ガノン=?
(4)ピーチ×ゼルダ=?
問2 次のひらがな・カタカナを漢字に、漢字をひらがなに書き換えなさい
(1)マリオとクッパ
(2)マルス
(3)リンク
(4)スマブラ
(5)肉
(6)天才
(7)正男
(8)亜空の使者
問3 次の事態に陥った場合どうするか答えなさい
(1)道路を歩いていると500円が落ちていました。
(2)家が火事になってしまいました。
(3)友達が入院してしまいました。
(4)スマブラに嫌気がさしてしまいました。
(5)人生に嫌気がさしてしまいました。
(6)目が覚めると別の世界に飛んでしまいました。

マリオ「意味不明なやつばっかだ・・・」
マリオの答え↓

問1 
(1)無敵 ○
(2)オバケ退治? ○
(3)わからん・・・ ×
(4)だからわからんっての・・・ ×
問2
(1)宿敵 ○
(2)魔留守? ○
(3)凛区? ×
(4)大乱闘 ×
(5)にく ×
(6)てんさい ×
(7)まさお ○
(8)あくうのししゃ ○
問3
(1)そのままポケットに入れる ×
(2)マンマミーア ○
(3)看病しに行く ×
(4)やめる ×
(5)旅に出る ×
(6)とにかく人を探す ×

マリオ「○が少ない・・・。てか問3に×はあるのかよ?心理テストみたいなものじゃないのか?」
ルイージ「兄さん、(1)はおかしいでしょ・・・」
マリオ「ん、どこがだ?」
ルイージ「・・・もういいよ」
ルイージの答え↓

問1
(1)兄さんばっかり・・・ ○
(2)嫌な予感が・・・ ○
(3)わかんないや・・・ ×
(4)これもわかんないや・・・ ×
問2
(1)宿敵 ○
(2)王子 ×
(3)剣士 ×
(4)須磨部羅 ×
(5)にく
(6)てんさい
(7)にいさんばっかり・・・ ○
(8)あくうのししゃ
問3
(1)交番に届ける ○
(2)オーキドーキ ×
(3)看病をしに行く ×
(4)死のう・・・ ×
(5)死のう・・・ ○
(6)死のう・・・ ○

リンク「後半、死のうしか書いてないじゃないですか・・・」
ルイージ「あぁリンク君、君はどうだった?」
リンク「あぁ・・・僕ですか?」
リンクの答え↓

問1 この式に答えよ
(1)無敵 ○
(2)オバケ退治 ○
(3)勝利 ○
(4)友達・・・でしょうか? ×
問2次のひらがな・カタカナを漢字に、漢字をひらがな・カタカナに書き換えなさい
(1)宿敵 ○
(2)王子 ×
(3)剣士 ×
(4)大乱闘 ×
(5)にく ×
(6)てんさい ×
(7)まさお ○
(8)あくうのししゃ○ 
問3
(1)交番に届ける ○
(2)近くの役所へ火災保険を提出しに行く ×
(3)看病しに行く ×
(4)やめる
(5)ポジティブに考える ×
(6)人がいるか確かめる ×

リンク「正解ってなんなんでしょう?」
マスハン「ん~?正解はこうだぞ」

問1
(1)無敵
(2)オバケ退治
(3)勝利
(4)百合
問2
(1)宿敵
(2)魔留守
(3)空気
(4)大乱闘喧嘩兄弟
(5)アイク
(6)マスハン
(7)まさお(もしくはマリオ)
(8)あくうのししゃ(もしくはタブー)
問3
(1)他にも落ちていないか探す
(2)オワタ\(^o^)/
(3)止めを刺しに行く
(4)オワタ\(^o^)/
(5)オワタ\(^o^)/
(6)オワタ\(^o^)/

スマブラ「わかるかこんなもん!!!」
ウルフ「何だよこれ!問3オワタ\(^o^)/だらけじゃねぇか!!」
ファルコ「てか、天才のところに自分の名前入れるなよな!」
リンク「僕の漢字の空気って何ですか!?空気キャラって意味ですか!?」
マスハン「みんな落ち着け!リンクの空気はエァーッ!から来てるから関係ない。そして天才の件についてだが、この合宿所の所長は私だ。よって私の意見が絶対なのだァーッ!」
スマブラ「何だよそれー!?」

第7話 大好物

ワルイージ「朝食タイムだー!唐辛子を食うぜー!ガツガツガツ(ry」




リュカ「ワルイージさんって良くそんなに辛いのが食べられますね」
ネス「だよね、ボクは辛いのが苦手なんだよ」
リュカ「ボクも苦手です・・・」
ピカ「そう何だ。じゃあ何が好きなの?」
ネス&リュカ「プリン!!
プリン「えぇっ!?」
ピカ「いやあんたじゃないから・・・食べる方ね。プディングね」
プリン「貴様ぁ、このアタシを売ったなァ!?」
ピカ「だめだ、壊れてやがる・・・」
リュカ「よし、今からコンビニに買いに行きましょう」
ネス「そだね」
プリン「何ィ!?アタシの仲間がコンビニで売られてるだとォ!?」
ピカ「もういいや・・・」
プリン「こうなったら・・・戦争だァ!!」











『ニュースです。今日午後2時ごろ町のコンビニにクラッカーランチャーを持った救世主と名乗る女が押し入りプリンを大量に盗むという事件が発生しました。犯人はその場で取り押さえられ逮捕されました。女は「アタシが仲間を救う。仲間が黙って食べられるのを見てられない」といい、それ以外は何も話さない様子。今後も事件の調査に当たる所存です。』
ピカ「・・・・・・・・・」
~事件を聞いて~
『えぇ!そんなことがあったんですか!?これからあんまりコンビニに立ち寄りにくくなりますよね・・・』
『その方はプリンが好きだったのでしょうか?不可解ですね』
『最近は危険だにゃー、そんなことする奴もおるぜよ』
ピカ「アレ、クレハンがいたような・・・まぁいいか」

第8話 略称

マスハン「なぁマリオ」
マリオ「何だマスハン」
マスハン「私な、昨日町を歩いてたら女子高生みたいなのに『あー、MHじゃね?』『あーマジだー、ウケるー』っていわれたんだが、MHって何だ?」
マリオ「そ、その格好で行ってて不振がられないんだな?」
マスハン「あ、あぁ。確かにこの格好ではすぐに警察に通報される」
マリオ「だよなぁ」
マスハン「だからいつも姿を変えて行動をしている」
マリオ「姿変えれんの?」
マスハン「あぁ、やってみるぞ」
ボゥン(制服着た青年登場
マリオ「ウワッ、むっちゃ好青年!?」
クレハン「俺も出来るぜぃ?」
マリオ「マジで?」
クレハン「俺を誰だとおもっとるんだにゃー。双子の神なんだぜぃ?出来るに決まってるぜよ」
ボゥン(制服着た青年登場
マリオ「ウワッ、思ってた以上にチャラい!!」
クレハン「そうか?」
マスハン「お前はもっとしっかりしろ。というか本題に戻らないか?」
マリオ「あ、そうだな。MH・・・かぁ」
リンク「aster andでMHじゃないでしょうか?」
マスハン「あ、確かに。私ってマスターハンドか。ふむ、これは面白いな・・・」
マリオ「どうしたんだマスハン?」
マスハン「よし、これから私たちも略称を使っていこう!」
クレハン「お~!」
マリオ「うわぁ、なんか面倒なことになったぁ・・・」
マスハン「まずはスマブラだな。スマッシュブラザーズだから・・・」
クレハン「SBでいいんじゃないか?」
マスハン「そうだな。次は、タブーは?」
マリオ「いやタブーは無理だろ」
クレハン「禁忌で良いんじゃね?」
リンク「なんて無理矢理な・・・」
クレハン「次は・・・この世界だな」
マスハン「This WorldだからTWでいいんじゃないか?」
マリオ「それはむしろ分かりにくいんじゃないか?」
マスハン「よし、こんな感じか」
クレハン「今日も楽しかったにゃー」
マスハン「よし、私たちは寝させてもらおう」
マリオ「あぁ、お休み・・・」
リンク「あの・・・マリオさん」
マリオ「何だリンク?」
リンク「一つ、とても気になることがあるんですけど」
マリオ「あぁ・・・俺も一つある」
マリオ&リンク「いつになったらスマブラが始まるのだろう(でしょう)・・・?」

第9話 映画化

リンク「みなさーん!!」
マスハン「ん?どうしたリンク、そんなにあわてて」
リンク「ビッグニュースですよビッグニュース!今度僕たちが映画になるそうです!」
全員「・・・・・・ええええ!?!?!?」
マリオ「え、何それマジ話!?」
ネス「うわわわ、緊張するよ~」
ウルフ「これを気に新しいコスチュームを用意しとかないとな」
ファルコ「お前、群れるのとか苦手じゃなかったか?」
ウルフ「それはキャラだ。人気となれば話は別」
ファルコ「・・・・・・。まぁ、どうせお前には人気で無いだろうけどな」
ウルフ「何だと!!」
マスハン「まぁみんないったん落ち着け。で、リンク。なぜそのことを?」
リンク「さっきポストを見に行ったらこれが」
クレハン「ん?何々・・・
『~スマッシュブラザーズ様へ~
私どもは魚肉映画制作所のものでございます。
今回はスマッシュブラザーズ様をモデルといたしました
映画を制作したいという想いから筆を取らせていただきました。
もしご都合が合いましたら○月◇日、下記の場所に集合していただきたい所存です。
皆様が来ていただけることを心待ちにしております。
                   魚肉映画制作所』
だって。どうする兄貴?」
マスハン「ふむ・・・面白そうだな・・・。よし、みんな!準備はいいな!!」
マリオ「おお!」
アイク「任せとけ!」
マスハン「では出発!」
全員「オー!!」


マスハン「ここか・・・で、どこで撮影を行うんだ?」
???「うぃーす」
クレハン「誰だにゃー?」
谷口「谷口です!よろしくお願いします」
ルイージ「あれ、この子見たことあるんだけど・・・」
リュカ「えっと・・・あなたがあの・・・」
谷口「おうよ!俺様こそが魚肉映画制作所人事部長の谷口よ!」
ドンキー「1回出たことあるよな」
谷口「ん?・・・あ、お前らは!いつかの学校の!」
ドンキー「そうだよ、いつかの生徒だよ」
マスハン「だからパラレルワールドのことは持ち出すなって(ry」
谷口「なぁんだ、お前らだったのか。涼宮に命令されてやってたんだが、まさかお前らだったとはなぁ」
クレハン「すずみや?誰それ」
谷口「奇人変人のSOS団とやらの団長様だ。黙ってりゃそれなりの顔立ちとスタイルなんだがな」
マスハン「そいつのとこに案内してくれ」
谷口「おうよ」


マスハン「ここか。おーい涼宮団長とやらはどこにいるんだー?」
ハルヒ「呼んだかしら?」
マスハン「おお、あなたか。私はスマッシュブラザーズのマスターハンドだ。この手紙をいただいてこちらにやってきた」
ハルヒ「あなたがマスハンね?よし、今から撮影始めるわよ!」
ピカ「どんなお話なんでピカ?」
ハルヒ「それは後々教えるわ。・・・それにしてもあんた結構かわいらしいわね、みくるちゃんと一緒にテレビデビューさせたいくらいだわ」
プリン「みくるちゃん?誰プリかそれ」
ハルヒ「あたしたちの団のマスコットキャラクター。ものすっごくかわいいんだから!」
キョン「おーい、ハルヒ。材料を買ってきたぞ・・・ってなんなんだこの面々は・・・」
ハルヒ「キョン!遅いじゃない!いったいどこまで行ってたわけ?」
キョン「どこまでって一番近くのホームセンターだが?」
ハルヒ「はぁ・・・、これだからあんたはずっと平団員なのよ」
キョン「(永遠に平でかまわん・・・。)・・・ところで、この人たちは?」
ハルヒ「スマッシュブラザーズ、略してスマブラよ」
キョン「スマブラだと?あのゲームのか」
ハルヒ「あら、そんな名前のゲームあるの」
キョン「ああ。対戦アクションゲームでな、今までに3作を生み出しそれのどれも人気作品となった奴だ」
マスハン「おお、知っているのかスマッシュブラザーズを!」
キョン「うわ!誰だこの青年は。見たこと無いぞ」
マスハン「あぁすまん、外出用の格好だったな。私はマスターハンドだ(元に戻る」
キョン「あの、マスターハンドか?というか、なぜ実在するんだ?」
マスハン「細かいことはいいんだ」
キョン「そ、そうか」
マルス「ところで、スマブラのゲームなんていつ出したの」
マスハン「あれか?えーとなぁ、お前らを呼ぶ前だ」
ロイ「呼んでもないのにどうやって攻撃方法とか考えたんだ?」
マスハン「何を言っている。私は神だぞ?お前らが覚えた技は既に私が考えていたんだよ」
ファルコ「お前が作ってたのかよ」
ハルヒ「面白そうね。後でその話、詳しく聞かせてくれないかしら」
キョン「それはいいとして、撮影はどうするんだ」
ハルヒ「さっさと済ませるわ」


ハルヒ「カット!ついに完成よ!」
マリオ「あ゛~疲れたァ」
マスハン「これはいつ上映するんだ?」
ハルヒ「北校の文化祭で発表するわ。みんなもぜひ来て頂戴ね」


この後北校の文化祭で上映されたこの映画は超満員を博したという。

第10話 レギュラー

ワリオ「ワッハッハッハ!今回からワリオ様がレギュラーだぜ!」
ワルイージ「オレ様もそれに伴って出番が増えるんだぜ~!」
マリオ「マジか」
ワリオ「マジなんだよ!さて、ライバルのマリオよ。俺様は何をすればいいと思う」
マリオ「さぁ、いつもどおりにすりゃいいと思うけど」
マスハン「やあ、諸君。今日から大乱闘を始めるぞ」
ワルイージ「いまさらかい」
マスハン「うっちゃい。さっさとはじめるでガンス」
ルイージ「ネタが古いよ。後、僕のセリフもパクってるし・・・」


クレハン「おお、来たか兄貴達。準備は整ってるぜぃ」
マスハン「さて、今回は誰がやる?」
ワリオ「オレ様がやるぜ!」
ファルコ「久しぶりに暴れるぜ」
メタナイト「では参加させていただこう」
ロイ「僕もやるぜ!」
マスハン「ではスタート!」


???「3・・・2・・・1・・・GO!」
ワリオ「先制攻撃!噛み付いてやんよ!」
ファルコ「んなもん喰らうか!ブラスター!」
ワリオ「あがぁ!」
メタナイト「後ろががら空きだ!」
ロイ「ジャマはさせないぜ!カウンター!」






マリオ「かなりの激戦だなぁ」
マスハン「さすがは私が選んだ精鋭達だ!」
ワルイージ「にしてもノリがスマブラストーリーっぽくないか?」
クレハン「それはいっちゃいけないぜよ」






ワリオ「ショルダータックル!」
ロイ「うあ!」






???「プレイヤー4 ディーフィーテッド」






ウルフ「ところで・・・、このアナウンスって誰がやってるんだ?」
マスハン「タブーだぞ。ホントは別の方にやってもらいたかったんだが、あいにく都合が合わなくてな」






ファルコ「ファイアー!」
ワリオ「ムワアアアアアア!!」






タブー「プレイヤー1 ディーフィーテッド。・・・・・・てか、ワリオ。お前そんな声出さんだろ」






ワリオ「こっ・・・・・・これはだな・・・・・・とある動画サイトの・・・・・・名物なんだよ・・・。オレ様はこの声を出すために生まれたんだ・・・ムワァッ・・・!」






マスハン「何かワリオが狂ってるんだが」
ルイージ「死にはしないでしょ。確かワリオって不死身だったはずだけど」
ワルイージ「昔懐かしき声だな。俺様が表舞台に出る前の声だ」
マリオ「てことは、もう10年も前か。長いなぁ」






メタナイト「ハァッ!」
ファルコ「うおあッ!」






タブー「ゲームセット!






ザウィナーイズ・・・メタナイト!」






メタナイト「これも宿命だ・・・」






マリオ「あ、勝負が決まったぞ。優勝はメタナイトか」
ルイージ「強かったね」
ワルイージ「まぁオレ様にはかなわんがな」
マリオ「どっから来るんだよその自信・・・」
マスハン「どうだ、楽しかったか?」
ワリオ「楽しかったぞ!」
ファルコ「ああ、痛みも感じないしな」
ロイ「それでいてやりがいもあるもんな」
メタナイト「これなら、みんな楽しめるだろう」
クレハン「よかったぜよ!これで大乱闘は成功だにゃー」
マスハン「ではまた来月!」


























マルス「あれ、僕の出番は?」
マルスの出番、これからなくなりそうです・・・ww
マルス「笑い事じゃないよ!」

第11話 劇その1

マスハン「なぁロイ、私はなぜお前たちを呼んだと思う?」
ロイ「え?そりゃあ、僕たちに仲間を増やすためだろ」
マスハン「ぶぶー、違うんだな」
ワリオ「んじゃ何のためだよ?あんますること無いんだったらオレ様宝探しにでも行くぞ」
マスハン「まぁまぁ。お前達を呼んだのはな・・・」
ワルイージ「呼んだのは・・・?」
マスハン「ただ単に私たちが暇だったからだ!!」
ズコー
マリオ「んだよ!俺達を呼んだのはそんなくだらない理由でか!」
マスハン「まぁまぁ、おちつけ。何だかんだ言ってお前達も楽しんでるだろ?」
マリオ「そ、そりゃぁ・・・まぁ・・・」
マスハン「そうなんだよ。みんなが楽しければそれでいいじゃないか」
ロイ「そだな」
マスハン「てなわけで劇をするぞ」
ワルイージ「おい!全然話が噛み合っとらんぞ!」
マスハン「楽しけりゃいいんだよ。さ、はじめるぞ」


ワリオ「い、いらっしゃいませー
ワルイージ「何名様でおこしでしょうか?
マリオ「えっと・・・2人です」
ワリオ「おタバコはお吸いになられるでしょーか?
ロイ「えっと・・・吸いません」
W&Γ「ではこちらの席へどーぞ
マリオ「(なぜ、劇といわれてファミレスになってんだ?しかもウェイターがあいつらって・・・)」
ロイ「(さ、さぁ・・・。どうせマスハンがそんな感じの奴にはまってるだけでしょ)」
マリオ「(しっかしみんなやる気ないな)」
ロイ「(そりゃ、いきなりやれって言われてるんだもの)」
マリオ「だよな。俺達客でまだマシなほうか)」
ロイ「(うん。・・・あれ、一人やたら元気なのが・・・)」
マルス「ごちゅーもんのほうお決まりでしょうか?ハイ、かしこまりましたー!」
マリオ「(・・・・・・)」
ロイ「(マルス・・・、前回出れなかったのがそんなに悔しかったのか・・・)」


マスハン「よし、完成だ。みんな、見てて楽しかったぞ」
全員「だるー」

第12話 七夕

マスハン「おまえら、今日は七夕らしいぞ」
マリオ「ん、七夕?何だそれは」
スネーク「七夕は7月7日のことを別名で呼ぶ。何でも彦星と織姫が年に一度だけ会える日なんだそうだ」
ルイージ「へぇー」
クレハン「にしても何で二人は今日だけしか会えんのだにゃー?毎日会いたくないのかよ」
スネーク「二人は天にすんでいるんだが愛し合うあまり仕事がはかどらないという理由で二人は川をまたいで引き離されたらしい。間にある川は天の川というんだ。それを哀れんで一年に一度、今日だけ会うことを許されたらしい」
リンク「なるほどー、物知りですね」
スネーク「あまり詳しくは知らないんだがな。俺もその風習の国で育ったわけではないし」
マスハン「そこでだな、七夕の日には、短冊という紙に願い事を書いて天に願うんだよ。私たちもやろうではないか」



~うまいもんがいっぱい食えるように~
                         ワリオ



~今年こそオレっちが主役のゲームが出ますように~
                         ワルイージ



~キノコ王国が平和でありますように。後キノコ食いたい~
                         マリオ



~出番増えますように~
                         ルイージ



~レギュラー復帰できますように~
                         マルス



~皆が健康でいられますように~
                         ロイ



~肉がいっぱい食えますように~
                         アイク



~剣の腕が上達しますように~
                         リンク



~私は新世界の神となる!神の前にひれ伏すがいい!!~
                         マスハン



~兄貴の妄想癖が治りますように~
                         クレハン
マスハン「よし皆書いたか?」
ワルイージ「書けたぜぇ」
マスハン「では手を合わせて祈るのだ」

この願い事がかなうかどうかは結局は本人しだいなのだが・・・
とりあえずスマブラのメンバーは七夕という行事を楽しんだのであった。