スマブラ個人小説/Shaillの小説/投稿作品

Last-modified: 2013-08-09 (金) 11:09:50

始めに

短編個人小説投票回の作品です

小説

アイク「うわあああん!!」
マスター「どうしたー!のっけからどうしたー!」
アイク「あの野郎ー!!おぼ&$*+#%¥ろよ!」
マリオ「どうせリンクのことだろ、どうせ」
詳しく聞かせてくれるかな
#br
小部屋にて
マスター「・・・さて、君の弁明を聞こうか」
マリオ「実は・・・誘惑に負けて、つい店先のパンを・・・うわあああん!」
・・・やっぱりな
アイク「おい。ふざけてんじゃねえぞ」
マスター「済まんな。君抜きで「つい」裁判を開いてしまった」
アイク「どんな「つい」だよ・・・話すぞ」
おう、ばっちこーい☆
アイク「(イラッ)・・・彼奴ってさあ、いっつもゼルダをお姫様抱子してるだろ?」
マスター「してるな」
アイク「だからちょっと罵・・・おちょくってやったんだよ」
マリオ「うん、最低だ」
なんて言ったんだ?
アイク「ヒューヒュー!お熱いね~!・・・って」
マスター「子供か!」
アイク「そしたら、『戯言を。平民風情が物云うか』って憐みの目で返された」
マリオ「覚えてるのか」
アイク「多分、一生忘れないぜ」
二人って仲悪いけど、いったい何が発端なんだ?
アイク「う~ん・・・色々思い当たる節があるんだが・・・」
マスター「例えば?」
アイク「例えば、リンクの蜂の子を無断で逃がしたり、洗濯後の緑衣に水ブッかけたり、ブーツの中にゴキブリ忍ばせたり・・・後は、リンクの・・・(ryマリオ「ちょ・・・ちょっと待て!」
スゥ・・・( ´ ^ ` )
「「全部お前が悪いだろ!!!」」
アイク「バレタか・・・」
マリオ「晒してたろ!」
ガラララッ
マスター「ん?」
リンク「大声を発てて・・・何をしている・・・?」
アイク「おう何だ糞野郎」
リンク「・・・それは貴様のことだろ」
アイク「Σ・・・!!」
マリオ「あー・・・・・・」
リンク、ゼルダはどうした?
リンク「今はお昼寝の時間帯だ。姫様は隣室で眠っているさ。絶対に起こすなよ」
アイク「・・・マリオ」
マリオ「何で俺なんだよ!」
マスター「リンク。お前アイクと喧嘩したみたいだな」
リンク「フン・・・・・」
アイク「・・・」
マリオ「アイクがすげー傷付いたみたいだから、仲直りしろよ。握手だ」
アイク「・・・・・」
右手を差し出すアイク
リンク「・・・」
アイク「・・・」
リンク「・・・断る」
マリオ「えぇ!?何で!?」
リンク「右手を出されると、左手が出せないじゃないか」
アイク「・・・」
マスター「!そうか!なら代わりに私が握手してやろう」
そう言ってアイクの全身を握りしめる
アイク「いや!いいっていいって!い・・・いだだだだだ!!」
リンク「・・・」
マスター「握手は嫌か?なら指相撲で勝負だ。12345678910・・・」
親指でアイクの頭を押し付ける
アイク「指相撲に、なってねー・・・し・・・」ガクッ
マリオ「もう・・・何だよ・・・コレ・・・」
リンク「・・・・・」

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