創作シリーズ/創作キャラクター/アカツキ電光戦記シリーズ

Last-modified: 2020-10-09 (金) 23:44:47

アカツキ電光戦記 Ausf.Achse

アカツキ(アカツキ電光戦記)

『アカツキ電光戦機』の主人公、続編である『エヌアイン完全世界』でも登場した軍服の男。
帝国陸軍の高級技師官。
終戦間際、同盟国からの新兵器輸送任務中に北極海で死亡したとされていたが、潜水艦に積まれていた冬眠制御装置により、当時の姿のまま半世紀を生き延び、潜水艦の浮上により現代へ生還する。
人体から電気を生み出す機密兵器「電光機関」を有し、超人的な身体能力を発揮する。
古代アガルタ文明の末裔であり、体質を持たない者が使用すると生命力が電気に変換され著しく寿命を縮める電光機関を、ほぼ制限なし(エネルギーの消費を食事で補う必要はあるが)に使用できる特異体質の持ち主。
硬派そのもので、軍人然としたストイックな性格。
その目的は、かつて下された指令「任務ニ失敗セシ時ハ電光機関ヲ総テ破壊セヨ」の遂行。
しかし、半世紀も前のことになる彼への任務は現在では既に解除されているが、鼎二尉から任務解除の報せをうけた後も、独断で破壊活動を継続している。
「アカツキ」とは、陸軍船舶兵の通称「暁部隊」に由来したコードネームで、本名は不明。
戦時は「試製一號」とも呼ばれ、当時を知る不律やムラクモ(アカツキ零號)などにはこの名前で呼ばれる
外部作品では『アンダーナイト インヴァース エクセレイト』にゲストとして登場、電光機関を破壊する旅の途中でいつの間にか異世界の日本にたどり着き、任務継続のための情報収集を始める。
CV:松本忍

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能
  • 色変えパターン:白/緑/赤

全体的にリーチはやや短め(一部技は素手の割に長い)だが、判定の強さとコンボ火力、全体的な発生の速い優秀なフレーム、ガードをラッシュで叩き割るだけのクラッシュ力を併せ持つガン攻め型。
サイズは平均、重さは少しだけ重め寄りだが、ガークラが比較的早く、余りシールドに頼る事はできないため、実質的な防御力はそこまで高くはない。無論、ある程度はどうにでもなる技性能なのだが、コンボ耐性は空N暴れ依存ながら中々。地上、空中共にスピードは遅く、特に空中では、地上での慣性が無ければほぼ動けない。
ステップタイプである速いダッシュ(移動距離は非常に短い)を活かした中距離からの接近と、どんなタイプの相手にもある程度対応できる程度のバランスの良い技構成を持つ。相手の攻撃を咎める当身も持ち、無敵技による切り返しも強い。
一方で、復帰力、特に上方向に関してはかなり低く、一度場外に投げ出されると厳しい。空中戦も不得手であり、空中攻撃は性能こそ高いがいまいち取り回しが悪い。何とか接近し、相手のガードを抉じ開け、無理矢理ダメージを稼いでプレッシャーをかけてやるのが正着だろう。
幸い、吹っ飛ばしは得意なので、ダメージさえ稼いでしまえば割とどこからでもデッドラインへご招待できる
懐に潜りこんで、護国の鬼の強さを存分に味わおう。
基本的にはエヌアイン完全世界準拠の技構成ですが、一部オリジナル(特に各種通常攻撃は、技名が設定されていなかったので、半分以上にそれっぽい名前を付けてあります)、UNIからの引用があります。

  • NA:正拳~臓腑砕キ~蹴爪蹴リ
    5A~近5B~遠5B
    発生の早いパンチからフック、トーキックへと繋ぐ弱連。基本的にオートリンクだが、空中の相手に当たった場合は二段止めから横強に繋ぐと外れにくい。
  • 横A:上段蹴リ
    遠5C
    リーチが長く、牽制に向く。ガードさせれば有利を取れる他、空中の相手を追い払うのにも向く。足下は薄いので、潜り込まれそうなら下強を使おう。
  • 上A:空砕キ
    6C後半
    斜め上を殴り抜ける。真上まではカバーしていないので、対空には微妙に向かない。判定は強いので、先読みで出そう。
    吹っ飛ばしがかなり強く、優秀なフィニッシュソース。
  • 下A:下段蹴リ
    2B
    発生が早く、リーチもある優秀な蹴り。横強ではカバーしきれない小さな相手に使えるほか、固めの締めにも優秀。実は重症までなら、目押しで上強が入る。
  • DA:顔砕キ
    DC
    ステップジャンプからのヘビーパンチ。ヒットで崩れ落ちダウン誘発、コンボできる。ガードされると反確だが、シールドダメージが大きいので、割り連携にも使える。技の性質上、吹っ飛ばしはできないが、上強などの優秀なフィニッシュ技を確定で叩き込める為、実質的なフィニッシュソースになることも。
    見た目通り足下はお留守なので、ちびキャラには注意。
  • 横S:顎割リ
    6C
    大きく前進しながらアッパーカット。横Sでありながら上へ飛ばす、変わったスマッシュ。アッパーが出るまでは判定が無いため、実際の発生はかなり遅め。
    中傷までならば、大抵エリアルが入る。
  • 上S:兜割リ
    6B
    大きく振りかぶり、手刀を叩き付ける。上Sだが、飛ばす方向は真横であり、吹っ飛ばしも弱め。頭上から前方まで判定がある。前方の方がダメージが大きく、上方の方が遠くへ飛ぶ。シールドダメージが大きい。
    空中の相手に当たるとメテオになるが、リーチが短いので余り考えなくていい。
  • 下S:脛砕キ
    2C?
    捏造技。
    回転足払い。水平に飛ばす。
    スマッシュの中で一番飛ぶが、水平なのもあって撃墜力はそこまでではない。アカツキには貴重な回避狩り技なので、使うタイミングを覚えよう。
  • 空N:膝蹴リ
    J5A
    膝を突き出す。SJで被せると見切りにくい。
    発生の速さと判定の強さを併せ持つ暴れ技で、アカツキのコンボ拒否性能の一翼を担う。案外立ち回りで振る機会はない。
  • 空上:甲蹴リ
    J5B垂直
    上方向に向けて足の甲を振る。前方への判定もあるが、おまけ程度に考えればいい。吹っ飛ばしこそ上々だが、発生速に少々問題あり。
  • 空下:瓦割リ
    J2C
    一瞬溜めて急降下。ヒット時崩れ落ちダウン誘発なので、スマッシュや上強を叩き込もう。判定が異常に強く、シールドダメージも凄まじい。メテオだが、地面に到達するまで止まらない。
    着地タイミングをずらしたり、対空行動を釣って反撃するくらいか。
  • 空前:鳶蹴リ
    J5C
    上方から下方までを広くカバーする蹴り。振り下ろし部分にメテオ判定あり。メテオ判定は一瞬だが、強烈なのでマスターしたいところ。
    メテオ以外はカスみたいなものなので、メテオをマスターしよう。
  • 空後:燕墜トシ
    J5C垂直
    振り向きざまに鋭い蹴り。すさまじい吹っ飛ばしを誇る、フィニッシュソース。アカツキの空中技で、唯一問題点の無い技。
    空中ではこれを振っておけレベルの技だが、流石に武器判定に勝てるほどではないので過信は禁物。
  • 掴み攻撃:浴ビセ電撃
    投げ。電流を放出する。
    連打が効くので、ある程度叩き込んでから投げよう。
  • 前投げ:蹴リ飛バシ
    思い切り蹴る。さっさと投げたいときはこれ。
  • 上投げ:顎砕キ
    アッパーで打ち上げる。エリアル始動なので、ここからのコンボを覚えよう。
  • 下投げ:轟掌底
    地面に転がし、掌底を叩き込む。追撃不可だが、一番ダメージが高い。
  • 後投げ:巴投ゲ
    後方へ体を投げ出しながら投げる。投げの中では一番飛ばせるが、ダメージが非常に低い。
  • B:電光弾
    「てーっ!」「発射!」
    電気の弾丸を撃つ。
    遅いが持続が長く、追いかけることも可能。画面内に一発まで。
    空中では斜め下に撃つ。
    アカツキ唯一の遠距離攻撃手段だが、弾幕キャラなどに立ち向かえる性能はないので、フェイントや盾などとしての使用法が主。空中の相手に当てると軽いメテオ効果を発揮する。
  • 横B:徹甲脚
    「チェストォ!」「せいっ」
    回転しながら蹴る。追加入力で三段まで派生する。
    一段目で少し浮くため、足払いなどを躱しながら攻撃できる。
    一段目はガードされて有利、二段目は微有利、三段目は不利だがシールドダメージが大きい。
    三段目はヒットでメテオなので、空中で当てれば美味しい。
    二段目は程よく浮かせるため、エリアルを叩き込める。
    一段目は牽制に、ヒット確認から派生を繰り出そう。
    二段目までは復帰にも活用できる。
    三段目を出すと着地まで何もできなくなるので、場所に注意。
    判定が異常に強いので、無理矢理振っても困る場面は少ない。
  • 上B:人間迫砲
    「対空防禦!」
    思い切りジャンプしながら拳を叩き込む。空中では踏み込めない関係で上昇力が落ちる。
    無敵付きで、上昇途中までの長い無敵がある為、空対地にはほぼ一方的に打ち勝てるだろう。ちなみに、空中で使うと無敵時間が消える。
    縦復帰技だが、飛距離が短いので微妙。発動後落下なので、使うタイミングは考えよう。
    徹甲脚二段と併用できるので、上手く高さを稼ぎながら崖を目指そう。
  • 下B:攻勢防御「来い!」
    青色のバリアを貼る。攻撃を受け、打撃属性なら専用の無敵反撃、射撃属性なら硬直を無効にする。
    投げには無力だが、発生速度など考えても強力な技。打撃反撃を当てると相手が目の前で浮くので、コンボを叩き込もう。
    無敵反撃時にロックするわけでは無く、反撃こそ受けないがガードされると不利なのでそこだけ注意。また、空振りだった場合は流石に反確。
  • 最後の切り札:神風
    「電光機関解放!歯を喰いしばれぇ!」
    受けているダメージが100%未満、若しくは、相手との距離が近い場合に使用できる、一つ目の切り札。
    突撃から乱打を叩き込み、とどめの一撃で斜め方向に吹っ飛ばす。その際、"神風"の二文字が背景に現れる
    乱舞中は巻き込みあり。
    威力、吹っ飛ばし共に高く、軽傷ならほぼスト消滅確定。また、ガードされてもクラッシュするので、実質ガー不。
    一応、ジャストガード連打で逃げられる。
  • 最後の切り札2:桜花
    「雷豪招来!護国の華と散り果てん!ぜぁーっ!悪鬼廃滅!滅神、桜花!!」
    受けているダメージが100%以上かつ、相手との距離が遠い場合に使用できる二つ目の切り札。
    地面を殴り電撃を纏った衝撃波を発射、当たった相手に向かって長い溜めの後突進、地面が吹き飛ぶ演出と共に上方向へ吹っ飛ばす。
    溜め後の突進に巻き込み判定あり。威力、吹っ飛ばしにはやや劣るが、完全にガー不。
    尚、決めると体力とダメージ%を15%回復する(原作の完全世界再現ってことで許して)。
  • 登場演出
    黒い外套を脱ぎ捨て、電光機関を始動させる
    「憂きことの尚この上に積もりかし」「我に七難八苦を与え給え!」
  • キャラ選択時のボイス
    「我、死すとも死せず!」
  • アピール
    上アピール:放電する
    横アピール:構え、「不甲斐無い!」
    下アピール:二、三拳を振い、「掛かって来い!」
  • ダメージ
    「ぐっ」「ぐぁっ」「ぬかったぁ!」
  • 撃墜
    「負けるわけにはいかんのだ!」「舐めるな!」
  • 勝利ポーズ
    勝利ポーズ1:外套を着ながら後ろへ振り向き、「己が分際を弁えよ」
    勝利ポーズ2:外套を着たまま歩き、「まだ斃れる訳にはいかぬ……」
    勝利ポーズ3:バチバチと放電しながら「我は雷神!絶対不敗なり!」
    勝利ポーズ4(神風か桜花で試合を決めた場合):うつぶせに倒れていた状態からむくりと起き上がり、「我が身は死して護国の鬼となりぬ」
  • 特殊勝利台詞
    VS戦車「……いかんな。戦車を見るたびに、あの忌まわしい兵器を思い出す」
    VSムラクモ「人は神でも機械でもない……、これで終わりだ」
    VS超能力者「……まさか、彼らがゲゼルシャフトの進めていた"超人兵士計画"の成果だというのか……?」
    VS妖怪「よもや魑魅魍魎と出会うとはな。不思議な事もあるものだ」
    VS兵器「……ここまで、ゲゼルシャフトの侵攻は進んでいるというのか」
    VS生物兵器「まさか、複製體か?実用化されていようとはな」
    VS暁「同じ符号を冠する者同士、か。また相見えたいものだな」
    VS電気使い「この力……、お前らには過ぎた代物だ」

ミュカレ(アカツキ電光戦記)

かつてはアカツキ電光戦記のプレイヤーキャラとして勤めていた。が、エヌアイン完全世界ではいなくなった。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

攻撃力、防御力が低いがスピード、ジャンプ力、リーチは高い。体は平均サイズ。
攻撃と投げモーションは、原作がベース。一部スマブラオリジナルあり。

  • B:フェンリル
    犬型の光弾を撃つ地を這う飛び道具。
  • 上B:フレイア
    地面から火柱を起こす。
  • 横B:ミョルニル
    上からハンマーを落とす。
  • 下B:グングニル
    相手の背後から魔法陣を敷き、槍で突き刺す。
  • 最後のきりふだ:ヨルムンガンド
    黒い竜を召還し、紫色の炎で相手を焼き尽くす。フルヒットで莫大なダメージを与えながら遠くに吹っ飛ぶ。

鼎二尉(鼎)

アカツキ電光戦記から鼎二尉(エヌアイン完全世界では鼎)が参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

攻撃力・リーチ・スピード・ジャンプ力・体のサイズ共に平均レベルだが体重はやや軽め。投げを主体とする。

  • B:鎧大筒
    前方に踏み込み、両手による掌底を繰り出す技。発生が早い上にリーチがやや長くダメージ・吹っ飛ばし力共にそこそこあり、しかも後隙が少ない。
  • 横B:呼吸投げ
    相手の攻撃を受け流し、投げ飛ばすカウンター技。↗で上段に、→で中段に、↘で下段に、それぞれ対応。
  • 上B:極楽鳥
    斜め上に飛び上がり、空中の相手を掴んで床に叩き付ける対空専用技。原作と違い無敵はない。掴めなかった場合はしりもち落下になる。
  • 下B:螺旋四方投げ
    相手を掴んでジャイアントスィングの要領で振り回し、上空に投げ飛ばす投げ技。発生が早く投げ間合いが広いしダメージが大きい。
  • 最後のきりふだ:特攻螺旋四方投げ
    上記の"螺旋四方投げ"の強化版。自身のダメージが100%を超えると螺旋四方投げの後に投げ飛ばした相手を追いかけて掴み、回転落下して床に叩き付ける"特攻地獄車"に自動で繋げ、さらに自身のダメージが200%を超えるとそこからバウンド気味に飛び上がり、足で踏みつけざまに床に叩き付ける"羅刹天"に自動で繋げる。よって与えるダメージも必然的に大きくなる。

アカツキ電光戦記から塞が参戦。本名はクロード=ダスプルモン。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

リーチはやや長め。攻撃力・スピード・ジャンプ力・体重・体のサイズ共に平均レベル。

  • B:仆腿避勢廻拳
    一瞬姿勢を低くし、背筋を伸ばしてバックブローを繰り出す技。リーチこそ短いものの打点が高く後隙が少ないので牽制や早出し対空に使える。
  • 横B:翻身双肘
    相手に背を向けて前方に突っ込み、エルボーを繰り出す突進技。連続技や奇襲に。
  • 上B:特攻仆腿
    斜め上に回転しながら上昇する無敵対空技。技後はしりもち落下に。
  • 下B:側宙仆腿
    前方に飛び掛かってからメテオカカト落としを繰り出す突進技。
  • 最後のきりふだ:兇眼
    相手を掴んでサングラスを外し、睨みつける投げ技。成立すると大ダメージと共に体力とダメージ%を回復する上相手に一定時間防御力・攻撃力・ジャンプ力低下の状態異常を与える。原作と違い発生が早く投げ間合いが広い。

不律

アカツキ電光戦記から不律が参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

刀のおかげでリーチが長いが小技を除き振りは重たい。攻撃力・スピード・ジャンプ力・体重・体のサイズ共に平均レベル。

  • B:後駆
    高速で後退する移動技。主に逃げに用いる。
  • 横B:前駆
    高速で前方にダッシュする移動技。主に接近手段に用いる。
  • 上B:玉光
    小さくバックジャンプし、メテオ振り下ろしを繰り出す技。
  • 下B:攻性防禦
    性能は全体的にアカツキと同じ。
  • 最後のきりふだ:必殺切込刀法
    前方にダッシュしてから斬撃を繰り出し、これがヒットすると相手をロックして相手を斬り上げる技。

マリリン・スー(マリリン大姐)

アカツキ電光戦記より中国拳法の使い手、マリリン・スー(エヌアイン完全世界ではマリリン大姐(ターチェ))がスマブラに初参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
3回可能不可能不可能不可能不可能

スピード・ジャンプ力共に優れ、体のサイズは平均レベルだが反面攻撃力・リーチはやや低めで体重が軽くて吹っ飛ばされやすい。

  • B:架推掌
    踏み込んで掌底を繰り出す突進技。ダメージ・吹っ飛ばし力共にそれなりにあり、出だしに上半身にガードポイントが存在する。
  • 横B:一二三掌
    踏み込みつつ手刀を振り下ろす突進技。追加入力によりマーベラスコンビネーションよろしく最大3回まで手刀で攻撃する。
  • 上B:挑打下欄
    飛び上がりつつ両手で弧を描きざまに振り上げる対空技。原作と違い攻撃発生後まで完全無敵なので対空や切り返しに使えるように。技後はしりもち落下になる。
  • 下B:攻性防禦
    性能は全体的にアカツキや不律と同じ。
  • 最後のきりふだ:絶招空中百衝拳
    その場でアッパーを繰り出し、ヒットすると相手をロックして下から突きを連打した挙句、斜め上への飛び蹴りで締める乱舞技。連続技に。

アノニム

アカツキ電光戦記より二丁拳銃の使い手。本名はアノニム=メレル=ランバス。だけどミュカレ同様エヌアイン完全世界にはいない。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

攻撃力、防御力、リーチ、ジャンプ力、スピード、体のサイズはそれぞれ平均レベル。
攻撃と投げモーションは、原作がベース。一部スマブラオリジナルあり。

  • B:クルクス
    上に向けて左右から跳ね返す弾を発砲。
  • 上B:アンゲルス
    バク中をして発砲。
  • 横B:トリニタス
    リロードしてから3発発砲。スティック入れで弾が発射する方向が変化。
  • 下B:リロード
    他の必殺技を使うための弾を補給する。
  • 最後のきりふだ:テトラグラマトン
    その場で体力とダメージ%を全回復する。
    回復中は完全無敵なので横槍の心配は全くない。

魏(大魏)

アカツキ電光戦記より中国拳法の使い手、魏(ウェイ)(エヌアイン完全世界では大魏(ターウェイ))がスマブラに初参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

攻撃力・リーチ・吹っ飛ばし力に秀でておりジャンプ力もそこそこあるが、体重がヨッシー・ドンキーコング・ガノンドロフとほぼ同等な上にスピードがやや鈍く、体が大きいので攻撃を受けやすいのが欠点。

  • B:鳥牛牌頭(うぎゅうはいとう)
    前方にダッシュし、体当たりを繰り出す突進技。奇襲に使える。
  • 横B:虎蹲山(こそんざん)
    前方に踏み込み、ローキックを繰り出す突進技。こちらも奇襲に。
    ヒット時のみ追加入力により両手を上下に開いてメテオ攻撃を繰り出す"挑領(ちょうりょう)"に派生する。
  • 上B:斬手
    アッパーカットを繰り出す対空技。原作と違い出始めに無敵時間がある。
    ヒット時のみ追加入力により拳を振り下ろす"鷂子栽肩"に派生する。
  • 下B:練気化神
    一定時間攻撃力・防御力・スピード、ジャンプ力などをを強化する自己強化技。動作を終えなければ効果は得られない。
  • 下B(スマッシュ):練気還虚
    上記の"練気化神"の強化版。持続時間がさらに増加の他、フルアーマー状態になる上シールドを削られなくなる。
  • 最後のきりふだ:練気崩山桃手(れんきほうざんちょうしゅ)
    突進して片手で打ち上げた後、挑領で吹き飛ばす。

エレクトロゾルダート

アカツキ電光戦記からエレクトロゾルダートが参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

攻撃力・リーチ・スピード・ジャンプ力・体重・体のサイズのどれをとっても平均レベル。ガイル・ナッシュのように待ちを得意とするキャラ。

  • B:パンツァーファウスト
    蹴りを出しつつ前方に突っ込む突進技。ヒット・ガードを問わず後方に跳ね返るが、原作より後隙が少なくなっている。
  • 横B:ブリッツクーゲル
    前方に光弾を発射する飛び道具。通常は立ち状態から放つが、↘だとしゃがみ状態から放つ。後隙が小さい牽制に優秀。
  • 上B:フラクトリット
    いわゆるサマーソルトキックを繰り出す無敵対空技。復帰にも有用だが技後はしりもち落下になる。
  • 下B:攻性防禦
    性能は全体的にアカツキや不律、及びマリリン・スー(マリリン大姐)と同じ。
  • 最後のきりふだ:ブリッツボンベ
    その場で周囲に放電する技。原作に比べ攻撃範囲が見た目通りに広くなった上、与えるダメージが大きくなっている。
    出始めに無敵時間があるので連続技・対空・囲まれた時の切り返しに何かと使える。

アドラー

アカツキ電光戦記からアドラーが参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

エレクトロゾルダートのオリジナルかつ上司だけあって全体的にエレクトロゾルダートのコンパチブルだが、こちらは攻めを得意とするキャラとなっている。

  • B:ブリッツクーゲル
    エレクトロゾルダートと同名の技だがコマンドばかりか性能まで全くの別物になっている。
    弾のサイズがやや大きくなっている反面、射程はやや短くなっている。主に起き攻めや固めに使う。
  • 横Bor上B:フラクトリット
    エレクトロゾルダートと同名の技だが別コマンドがあるばかりかこちらも性能がまるで異なる。
    飛び上がりざまに蹴り上げを放ち、斜め下に飛び蹴りを繰り出す突進技。横B版は斜め前に、上B版はほぼ真上に、それぞれ蹴り上げる、
    前者は先端当ての奇襲に使う。後者は先読み対空・連続技・ステージ復帰に使えるが技後はしりもち落下に。
  • 下B:ブリッツボンベ
    エレクトロゾルダートはきりふだとして使っていたが、こちらは必殺ワザとして使用。その分ダメージは格下げらしく抑えられている。
    性能は全体的にエレクトロゾルダートとほぼ大差ない。
  • 最後のきりふだ:ブリッツガイスト
    自身を中心に電気の球体を旋回させる設置型飛び道具。ヒット時に追撃が入り、ガードされてもシールドをかなり削れる。

電光戦車

アカツキ電光戦記から電光戦車が参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

攻撃力・リーチ共に優れ、ジャンプ力もやや高めだがスピードが鈍重な上体重がかなり重いし体がかなり大きいので乱戦では袋叩きにされやすい。ついでに復帰も厳しい。またエヌアイン完全世界同様フルアーマー効果もない。このため上級者しか向かない。

  • B:ブリッツミーネ
    放物線を描き、着弾と同時に電撃を炸裂させ攻撃判定を発生させる設置型飛び道具。ため押しに対応しており、ため時間が長いほど射程が長くなる。主に起き攻めに用いる。
  • 横B:エレクトロアウゲ
    前方にビームを発射する飛び道具。スティック入れにより撃つ方向が異なる。
  • 上B:エントラードゥン
    その場で自らの周囲に放電を放つ技。原作と違い出だしに長い無敵時間があるので対空や囲まれた時の切り返しに使える。このため体が大きく乱戦にて袋叩きにされやすい電光戦車にとってはまさに生命線とも言える。
  • 下B:攻性防禦
    性能は全体的にアカツキや不律、及びマリリン・スー(マリリン大姐)やエレクトロゾルダートと同じ。
  • 最後のきりふだ:ギャラルホルン
    前方に地形を貫通する極太ビームを発射する飛び道具。ダメージが大きく何人でも纏めて攻撃できるのでスマッシュボールを拾ったら積極的に狙おう。

ムラクモ【ボス】

かつてはアカツキ電光戦記の最終ボスとして勤めていた。続編のエヌアイン完全世界はプレイヤーキャラだった。プレイヤーとしても使用できるが、性能はほぼ変わらない。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

攻撃力、防御力、リーチ、ジャンプ力、スピードは他の男性キャラよりもトップクラス。体は平均サイズ。
攻撃と投げモーションは、原作がベース。一部スマブラオリジナルあり。

  • B:電光弾
    電気の球体を飛ばす飛び道具。
  • 上B:電光迷彩→人間迫砲
    テレポート後、上昇蹴り。後でしりもち落下になる。
  • 横B:徹甲斬
    剣を振り上げる対空技。原作と違い出だしに長い無敵あり。
  • 下B:電光地雷
    地雷を設置。爆発するとダメージを与える。
  • 最後のきりふだ:八紘一宇(はっこういちう)
    電気の柱のヒット後にロックして、打ち上げた相手を追いかけ、剣で八つ裂き。
  • 最後のきりふだ2:菊一文字
    ボス版はHPが残り半分を切ると使用し、プレイヤー版は自身のダメージが150%以上あれば使える。高速移動で突進。ヒット後にはすれ違い様に徹甲斬の強化版で切り抜ける。

完全者(アカツキ電光戦記)

「アカツキ電光戦記」から黒幕的存在、"真理を知る者"完全者が参戦。アカツキ電光戦記の続編にあたる「エヌアイン完全世界」にも登場している。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

異端「ペルフェクティ教団」の教祖にして、秘密結社ゲゼルシャフトの元帥。因みに名前はペルフェクティとも呼ぶらしい。
外見は小柄な少女だが大きな銃剣(魔剣ダインスレイヴ)を手にして戦うためリーチは十分。判定も強い。反面、ほとんどの通常ワザは発生が遅かったり硬直が大きかったりと使いにくい。おまけに動きも鈍く、ジャンプ力も低いと運動性能は極めて悪い。
最大の特徴は必殺ワザで、ほとんどが飛び道具となっており遠距離戦においては滅法強い。そのため基本的に近距離での殴り合いには付き合わず、遠くから一方的に攻撃して封殺したい。幸い、体重は平均クラスのため、接近された際は落ち着いて対処したい。
因みに前投げで相手の体力を吸収して自分のダメージ%を微量ながら回復できる。その際のボイスは必聴。「うますぎるぅ~」
・B:ゲッターカノーネ
銃剣の先から黒い気弾を撃ちだす飛び道具。タメ可能。
発生が速いうえに射程も長く、ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ。後隙は大きいため必中を心がけたい。
一定以上タメると技がシュテルンブレッヒャーに変化、銃剣の先から黒いビームを撃ちだす技になる。ロボのロボビームに近い技だがこちらの方が発生、ダメージの面で優秀。反面、技後の硬直はこちらの方が大きい。また、タメ時間に応じてダメージとビーム自体の太さが増加する。
・横B:ラーンスネッツ
目の前に魔法陣を生み出し、そこから光の弾を三つ撃ちだす。
光の弾は近くの敵をある程度ホーミングして飛ぶ。サムスのミサイルを三つ同時に発射する感覚に近い。単純に当てやすい技だが発生は遅い。発射した光の弾が画面に残っている間は次弾の発射は不可能。そのため連射は効かない。
・上B:フラクシュヴァート
斜め上へ銃剣を掲げて突撃する。
発生が非常に速く無敵時間もある。縦への上昇力、横への移動力、共にそこそこで復帰技としても有用。
・下B:グレイプニル
自身の前方の地面から鎖を伸ばし、そこに敵がいた場合は拘束する。
発生は速く後隙は小さいものの、攻撃位置が特殊なためヒットさせにくい。空中では使用不可。
・最後の切りふだ:ギャラルホルン
電光戦車と同名の切りふだだがこちらは全くの別物。銃剣を構えて前方へ突撃、突撃がヒットすると零距離から極太ビームを照射する。
発生は速く、突撃の速度と距離も優秀。初段は一人にしかヒットしないものの、続く照射ビームは攻撃範囲にいれば何人でも巻き込める。ただし、ダメージとふっ飛ばし力は並み程度。後隙も大きいため、無計画な使用は避けたい。
・登場演出
定位置へテレポート(原作のダッシュのような演出)で現れ、魔剣ダインスレイヴを取り出して構える。「出でよ!魔剣ダインスレイヴ!」
・キャラ選択時のボイス
「ふむ、状況は把握した…」
・アピール
上アピール:魔剣ダインスレイヴを構えてポーズ。「悪しき肉体よ、滅びよ!」
横アピール:突然王座(フリズスキャールブ)が出現し、そこに座る。「脆いなぁ」
下アピール:魔剣ダインスレイヴを前方へ向ける。「恐れることはない…貴様の魂を救ってやろうというのだ」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へ向けて手をかざす。「これで悪しき肉体は滅び貴様の霊魂は救われる…」
勝利ポーズ2:横アピール時と同様の王座を出現させて座り、画面手前を見降ろす。「この全能の玉座に座す限り、我は滅びぬ!」
勝利ポーズ3:魔剣ダインスレイヴで画面手前を薙ぎ払う。「死を知れ。そこに生はある」

エヌアイン完全世界

エヌアイン(エヌアイン完全世界)

アカツキ電光戦記の続編「エヌアイン完全世界」から新主人公のエヌアインが参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

同作の主人公。金髪赤眼の美青年。主人公に相応しいバランスの取れた性能を持つ。
移動速度、ジャンプ力はどちらも平均レベル。しかしながら空中制動力が優秀で復帰力は信頼が置ける。通常ワザのリーチが比較的長めで、判定も優秀なため相手を寄せ付けずに戦うことができる。必殺ワザの内容もバランスよくまとまっており、安定した試合運びをしていくことが可能。
一方、体重は少々軽めでふっ飛びやすい。加えて全体的な攻撃力と撃墜力も低めで決定打に欠ける面もある。防御に重きを置いたキャラ性能となっているため、それを活かしてじっくりと立ち回り焦らず勝利を掴もう。
・B:ENパイロキネシス
腕を振り上げ、リング状の炎を飛ばす飛び道具。
飛び道具としては平均的な性能を持ち、中、遠距離からの攻撃手段、けん制として使っていける。空中で使用するとENレヴィスラッシャーに技が変化、斜め下に向けて射程距離の短い衝撃波を放つようになる。ジャンプの軌道を変える手段にも使えるが、射程が短く攻撃手段としては使いにくい。
・横B:ENテレポートアッパー
一定の距離を瞬間移動し、アッパーを繰り出す。
瞬間移動の最中は完全無敵。発生も速いがアッパー自体の出は遅く、攻撃後の隙も大きい。スマッシュ入力でテレポートの際の移動距離が伸びるが、攻撃自体の性能に変化はない。奇襲としてたまに使うといい。
・上B:ENレヴィテイター
ジャンプしつつオーラを纏った拳でアッパーを繰り出す。
発生はそこそこだが無敵時間がある。技がヒットした場合に限り、ボタンを追加入力すると相手を蹴り落とす追加攻撃が発生する。この追加攻撃はメテオスマッシュとなっているが、攻撃後の硬直が大きく乱用は危険。
・下B:ENテレポートレイダー
前方へ踏み込みつつ掌底を繰り出す。
掌底がヒットした際にボタンを追加入力すると瞬間移動しつつ蹴り上げ、蹴り下ろし、と最大で3回攻撃が出せる。初段の掌底は発生が速くリーチもそこそこでヒットさせやすい。最後の蹴り下ろしはメテオスマッシュになっているためステージ外へ蹴り落とせば撃墜を狙えることも。全ての攻撃がヒットすればダメージも大きめ。
反面、どの攻撃も後隙が大きく、攻撃中の隙も大きい。幸い瞬間移動している最中は無敵なため、運良く敵の攻撃を避けられることも。
・最後の切りふだ:ENサイコキネシス
前方に腕を突き出し、そこから四角いエネルギーを飛ばす。
エネルギーがヒットした相手をロックし、エヌアインが腕を振り上げると相手はダメージを受けながら空中へ打ち上げられ、最後にエヌアインが腕を振り下ろすと「PERFEKTE WELT(完全世界)」の文字が浮かび上がると同時に相手が爆散、大ダメージとなる。
ダメージはかなりのものだがふっ飛ばし力は低めで、最後の爆散は複数の敵にヒットするがそれ以外の攻撃は初段の四角いエネルギーがヒットした相手にしか当たらない。幸い初段のエネルギーの発生は速めで弾速自体も優秀。
・登場演出
テレポートの演出で定位置へ現れ、構える。
・キャラ選択時のボイス
「僕が全てを正す」
・アピール
上アピール:俯いて愁いの表情を浮かべる。「こんな馬鹿げたこと…もう終わらせるんだ…!」
横アピール:画面手前へ背中を向ける。「さようなら…」
下アピール:前方を腕で薙ぎ払い、ポーズ。「終わりにする…!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:腕を振り下ろし、画面手前を見据える。「超人?違うな…ボクらが人間でキミたちがそれ以下になったのさ」
勝利ポーズ2:顔を片手で押さえた後、その手を画面手前へ突き出す。「やるしかなかったんだ…!」
勝利ポーズ3:画面中央で背を向けているが、顔をこちらに向けた後テレポートで消え去る。「僕は…逃げられない」

カティ(エヌアイン完全世界)

エヌアイン完全世界から新キャラの一人、カティが参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

見た目は可愛らしい少女だが、手にした「兇眼の杖」という物騒な名前かつ、面妖な杖で以ってして対戦相手をとことん殴打するというなんとも物凄い戦闘スタイルのキャラである。ニュートラルポーズでリズミカルに体を揺らし、その際に鼻歌と思しき音符が周囲に飛ぶ(極稀にドクロマークが混じる)。また、ジャンプから着地するとカービィと同じように足下から星のエフェクトが飛び出す。
手にした兇眼の杖は用途に応じて柄が伸縮したり巨大化したりとトリッキーな動きを見せるが、総合的なカティ自身の性能としてはコンボなどの火力に優れたパワー型のキャラ。また、小柄な体躯が成せる業か移動速度も速めで軽快に動き回れる。ジャンプ力も高め。反面、体重は最軽量級で、なお且つ空中での上昇下降も速いことに加え空中制動力も低いため、打たれ弱い&復帰力にも不安が残る。また、全体的なリーチも短め。ただし、ほとんどの攻撃は武器判定のため競り合いには強い。強気に振っていこう。
因みに後ろ投げで綺麗なジャーマンスープレックスを披露してくれる。そして何故かこの時だけボイスが非常に男らしいそれに変化する。
・B:昇天モルゲンシュテルン
力を溜めつつ両手で持った兇眼の杖を振り上げる。
タメが可能でアイクの噴火に近い技。タメ時間に応じてダメージ、ふっ飛ばし力が増加し、最大の状態では驚異的なほどの破壊力を生み出す。その割に発生も速く後隙も小さめ。ただし、致命的なまでにリーチが短い。
・横B:爆走カルーセル
兇眼の杖を両手で持って大回転、コマのように前方へ突撃する。
ヒット数が多く、最後の一撃がヒットすれば大きく敵をふっ飛ばせる。発生は比較的速めで全ての攻撃がヒットした際のダメージは中々だが、攻撃後の隙はかなり大きい。他の技のご多分に漏れずリーチも短め。
空中で使用するとカティ自身が浮力を得てふわりと浮きあがる。復帰の手助けになることだろう。ただし、マリオのスーパーマントなどと同じく、この効果は一度のジャンプ中に一度しか得られない。
・上B:華麗ヴィルベル
兇眼の杖を回転させながら斜め上へ飛び上がる。
発生が非常に速く多段ヒット、全ての攻撃がヒットすればダメージもそこそこ。横への移動距離が短いため復帰技としては少々使いづらい。
・下B:制裁モルゲンシュテルン
兇眼の杖を横に突き出す、と柄が伸びて離れた位置を攻撃できる。
カティの技には珍しくリーチの長い攻撃で、攻撃後にボタンを追加入力するとヒットした敵やアイテムを引き寄せることが可能。ワイヤー復帰にも利用できる。カティの大きな弱点であるリーチ不足を補える重要な技だが、発生は遅めで攻撃中の隙も大きく、空振りした際の硬直は特大。リスクも相応にデカいので使用には細心の注意を払いたい。
・最後の切りふだ:兇眼モルゲンシュテルン
発動すると前方へリング状の飛び道具を飛ばした後に、兇眼の杖を巨大化させ、思いきり振り下ろす。
初段のリング状の飛び道具がヒットした相手はふらふら状態となるため、続く振り下ろしの一撃をヒットさせやすくなる。逆に言うと振り下ろしはかなり発生が遅いため飛び道具がヒットしないと振り下ろしも避けられる可能性が高い。幸い、飛び道具自体の発生と弾速は速めで射程も無限。一人の相手にしかヒットしないものの、しっかり狙えば当てやすいだろう。
・登場演出
兇眼の杖に乗って定位置へ飛んできて着地、構える。「こんにちわ~!」
・キャラ選択時のボイス
「カティちゃんの登場なのです!」
・アピール
上アピール:兇眼の杖を上に向けて突き出す。「やっほー!」
横アピール:その場でくるくる回ってポーズ。稀に目を回してふらふら状態になる。「いつもより!多く回しておりまーす!」
下アピール:兇眼の杖を構えてポーズを取ろうとするが勢い余ってこけそうになる。「うわわわ!?」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両手を挙げてバンザイのポーズ。「大勝利!」
勝利ポーズ2:兇眼の杖を掲げてポーズ。「ぴかーん!」
勝利ポーズ3:画面手前へぺこりとおじぎをして笑顔を向ける。「本日は、これにて!」

テンペルリッター(エヌアイン完全世界)

エヌアイン完全世界から新キャラの一人、テンペルリッターが参戦。
秘密結社「新聖堂騎士団」の聖堂騎士。真っ赤な裾の長い軍服と羽根が誂えられた帽子が特徴。因みに女性。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
3回不可能不可能可能不可能不可能

手にした大剣には蛇腹剣のような機能が施されているが、普段はその機能を使用することはない。その大剣によるリーチと攻撃判定、そして破壊力は魅力的だが反面、全体的に攻撃の振りが遅く、後隙も大きい攻撃がほとんど。が、空中ならば話は別。優秀な性能な空中攻撃と3段ジャンプも使用可能でジャンプ力そのものも高め。空中制動力も優れている点に加えて滑空も使用可能。その滑空の性能も屈指のそれを持つなど空中戦においての強さは他の追随を許さない。
一方、地上での足回りはやや遅め。あまり地上戦には付き合わず、やはりジャンプから攻めていくのが得策。体重も最軽量クラスに近いレベルのそれのため、真っ向からのぶつかり合いは危険。のらりくらりと立ち回り、空からの一撃で勝負を決めよう。
・B:真空斬
ジャンプから斜め下に空気の刃を飛ばす飛び道具。
空気の刃は地面へ到達した後も前方へ向かって進む。ピカチュウのでんげきに近い性質を持つ。射程が地形に左右されないため使いやすいが、地上で使用すると必ずジャンプを経由して技を放つため発生が遅い。
これに対し、空中で使用するとその場から斜め下に空気の刃を飛ばす。このため地上に比べて技の発生が格段に速くなり使い勝手が急上昇。地上空中問わず、攻撃後の硬直は小さいので常に空中からばら撒くことを意識するといいだろう。
・横B:滅心斬
剣を突き出し、前方へ突撃する。空中で使用した場合も真横へ突撃する。
発生は遅めだが攻撃後の隙は少なく、攻めの起点の特攻に使いやすい。ただし突進速度が若干遅いので避けられないように注意。空中で使用した場合、技後も行動が可能なうえ移動距離が長いため復帰の手助けとしても有効活用できる。
・上B:落鳥斬
剣を掲げて斜め上へ飛び上がる。
発生は遅いが、ダメージとふっ飛ばし力はそこそこ。技後も行動が可能だが、再びこの技を出すことはできない。
・下B:地擦り天舞
前方へスライディングで突撃、ヒットすると剣を振り上げつつ空中へ飛び上がる。
飛び上がった後は空中で自由に行動ができる。スライディングを避けられてしまうと隙が大きく、出すなら確実にヒットさせたい。幸い発生、突進速度、共にかなり速く奇襲技として利用価値が高い。空中では使用できないことを気をつけておこう。
・最後の切りふだ:戦術螺旋斬
発動すると空中へ飛び出し、手にした剣を伸ばして振りまわし、周囲を攻撃した後に元に戻した剣を振り下ろす。
空中で使用するとその場で技を繰り出す。振りまわしの部分がヒットするとそのまま敵を吸い寄せて最後の振り下ろしまでヒットすることがほとんど。振りまわしの攻撃範囲はかなり広いため、狭いステージなら避けられることはほとんどない。ダメージはそこそこで最後の振り下ろしはふっ飛ばし力も高め。
・登場演出
画面奥から定位置へ飛んできて着地、構える。「退かぬなら容赦はせん」
・キャラ選択時のボイス
「覚悟せい」
・アピール
上アピール:手にした剣を見つめた後、前方を見据える。「フン…手間を取らせおって」
横アピール:宙に浮きつつくるりと一回転してポーズ。「戦士ならば立つのだ!」
下アピール:剣を振り抜きつつ構える。「喰い足りぬな…」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:剣を斜め下に振り抜き、画面手前を見降ろす。「まぁこんなものか…」
勝利ポーズ2:帽子を脱いでロングヘアーを露わにして画面手前を見据える。「まったく汚らわしい…そのまま這いつくばっていろ」
勝利ポーズ3:妖艶な笑みを浮かべながら手にした剣を見つめる。「この斬り応え…たまらぬ!」

アノニム・ガード

エヌアイン完全世界からアカツキ電光戦記に登場したアノニムの同門、アノニム・ガードが参戦。アノニムの色違いで同様に二丁拳銃の使い手。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

全体的にアノニムのコンパチだが飛び道具系通常ワザが打撃技に差し替えられたりきりふだが別技だったりと性能は異なる。

  • B:クルクス
    上に向けて左右から跳ね返す弾を発砲。アノニムとほぼ大差ない。
  • 上B:アンゲルス
    バク中をして発砲。これもアノニムとほぼ大差ない。
  • 横B:トリニタス
    3発発砲。スティック入れで弾が発射する方向が変化するが撃つ方向は一部アノニムと異なる他、撃つ前にリロードしないものもある。
  • 下B:リロード
    他の必殺技を使うための弾を補給する。
  • 最後のきりふだ:クルキアタ
    前進しつつ連続攻撃を繰り出した後に蹴り上げ、クルクス6連射で締める乱舞技。原作と違い出始め完全無敵である他、原作よりダメージが大幅に上がっている。

ヴァルキュリア(エヌアイン完全世界)【ボス】

エヌアイン完全世界のラスボスだったヴァルキュリアが再びボスとして立ちはだかる。原作同様プレイヤーとしての使用が一切できない。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
3回不可能不可能可能不可能不可能

言わばテンペルリッターのコンパチブルだが、必殺ワザが原作で言う特別攻撃仕様になっていたり見た目に反して体重が重くなっていたりと、やや厄介なレベルにまで強化されている。

  • 必殺技1:特攻真空斬
    真空斬の強化版で5ヒットする巨大な空気の刃を飛ばす。
  • 必殺技2:特攻滅心斬
    滅心斬の強化版で攻撃判定を有する広い光の翼を広げる。攻撃範囲が広いため緊急回避やワープ系移動技などでないと無傷でかわしにくく、ガードしてもシールドブレイク確定と極めて厄介な技。
  • 必殺技3:特攻落鳥斬
    落鳥斬の強化版で二連発する。テンペルリッターどころか原作より発生が早くなっている。
  • 最後のきりふだ:戦術螺旋斬
    全体的にテンペルリッターとほぼ大差ないが、ダメージはこちらが上。

コメント

  • アカツキを比較的それっぽく更新、他キャラは任せます -- 狼山? 2018-03-22 (木) 00:25:14