時系列

Last-modified: 2021-04-05 (月) 00:02:48

神峰視点での作中のイベント、出来事など(時系列順)。

2013年(神峰 高校1年)

4月 第73回入学式
神峰、鳴苑高校に入学


11月2日(土)/文化祭・鳴苑祭1日目
刻阪と出会う。屋上で聞いた独奏に心を掴まれ、興味のなかった吹奏楽部の演奏会に足を運ぶ。
悩みを見抜き、赴いた病院でモコを助けるための演奏を提案。


11月3日(日)/鳴苑祭2日目
(4日の谺の台詞から、病院に行く前、音が改善していない状態で二度目の部活演奏開催?)
初めての指揮でモコの心を動かす。刻阪から指揮者として吹奏楽部に勧誘されるが、断る。


11月4日(月)/鳴苑祭最終日
メインイベント「未成年の主張」で改めて説得され、これを承諾。
入部を届け出てパートリーダーと対面後、パーカッションパートへの参加を願い出る。


11月5日(火)~6日(水)
合奏を経て、パート内担当楽器の向き不向きが発覚。
翌日、パートリーダー打樋に事実を打ち明け担当変更、谺先生からのOKサイン。


11月7日(木)
奏馬部長所属のトランペットパートに移り、暴君と名指されるパートリーダー音羽と川越しのセッションに。
同日夜、病院長の音羽父が退部を迫る。


11月8日(金)
音羽、退部を申告。
セッション相手のモコ・刻阪・院長ともに偶然鉢合わせたことで本音を見抜き、トランペットパートの改善を打診。
刻阪から託された指揮棒で音羽が丘病院での独断演奏。奏馬部長への訴えと実演で院長を認めさせ、音羽部活復帰。


11月9日(土)
ウィンドフェス招待を受け、全国大会金賞に輝いた天籟高校の偵察へ。
学生指揮者・伊調に「虹」の共感覚を語ったことでライバル宣言に。


11月11日(月)
音羽の勧めでファゴット・バスクラリネットパートリーダー御器谷に条件付きで師事。


~1週間後/18日(月)
100曲写譜の課題条件クリア、御器谷と食い違うクラリネットパートリーダー邑楽との摩擦。
天籟ウィンドフェスでの神峰の指揮権を賭けた投票戦を企画し、リーダーらに決定を委ねる谺。


次回合奏日・投票戦※日時不明
楽譜が読めるようになり実戦的な指揮を披露、邑楽・御器谷の底力を引き出す。
翌日発表された投票結果、棄権2票、賛成過半数で指揮権獲得。


翌日
フルートパートリーダー・吹越花澄に連れ出された先で姉妹の軋轢を目の当たりに。
同日中に単身訪れた天籟ホールでは、世界的指揮者・伊調祖父の計らいで舞台袖から演奏を鑑賞。伊調と仮想の指揮を交わす。


年末・天籟ウィンドフェス~打ち上げ
フェス当日、初舞台を好発進させ姉妹の対立を解消するも花澄の不調により3曲目の指揮も代わることに。
同曲を披露した竹風との同率一位で最優秀曲を勝ち取り、他校の注目を集める。


学校での土日合宿・翌日~アンサンブルコンテスト県大会
大会一週間前、協調に徹することに限界を覚えたオーボエパートリーダー・雅が退部を申告。
神峰の機転で人間関係を再確認させ、これを撤回へ。


クリスマス前~大晦日(ロックフェス※ポスターの2013-2014表記から)
バンドを掛け持つサボリ癖のコントラバスパートリーダー・弦野の「第二の指揮者」としての演奏に圧倒され、自らの必要性を証明することに。
ヴァイオリニスト刻阪姉の教えで演奏者刻阪とのせめぎあいを経た後、一夜限りのバンド「リンギン・ガーデン」を共に組んだ弦野と互角に渡り合う。

2014年(神峰 高校1年)

1月26日(日)アンサンブルコンテスト西関東大会
未攻略のパートリーダー金井淵・川和・星合・管崎を含む金管六重奏が全国大会進出。強豪校の叉山兄弟が天籟&ロックフェスの指揮を高評価。


2月11日(火・建国記念日・伊調の誕生日)アンサンブルコンテスト関西大会
2/2の中国大会、2/9の九州大会偵察後。無名校を指揮で育てることで勝つとの伊調の宣戦布告。


3月中
71期生卒業。


3月14日(金)
センバツ初戦で応援演奏の指揮を振ってほしいと野球部主将から直談判。主力を欠く金管パートにメンバーを預けてもらうよう頼み込む。


3月21日(金)高校野球・春の選抜 鳴苑高校第一試合&アンサンブルコンテスト全国大会
音羽の計らいで九回裏の窮地を切り抜け野球部初戦突破。金管六重奏は銀賞に。中学生の部を鑑賞、下の世代の高い実力を見せつけられる。


年度最後のパートリーダー会議~お花見・さくらまつり
入部時の「リーダー全員を認めさせる」課題の進捗評価、新年度に向けての努力項目を再確認。また初めて部内で遊びに出かけての感慨など。


引退演奏会(さくらまつり翌日)
OBバンドの指揮。「一見つまらなくて地味な」基礎練習の重要性の認識。個々を知る必要性を知る。

2014年(神峰 高校2年)

4月 第74回入学式
金管パートリーダーの後輩にあたりアンサンブルコンテスト全国大会でまみえた演藤さやか、新入生黒条善人らの入部。自らと同じく他人の心が”見”える黒条との対立。


緊急ミーティング
全国から選り抜いた吹奏楽部を指導してのスプリングコンサート開催、との伊調剛健の声明。
当件を最終期限に「全パートリーダーに指揮者として認められる」テスト合格、及びコンクールでの指揮権獲得を約束。黒条の暴挙。


幼稚園演奏会~後
演奏中のトラブルから管崎・星合の心のすれ違いを見抜き、勇気を求めた結果二人に認められる。
「桜の音」=「虹の音」である可能性から、否定的な川和同伴で咲良との面会。同時刻、部内での信頼を固め始めた黒条も伊調との接触を図る。