基本的なゲームの流れ
現在、骨組みを作成中です。
基本的には「パックを手にとって始めて遊ぶ人向け」を主体におきます。
ここだけ読んで遊べば、取りあえずは普通に遊べるまで持って行きたい(希望)
その後、別のページかさらに下のほうで一歩踏み込んだプレイに関する情報を記載します。(予定)
公式 ルール解説マンガ(第一版当時のマンガです。最新版ではありませんが、雰囲気づかみにどうぞ)
クイックマニュアル
デッキを組む
デッキの枚数はスペルカード51枚とオプション1枚の52枚で固定。その内オプションとスペルカードの内1枚は最初からステージ上に置かれるので実質的な山札の枚数は50枚になる。スターターデッキの場合は60枚のスペルカードと3枚のオプションが入っているのでその中から数枚を抜けばすぐにプレイできる。
プレイシートのアレコレ
このゲームは5×4の20のエリアからなるステージ上にストライカーを配置して戦うゲームである。自分に最も近い側の横一列4マスを「ベースライン」といい、ベースラインを含む横2列8マスを「テリトリー」という。これは各プレイヤーが持つ。
エースを選ぶ
エースとはゲームの最初にオプションを装備した状態でステージに置くストライカーのこと。召喚コストを支払わず確実に場に出せるため鬼符「ミッシングパワー」などのステータスが高いストライカーを選ぶのがよい。
先攻・後攻を決める
先攻・後攻の決め方は特に規定されておらず、
・ジャンケン
・コイントス
・サイコロ
などで先攻・後攻を決めることができる。
ただし、オプションとして蛙と蛇の髪飾りを使用しているプレイヤーは無条件に先手、後手を選択できる。
ゲームの大まかな流れ
ゲームの進行は以下の4つのフェイズ
- リフレッシュフェイズ
- ストライカーフェイズ
- コマンダーフェイズ
- エンドフェイズ
を1ターンとして進行していく
- リフレッシュフェイズ
※先手プレイヤーの第1ターンではこのフェイズをスキップ- ターンプレイヤーのストライカーを未行動状態にする
- チェックステップ(ターン開始時誘発はここで行う)
- 手札にある任意のカードを捨てることが出来る(これを手札枚数分まで任意回数行ってもよい)
- 手札が上限枚数より少ない場合、上限枚数になるまでカードを引く(上限枚数より多い場合はその分だけ捨てる)基本の上限枚数は6枚
- チェックステップ(勝敗条件のチェックなど)
- ストライカーフェイズへ移行
- ストライカーフェイズ
※各プレイヤーの第1ターンではこのフェイズをスキップ- チェックステップ(ストライカーフェイズ開始時誘発はここで行う)
- 任意行動ステップ(以下の行動をできる限り任意の回数行うことが出来る)
以下の4つを行わない場合、フェイズ終了を宣言し、コマンダーフェイズへ移行する- Ⅰ.移動
移動とは他のエリアに移すことを意味し、通常、未行動状態のストライカーを隣接するエリアに移動させることを意味する
移動する未行動状態のストライカーと移動先になるストライカーのいないエリアを指定して移動を実行する
チェックステップを行う
追加行動を行うことが出来る。追加行動はⅡ、Ⅲ、Ⅳのいずれか1つである
追加行動を行うことが出来るのは、移動したストライカーのみである
追加行動を行わない場合移動を完了し、そのストライカーを行動済み状態にして、チェックステップを行う
任意行動ステップに戻る
- Ⅱ.攻撃宣言
攻撃を宣言する未行動状態のストライカーを選択
選択したストライカーの攻撃範囲に存在する敵ストライカー1体を選択(攻撃対象)
自分がコントロールしている他のストライカーの攻撃範囲が、その攻撃対象を狙うことができるならば、そのストライカーも任意数攻撃宣言に参加することが出来る
攻撃宣言を行ったストライカーすべてを行動済み状態にする
チェックステップを行う
相手プレイヤーは手札を任意の枚数、相手のスコア置き場に裏向きで置くことを選ぶことが出来る。これをグレイズと呼ぶ
チェックステップを行う
攻撃の対象に(攻撃に参加したストライカーのPOWの合計-グレイズでスコア置き場におかれたカードの枚数)ダメージをリアクションチェインに組み込み、リアクションチェインへ移行する
- Ⅲ.スペルカード宣言
手札から使用するスペルカードとそのスペルカード能力を選択してエフェクトゾーンに置く
選択したスペルカード能力の宣言上の条件を確認する
選択したスペルカード能力の宣言を行うストライカーを選択する(術者選択)
術者を起点(黒い点)として、公開したスペルカード能力の適切な対象を選択
選択したスペルカード能力のコストの支払いを実行
選択したスペルカード能力が条件を持つ場合、それを適用する
上記の手順で実行できない項目が存在すす場合、宣言を行うことが出来ない。可能ならチェックステップに移行
選択したスペルカード能力をリアクションチェインに組み込み、リアクションチェインへ移行
- Ⅳ.アビリティ宣言
アビリティを宣言するストライカーを選択する(術者選択)
選択したアビリティの宣言上の条件を確認する
術者を起点として、選択したアビリティの適切な対象を選択する
選択したアビリティのコストの支払いを実行する
選択したアビリティが条件を持つ場合、それを適用する
上記の手順で実行できない項目が存在する場合、宣言を行うことが出来ない。可能ならチェックステップへ移行
宣言したアビリティ能力をリアクションチェインに組み込みリアクションチェインへ移行
- Ⅰ.移動
- フェイズ終了
チェックステップを行う(ストライカーフェイズ終了誘発はここで行う)
ストライカーフェイズを終了し、コマンダーフェイズへ移行する
- コマンダーフェイズ
- チェックステップを行う(コマンダーフェイズ開始時誘発はここで行う)
- 自分のゲートエリアに存在する自分のストライカーを退場させることが可能である。退場させる場合、
- ゲートエリアに存在するストライカーを捨て札に置きチェックステップを行う
- 召喚するカードをエフェクトゾーンに置く
- 召喚コストの支払いを実行する
- エフェクトゾーンのカードの召喚を実行し、チェックステップを行う
- チェックステップを行う(コマンダーフェイズ終了時誘発はここで行う)
- コマンダーフェイズを終了し、エンドフェイズへ移行
- エンドフェイズ
- チェックステップを行う(エンドフェイズ開始時誘発はここで行う)
- ターン持続能力の効果をすべて終了する
- 手札から任意のカードを捨てることが出来る(望む回数)
- 手札が上限枚数より少ない場合、上限枚数になるまで引く。多い場合は上限枚数まで捨てる上限枚数は6枚
- チェックステップを行う
- ターンプレイヤーのストライカーを全て未行動状態にする
- チェックステップを行う(ターン終了時誘発はここで行う)
- ターンプレイヤーを交代して、リフレッシュフェイズへ移行する
勝利条件
・スコアを15以上獲得
・相手のデッキがなくなる
・相手のストライカーがステージに一体もいなくなる
・花符「幻想郷の開花」による特殊勝利
これらが勝利条件となっています
条件が同時に満たされた場合、スコアの大小などは問わず引き分けになる。
