FAQ

公式に記載されているQ&A

デッキの作成について

デッキの構築枚数

Q.デッキは枚数52枚を超えてもかまいませんか？

A.ダメです。
必ずスペルカード51枚、オプション1枚の合計52枚ちょうどとなるように作成してください。
その際、同じカードは3枚まで入れることができます。

同じキャラクターで異なるスペルカード

Q.同じキャラクターで異なるスペルカード、例えば「霧雨魔理沙　恋符『マスタースパーク』」と「霧雨魔理沙　彗星『ブレイジングスター』」は合わせて3枚までですか？

A.違います。
ストライカーは「ストライカー名」と「スペルカード名」の両方を合わせてカード名となります。その二枚の場合は「共通のストライカー名を持つ、別のカード名を持つカード」となるため、それぞれ3枚ずつ入れることができます。

ゲームの勝敗について

両方のプレイヤーが同時に勝利条件を満たした場合

Q.敵味方全員を対象とするスペルで両方のスコアが15以上になる、全滅するなどして両方のプレイヤーが同時に勝利条件を満たした場合はどうなりますか？

A.お互いのプレイヤーが同時に勝利条件を満たした場合、ゲームは引き分けとなります。

先手後手の決定について

先手後手の決め方

Q先手後手の決定は、例えばコイントスで勝利したほうが決めていいのですか？

Aいいえ。
ランダムな方法で決定してください。例えばコイントスであれば、「勝利したほうが先手」などと取り決めてから行ってください。

カードについて

ストライカーとは？

Q.「ストライカー」とはなんですか？

A.ステージに召喚したスペルカードのことです。
召喚されたカードは、スペルカードではなくストライカーとして扱い、様々な行動を行うことが出来ます。

エースとは？

Q.「エース」とはなんですか？

A.オプションカードを装備したストライカーです。
ゲーム開始時からステージに存在する、オプションによってステータスやアビリティが追加されている、などの特徴からあなたのデッキの方向性と密に関わってくるでしょう。

属性「無属性」について

Q.無属性のカードは「無属性」を持っているんでしょうか？

A.いいえ。
いずれの属性も持たないものとして扱います。

撃破とダメージ

Q.ストライカーを撃破するためには、複数回に分けてダメージを与えてもいいのでしょうか？

A.いいえ。
このゲームではダメージが蓄積しません。
ストライカーを撃破するためには一度にDEF以上のダメージを与えなければなりません。
「DEF6」のストライカーを撃破するのであれば、1度に6点のダメージを発生させる必要があります。

能力について

特に記載の無いスペルの持続時間

Q.持続能力が書かれていないスペルはいつまで続きますか？

A.効果が解決時にのみ適用されます。
例えば、ダメージや移動を行うスペルが該当します。

符力は貯められる？

Q.コストのための符力は貯めておける？例えば、Aを移動させて符力を出しておき、Bを移動させてコスト符他の「レミリア・スカーレット　紅魔『スカーレットデビル』」を宣言する、など。

A.いいえ。
符力はただ発生させるということはできません。なんらかのコストの支払いを求められたときに、必要な量だけ発生することができます。

ストライカーフェイズについて

移動後の追加行動

Q.移動後の追加行動で、術者コストを要求しないスペルカードなどを使った場合、未行動のまま？

A.いいえ。
追加行動を行うかどうかに関わらず、移動が終了したらストライカーは行動済み状態になります。

複数のストライカーを同時移動と攻撃

Q.複数のストライカーで同時に移動して攻撃はできますか？

A.できません。
攻撃を除く宣言は、必ず1体ずつ行います。同時に移動はできません。

攻撃で敵を倒せなかった場合のデメリット

Q.攻撃で敵ストライカーを倒せなかった場合、デメリットは？

A.このゲームでの攻撃は一方的に行われるため、ストライカーが行動済みになること以外に特にありません。

宣言について

対象の決定やコストの支払いタイミング

Q.対象の決定やコストの支払いはどのタイミングで行われますか？

A.宣言の時点で行ってください。
宣言を詳しく解説すると以下の通りとなります。
①宣言を行うストライカーの決定
②範囲内に存在する、適切な対象の決定
③（攻撃のみ）同時に攻撃を行うストライカーの決定
④コストの支払い
上記のうち、いずれか1つでも不適正となる場合は宣言自体を行うことが出来ません。

行動済みのストライカーの宣言

Q.行動済みのストライカーがスペルカードやアビリティの宣言を行うことは出来ますか？

A.はい、問題ありません。
ただし行動済みとなったストライカーは術者コストを支払うことはできないため、限られた宣言しかできないでしょう。

【A】と【R】が両方記載されているスペルカード

Q.【A】タイミングと【R】タイミングが両方記されている場合、リアクションで使用しても「《遮断》【A】スペルカード」に対して効果を発揮することはできないのですか？
A.いいえ。
使用タイミングに書かれたアイコンはどのタイミングで使えるかを記したものであり、【R】のタイミングで宣言したスペルは【R】スペルとして扱います。

リアクションチェインについて

パス後の宣言

Q.チェイン中に一度パスをするともう宣言はできないの？

A.いいえ。
1つの宣言を行うたびに行動できるプレイヤーが入れ替わります。パスはあくまでその行動の1つです。

宣言中、または他の宣言の対象となっているストライカー

Q.「なんらかの宣言を行っているか、他の宣言の対象になっているストライカー」とはなんですか？

A.そのチェインの行動に対して、なんらかの形で関わっているストライカーを指します。
例1.AがBに攻撃を行うチェイン中に、Bが無関係のCを対象としてスペルカードを宣言することはできません。
例2.AとCがBに同時攻撃中だったり、チェイン中にCがAを「怒符『怒れる忌狼の面』」で強化しようとした場合などはCも対象にすることができます。
なお、コストの支払いを行っただけのストライカーは対象に取ることが出来ません。

召喚について

まったく同名のストライカーを召喚出来ますか？

Q.エースの「霧雨魔理沙　恋符『マスタースパーク』」がいる状況で、「霧雨魔理沙　恋符『マスタースパーク』」を召喚できる？

A.はい、同じ名前のストライカーが複数いても問題ありません。エースと同じ名前でも大丈夫です

ストライカーとエースで合計7体場に出せますか？

Q.召喚可能なストライカーは6体までと書かれていますが、エースと合わせて合計7体まで扱える？

A.いいえ。
エースはエースという特徴を持ったストライカーです。
そのため、ストライカーは6体までの制限に含まれます。

召喚できる場所

Q.召喚が可能なエリアはどこですか？|
A.ベースエリアに該当する、4つのエリアです。
アビリティの効果によって召喚が可能なエリアが広がったり、
スペルカードの効果によって召喚可能ではないエリアに召喚を行うこともできます。
なお、1つのエリアには1体のストライカーしか存在できないため、
既にストライカーの存在するエリアには召喚を行うことが出来ません。

コマンダーフェイズでの退場

Q.コマンダーフェイズでの退場は、行動済みのストライカーでも行える？
A.はい。問題ありません。

その他の処理について

同時に発動条件を満たした場合の処理順序

Q.条件を満たすと発動する効果が、複数同時に条件を満たした場合はどのように解決するんですか？

A.両方のプレイヤーが同時に複数の能力の条件を満たした場合、ターンプレイヤーの効果を先に解決します。
1人のプレイヤーが同時に複数の能力の条件を満たした場合、そのプレイヤーの望む順番で解決します。

リフレッシュフェイズ・エンドフェイズでの手札補充について

Q.リフレッシュフェイズ、エンドフェイズでカードを引かないことはできますか？

A.いいえ、必ず手札上限枚数（6枚）になるまで引いてください。

手札が7枚以上になった場合

Q.リフレッシュフェイズ、エンドフェイズで手札が7枚以上存在する場合はどうなりますか？

A.上限を超えている場合、上限枚数になるまで手札を捨ててください。

カードが引けない状態でそれ以上のカードを引く場合

Q.山札が1枚しかない状況で、カードを2枚引く「秋穣子　豊符「オヲトシハーベスター」を使用した場合どうなりますか？

A.可能な限りの処理を行います。
結果として、カードを可能な限り（1枚）引くことで山札がなくなり敗北します。

「してもよい」という意味

Q.「してもよい」とはどういうことでしょうか？

A.その効果を使用したプレイヤーが、その効果を適用することも無視することもできます。
選ばずに効果の処理を行った場合、無視することを選択したものとしてゲームを続けます。
巻き戻して適用を選んだことにはできません。

エラッタ

エラッタとは？

Q.「エラッタ」とは何ですか？

A.すでに発売されているカードのテキストが公式が定めたテキストに変更されることです。
カードゲームではカードに記載されているテキストよりエラッタされたテキストが優先されます。
エラッタはスペルカードストライク公式ページの「ルールQ＆A」にて公開されています。