概要
ゲームのタイトル画面で「合戦心得」を選択すると、
合戦(カードバトル)の簡単なチュートリアルが受けられます。
ディスク版はVer.1.01以上にアップデートしないと
不具合により強制終了してしまうので注意してください。
既に体験版をプレイ済みの方は不要ですが、*1
初見の方は、必ず一度チュートリアルを受けてください。
ここではその補足説明を行います。
リアルタイム オークション
本作のカードバトルは、各武将が持つ「兵糧」を消費して、
順次出品される「采配」を競り落とすことによって行われます。
「采配」には、主に赤色の攻撃系(攻撃弱・攻撃中・攻撃強)と
青色の策略系(策略小・策略中・策略大)があり、
いずれも最低入札コストが定められています。
(攻撃弱=兵糧10、攻撃中=兵糧20、攻撃強=兵糧30、策略系は更に兵糧+10ずつ)
先に入札した方に優先権があります。
そのため、相手より先に最低入札コストを投じて入札するのが基本ですが、
兵糧で優位に立っている場合、敢えて後追入札することで、
攻撃と同時に相手を兵糧攻めにする戦術もあります。
例えば、采配「攻撃強」(必要兵糧30)が出品された場合、
A.I.は手持ち兵糧が40でも高確率で入札してきますが、
後から兵糧40を投じて入札すればこちらが落札でき、
相手には兵糧30を空費させることができます。
- 相手が競り合ってこなかった場合
プレイヤーがその采配を入手できます。
例えば「攻撃中」に入札した場合、
入札に成功した味方武将は、任意の敵に対し中攻撃が行えます。*2
更に、最低入札コストに+3ポイント(追加兵糧30+α)を投じて入札すると、
その采配を「買い抜け」ることができます。(下記参照) - 相手が競り合ってきた場合
無理をしてまで購入したくない場合は相手に競り落とさせますが、
例えば「攻撃弱」に先行入札していた場合、
そのままだと兵糧10が無駄になってしまいます。
相手が2ポイント入れた時点で、コスト1の「戦略カード」を発動させれば、
兵糧が無駄にならずに済みます。
「買い抜け」を狙う場合は、
(競り負けに注意しながら)1ポイントずつ相手と競り合うことで、
敵の兵糧を無駄に消費させることができます。 - 流局
双方とも入札しなかったり、最低入札コストに到達しなかった場合、
そのターンは流局となります。
戦略カードを使用する場合、
カードはすぐに発動するのでなく、短時間様子見して、
相手が競り合ってきたタイミングで発動するのがベストです。
(ただし、相手の「買い抜け」と残り時間に注意してください)
キーワード
買い抜け
最低入札コストに+3ポイント(追加兵糧30+α)を投じて購入すると、
その采配を「買い抜け」ることができます。
「買い抜け」した采配は履歴としてストックされ、
ストックした采配の組み合わせにより様々な「コンボ」が発生し、
戦を有利に進めることができます。
補助入札
上記の(+α)は、「補助入札」によるコスト増分です。
一人の武将が持てる兵糧はMAX50なので、
例えば「攻撃強」を買い抜けたい場合、
味方の他の武将が不足分の兵糧を補うことでこれを可能にします。
ただし、補助入札は1ポイントに付き+10の兵糧を余分に消費します。
戦略カード
戦略カードをご覧ください。
以上は、最低限押さえておくべきポイントです。
G.U.I.や操作についてはバトル説明を参照してください。