操作/機能

目次

はじめに

「戦国if」は、シナリオパートと合戦（カードバトル）パートを交互に繰り返しながら物語が進行していきます。
ここでは、両パートの操作/機能の説明を行います。

シナリオパート

• マウス/キーボード両方の操作に対応しています。
• システムメニューの「操作設定」タブで、マウスの右&中ボタンへの機能割り当てが行えます。

  	キーボード	マウス
  ページ送り/決定	Enter	左ボタン
  キャンセル	Esc	右ボタン
  文章スキップ*1	Tab	なし
  文章の高速スキップ*2	Ctrl	中 / 右ボタン*3
  テキストウィンドウON/OFF	Space
  システムメニュー呼び出し	Esc
  テキスト回想	PgUp	ホイール回転
  	PgDn

システムメニューは、タイトル画面の「環境設定」及び、
　 マウスカーソルを画面上部に持って行くと表示される
　「メニューバー」からもアクセスできます。

1. メニューバー
   マウスカーソルを画面上部に持って行くと表示されます。
   「ゲームの終了(Alt + F4)」「ウィンドウ/全画面表示の切り替え」
   「システムメニューへのアクセス」が行えます。
2. テキストウィンドウ消去ボタン（Spaceキー）
   マウスクリックもしくは任意のキー操作で再表示できます。
3. テキスト回想送りボタン（マウスホイール）
   文章を読み返す事ができます。
   マウス右クリック / Escキーでキャンセルできます。
4. 保存ボタン
   セーブ画面を呼び出します。
   シナリオパートでは任意のタイミングでセーブ可能です。*4
   マウス右クリック / Escキーでキャンセルできます。
5. 読込ボタン
   ロード画面を呼び出します。
   マウス右クリック / Escキーでキャンセルできます。

合戦パート

ブリーフィング画面

1. ステージ情報
   戦場(ｽﾃｰｼﾞ)や合戦(ﾊﾞﾄﾙ)に関するアドバイスなどが表示されます。
   コンボ情報などは手帳などにメモしておくことをお奨めします。
2. 基本情報
   「目標」「天候」「地形」情報が表示されます。
   （「天候」「地形」相性については武将カードページをご覧ください）
3. デッキ構成
   現在プレイヤーデッキに組まれているカードが表示されます。
   武将カード枠に地形が設定されている場合は、それも表示されます。
4. 武将選択
   使用する武将カードを選択します。
   詳細は下記の武将選択を参照してください。
5. 戦略選択
   プレイヤーデッキに組み込む戦略カードを選択します。
   詳細は下記の戦略選択を参照してください。
6. 装備選択
   武将カードに組み合わせる装備カードを選択します。
   詳細は下記の装備選択を参照してください。
7. 出陣
   3. のカードデッキで出陣します。

カードデッキを組む

「戦国if」のカードデッキは、トレーディングカード由来のカードゲームと異なり、
前衛・後衛の概念がないシンプルな構成になっています。

「戦国if」のカードデッキは、一般的なカードゲームの「手札」に該当するもので、
　 それ以外の手持ち武将カードをバトルに使用することはできません。

「戦国if」のカードデッキは、

• 「武将カード」x 最大4枚
• 「戦略カード」x 最大5枚
• 武将カードに各1枚組み合わせ可能な「装備カード」

の組み合わせ（つまりデッキ構成枚数は最大13枚）で1ステージを戦います。
連戦を含めて、ステージごとにデッキ構成の変更が可能です。

武将選択

ブリーフィング画面の武将選択ボタンを押すと、
武将カード選択画面が呼び出されます。

1. 決定ボタン（ブリーフィング画面に戻る）※マウス右クリック / Escキー*5
2. デッキ配置ウィンドウ
   ポイントした武将カードをマウス左クリック / Enterキーを押すと
   「デッキ配置ウィンドウ」が開くので、
   出陣させたい武将カードを一～四いずれかの枠にセットします。
3. カード詳細情報
   武将カードをマウスカーソル / キーボードの十字キーでポイントすると、
   画面右上にカード詳細が表示されます。
4. スクロールボタン（マウスホイール）*6
5. 装備カード情報
   武将カードをマウスカーソル / キーボードの十字キーでポイントすると、
   その武将カードに装備カードがセットアップされている場合、
   画面右下に現在組み合わされている装備カード情報が表示されます。

「地形」「天候」相性により「武力」「知謀」がダウンする場合、
　 補正後のランクが青色で表示されます。
　（装備カードで+補正される場合はオレンジ色で表示されます）

ステージによっては、上記スクリーンショットのように、
　 特定の枠に地形効果や武将固定の縛りが設定されるケースがあります。

武将カードの詳細は武将カードページをご覧ください。

戦略選択

ブリーフィング画面の戦略選択ボタンを押すと、
戦略カード選択画面が呼び出されます。

1. 決定ボタン（ブリーフィング画面に戻る）※マウス右クリック / Escキー
2. デッキ配置ウィンドウ
   ポイントした戦略カードをマウス左クリック / Enterキーを押すと
   「デッキ配置ウィンドウ」が開くので、
   デッキに組み込みたいカードを一～五いずれかの枠にセットします。
3. カード詳細情報
   戦略カードをマウスカーソル / キーボードの十字キーでポイントすると、
   画面右上にカード詳細情報が表示されます。
4. スクロールボタン（マウスホイール）

戦略カードの詳細は戦略カードページをご覧ください。

装備選択

ブリーフィング画面の装備選択ボタンを押すと、
装備カード選択画面が呼び出されます。

1. 決定ボタン（ブリーフィング画面に戻る）※マウス右クリック / Escキー
2. カード情報
   装備カードをマウスカーソル / キーボードの十字キーでポイントすると、
   画面右上にカード情報が表示されます。
3. スクロールボタン（マウスホイール）
4. 装備武将カード情報
   装備カードをマウスカーソル / キーボードの十字キーでポイントすると、
   画面右下に現在装備している武将カード情報が表示されます。

ポイントした装備カードをマウス左クリック / Enterキーを押すと
「武将カード選択」画面が表示されるので、
装備させたい武将をマウスカーソル / キーボードの十字キーで選択し、
マウス左クリック / Enterキーで決定します。
（装備を外す場合も、同様の操作を行います）*7

1. 中断ボタン（装備カード選択画面に戻る）※マウス右クリック / Escキー
2. 選択中の装備カード
3. スクロールボタン（マウスホイール）
4. 現在装備中、もしくはカーソルでポイントした武将カード情報

カードごとに、
　 組み合わせ可能な武将カード（の職業）が決まっています。
　 詳細は装備カードページをご覧ください。

バトル説明

カードバトル画面の説明です。
戦術的な解説は合戦心得を参照してください。

1. 対戦相手の武将カード
2. メッセージ ウィンドウ
3. 自軍の武将カード

武将の特技や装備（&戦略）カードによりバフ/デバフがかかる場合、
　 カード左上に表示されます。（「良」「悪」「命」「時」など）

• 画面をクリックすると競り(バトル)が開始されます。
• 入札→采配実行→兵糧補充 が1ターンの流れになります。

1. 制限時間
   オークションの残り時間がバー表示されます。
   残り時間は、入札される度に一定時間回復します。
   （経過速度は、装備カードなどのバフ効果で変化する場合があります）
2. 対戦相手の采配履歴
   敵が買い抜けた采配履歴が上から順に表示されます。
3. プレイヤーの采配履歴
   プレイヤーが買い抜けた采配履歴が下から順に表示されます。
4. オークション状況
   采配の出品状況と入札状況が表示されます。

• 出品される采配は3ターン後まで見通すことが可能です。
• 天候は、ステージによっては変更が可能な場合があります。

上記スクリーンショットは、プレイヤーが芹 京四郎の兵糧を使用して
采配「士気向上」に1ポイント先行入札している状況です。*8

1. 戦略カード ウィンドウ
   画面を右クリックすると「戦略カード ウィンドウ」が開きます。
   戦略カード ウィンドウが開いている間は時間が停止します。
   マウス右クリックor「戻る」ボタンでキャンセルできます。

上記スクリーンショットは対戦相手が応札している状況ですが、
対抗せずにコスト1の戦略カードを発動しようとしています。

戦術的な解説は、この頁の趣旨ではありませんが、
　 参考までに述べておくと、次の出品が「攻撃強」なので、
　 戦略カードを使用して、鉄砲隊 本庄道順の兵糧をMAXにしておけば、
　 次ターンでB- x「攻撃強」の攻撃を敵全体に浴びせることができます。

体験版との違い

体験版は、戦略カード ウィンドウを開いてもポーズがかからない
（カード選択後に一瞬だけポーズがかかる）仕様でしたが、
製品版では、戦略カード ウィンドウが開いている間は
無制限に時間停止される仕様に変更されています。

このため、詠唱時間の長い戦略カードが使い易くなったほか、
オークション中に好きなだけポーズできるため、
焦らずに戦術の熟考が可能になっています。

また、画面のどこをクリックしてもオークションが開始可能になるなど、
体験版より遊び易くなっています。