システム/変換辞書

Last-modified: 2012-10-04 (木) 22:55:11

はじめに

辞書データはシフトJISコードで作成しました。
UNICODEで作れば中国の漢字も扱えるんですが群英伝2のクライアント自体が対応してませんので^^;
全単語は無理そうでしたので、とりあえず見繕ってデータを作りました。
シフトJISでは扱えない漢字、読みの難解な単語、読みが複数ある単語は、独断と偏見で編集してあります。
似たような漢字に置き換えたりカタカナに置き換えたり、読みを複数登録したり一つに絞ったりしました。
一部、説明文章にはWIKI内のデータを利用しました。
情報が足りない箇所もまだまだありますので、ユーザの皆さんで欲しい単語を追加して少しでも充実していけたらと思っています。

(簡単)ユーザ辞書への登録方法

ユーザ辞書に登録してしまえば簡単で楽です。
更新時にはテキストファイルで削除しなくてはなりません。

  • 辞書txtファイルをPCに保存する
    • 下記の辞書txtファイルへのリンクを右クリックする。
    • メニューから名前を付けてリンク先を保存する。
  • 辞書ツールを起動する
    • IMEツールバーのメニューから「プロパティ」を選択する。
    • IMEプロパティダイアログにある「IMEの設定」ボタンを選択する。
    • 辞書ツールアイコンのボタンを押して起動する。
  • ユーザ辞書に登録する
    • デフォルトでユーザ辞書が開いた状態で起動されている。
    • メニューから「ツール」-「テキストファイルからの登録...」を選択する。
    • 先ほど保存した辞書データtxtファイルを選択する。
    • 登録完了。

(面倒)システム辞書での登録方法

設定方法が少々面倒ですが、ユーザ辞書を汚さなくてもよくなります。
システム辞書ファイルで管理できることで整理しやすいです。

  • 辞書txtファイルをPCに保存する
    • 下記の辞書txtファイルへのリンクを右クリックする。
    • メニューから名前を付けてリンク先を保存する。
  • 辞書ツールを起動する
    • IMEツールバーのメニューから「プロパティ」を選択する。
    • IMEプロパティダイアログにある「IMEの設定」ボタンを選択する。
    • 辞書ツールアイコンのボタンを押して起動する。
  • 辞書ファイルを作成する
    • メニューから「ファイル」-「新規作成」を選択する。
    • 適当な場所に適当な名前を付けてdicファイルを作成する。
    • 今作ったdicファイルが開いた状態になる。(中身は空っぽ)
    • メニューから「ツール」-「テキストファイルからの登録...」を選択する。
    • 先ほど保存した辞書データtxtファイルを選択する。
    • 登録完了。辞書ツールはまだ閉じないこと。
  • システム辞書ファイルを作成する
    • メニューから「ツール」-「システム辞書の作成...」を選択する。
    • 適当な場所に適当な名前を付けてdicファイルを作成する。同じ拡張子dicだが先程とは別物なので注意!
    • 作成完了。辞書ツールを閉じる。
  • システム辞書ファイルを登録する
    • IMEプロパティダイアログに戻ってくる。
    • システム辞書欄の右側にある「追加...」ボタンを選択する。
    • 先程作成したシステム辞書dicファイルを選択する。
    • 一覧に追加されたこと、チェックが付いていることを確認して「OK」か「適用」ボタンを選択する。
    • 登録完了。

辞書フォーマット

基本的な書式:

!Microsoft IME Dictionary Tool 98
!Version:6.00
!Format:WORDLIST
!User Dictionary Name: imejpusr.dic
!Output File Name: sg2online.txt
!DateTime: 2012年7月31日 0:00
よみ\tab単語\tab品詞\tab説明

先頭に半角の感嘆符「!」があるとコメント扱いになるようです。

辞書データ

辞書データをそのまま記載したかったのですがデータ量が多いため無理でした^^;
添付ファイルとしてアップしましたのでダウンロードしてお使いください。

辞書txtファイル更新情報
sg2_20121004.txt誤字誤読修正
武将名追加
スキル説明追加
sg2_20120813.txt誤字誤読修正
官職追加
名将兵器追加
修羅兵のスキル情報追加
修羅象兵の情報追加etc.
sg2_20120802.txt初公開