五丈原の戦い

五丈原の戦い

魏軍シナリオ

難易度･･･6

※1 無印版でプレイヤーが曹操
※2 スペシャル版でプレイヤーが曹操

攻略情報

• 戦功目標2は15分以内にクリアしてしまうと取得できない。
  大して高い武勲でもないが、留意しておくこと。
• 戦功２は捨てた方がクリア自体は楽。陥落のタイミングで、四つの拠点を攻めてくるはずの伏兵が一カ所に出現するのでまとめて叩ける。
• 右から２つ目の拠点に迫る費禕は南下する夏侯惇or曹丕と鉢合わせする。ランダム戦意によって戦意が高い場合、拠点を落とされることがある。戦意が高かった場合は罠への時間稼ぎは諦め、プレイヤーが処理しよう。
  戦功2のため、敵の戦意は戦闘開始前にチェックしておくとよい。戦意が高くない敵は大抵味方が何とかしてくれる。
  夏侯覇は罠にかかるまで放置。
• 開幕はすぐに一番右の拠点を防衛。時間的余裕はなし。夏侯惇or曹丕のどちらかも加勢にくる。まれに加勢が来ないこともある。
• 終わったら中央から南下して、敵本陣手前の拠点を攻める朱霊に加勢。砦の主将蒋琬を倒し拠点を制圧。放っておくと伏兵出現時に押し切られ敗走するが、副将3人を従える大軍は後々役に立ってくれる。朱霊は拠点制圧後、月英と関平らのいる中央の台地へ向かう。
• 北上して月英を先に倒す。右の台地を上がってきた鐘会軍団と戦闘中。罠発動まで時間が無いので手早く。
• 罠発動。投石の届かないところまで王平を誘き寄せ倒す。夏侯惇らはそのまま台地の拠点・伏兵を片っ端から潰しながら敵本陣へ向かう。
  王平の他に投石部隊が二つ出現するが、出現位置から一切動かないので放置で問題ない。
  なお、夏侯覇の救出に成功すると士気が上昇するのだが、救出成功の条件はプレイヤーが王平を撃破することなので、味方に王平を横取りされると士気上昇のチャンスを失うので注意。
• 中央を南下してくる郭淮、艾達は強く、戦闘が始まると関平もすぐに倒されてしまい戦功2がアウト。撃破される前にすぐに関平のところまで折り返す。
  順調に敵を倒せば夏侯覇はそこそこ踏ん張ってくれるので、月英撃破からすぐに関平を倒しに行っても良い。
  ここの月英、関平は戦功目標とは思えないほど（画面外で）弱く、制限時間は10分よりも短い。
• ここまで済むと味方の士気が十分上がっているので、黙っていても敵本陣まで攻め落としてくれる。適当に残っている敵将を倒しつつ、敵増援が来るのを待つ。
• 四拠点に敵増援が来たら、左から順に撃破。右二つの拠点は士気が上がっているのか、自力で撃退する事も多い。ちなみに敵増援は戦闘開始から7分後(多少前後する場合有り)に出現。
• 4拠点急襲イベント後に司馬懿による密使イベントが起こるが、スムーズに進めると大抵南下した味方が魏延を討ち取ってしまうので無視でよい。
  裏切らせたい場合はプレイヤーが魏延に接触すること。放置すると密使がサボるのか、いつまで経っても到着しない。
  裏切りに成功すると司馬懿が鬼の首を取ったように喜ぶ。諸葛亮を煽り立てて高笑いもする。子供の様にはしゃぐ彼を見たいファンは是非密使イベントを成功させよう。
  ただし、密使イベントは伏兵による4拠点急襲がフラグになっているので、戦功2と兼ね合いを持たせる場合は時間との勝負になる。
• なお、密使イベントに成功した魏延は諸葛亮に向けて猛進するが、味方が道中の蜀軍を殆ど討ち取っている上に劉備に接触することで正気に戻るので、味方としての戦力には期待できない。（士気上昇は嬉しいが）
  魏延は正気に戻ると赤オーラをまとって司馬懿に突撃する。3人ものの副将を抱える大軍団なので心してかかるべし。
• 劉備以外を全て倒したら、戦功２達成まで放置。スムーズに進めていれば５分以上する事がない。お茶でも飲んで待ちましょう。
  蜀軍シナリオと同様に味方が非常に強いので、プレイヤーの的確な行動で危険度を大きく下げることができる。

あらすじ

長い長い戦乱の中で孫呉は倒れ、残りは曹魏と蜀漢だけとなった。
争いに決着を付けるために北伐を続ける蜀と迎え撃つ曹魏。
そして、両者は五丈原で対峙した。

無双モード

武将別あらすじ

軍団情報・無印版

※１･･･曹操、夏侯惇、司馬懿、張郃、曹丕のいずれかを使用時
※２･･･司馬懿の密使派遣イベント後魏延に接触
※３･･･※２後劉備に接触
括弧は増援

軍団情報・SP版

※1･･･曹操、夏侯惇、司馬懿、張郃、曹丕のいずれかを使用時
※2･･･司馬懿の密使派遣イベント後魏延に接触
※3、4･･･敵伏兵
※5･･･※2後劉備に接触

戦功目標

次なる戦場

• 司馬懿･･･第六章　許都侵攻戦

蜀軍シナリオ

難易度･･･6

※劉備使用時

攻略情報

• 諸葛亮の二つの策を成功させて北伐を目指すステージ。敵軍団は全て２～５人の副将を抱えているため、常に危険な乱戦を強いられる。
  第一の策は時間経過（夏侯覇の突出）で必ず成功する。第二の策は魏延を救出（魏延から一定範囲内の敵軍団を全て撃破）した上で魏延が特定ポイントに到達（これが援軍到着の条件）すると成功する。
  ここまでにプレイヤーがどう動くかで、その後の難易度が決まるステージになっている。
  曹休到着前に第二の策を成功させないとその後の展開が辛いことになる。魏延敗走などもっての他で、戦功2どころか戦功3も絶望的。
• 開始後すぐに目の前の間道を通る敵を撃破。趙雲を北上させ、南下してくる曹丕や司馬懿の相手をしてもらう。
• 趙雲の救援と前後して、最東端の坂を進む馬岱を救援する。ここで助けておかないと早期に敗走し、東の戦線が不利になる。
• 二ヶ所の救援後、素早く魏延の所へ戻る。張郃やモブが押し寄せて来ているので、それも撃破。味方援軍が来るまで援護する。
  ここがこのステージ一番の山場なので心してかかること。
• 夏侯覇が罠にかかると、曹操が後退命令を出す。が、敵将が後退するかどうかは運次第。一気に退いてくれる事もあれば、そのままガンガン味方拠点を潰していく事もある。退かなかった場合はこの後の展開がかなり辛く、戦功３はもう絶望的。
• 魏延+味方援軍、趙雲、月英+馬岱を北上させ、敵の砦を制圧させないと全部自分で行くことになり、戦功目標3の達成は時間的に厳しい。逆に、彼らが合流すると勢力士気が上がっているのでケタ違いに強い。趙雲を北上させると曹丕夫妻や司馬懿、一時後退したモブが群がる。が敗走するどころか魏延たちが合流してほとんどを自力で倒してしまう上、拠点制圧もこなしてくれる。プレイヤーは台地の敵を片付けた後に残った敵を片付けるだけでいいので楽。手際よくやれば高難易度でも死亡のリスクを減らせるので、ぜひとも活用したい。
  苦戦しているようであれば、戦意の高い無双武将をプレイヤーが倒してやると味方の敗走率がぐっと低下する。
• 南東に曹休、満寵の増援が来たら叩く。曹休の到着は敵軍の前進再開の条件なので、敵の配置（特に戦意が固有で高い無双武将）に注意すること。
  満寵が来る頃には残りが敵総大将のみという状況もあるので、その時は無視しても構わない。
  味方は全て攻めのぼった後なのでプレイヤー一人で奮戦。副将が5人と異常に多く苦戦必至だが、手間取ると魏延が敗走するので急ぐ。
• あとは敵本陣を攻めるだけ。魏延や味方を守るために奔走していれば、自然と戦功１は達成してます。
• SP版でプレイヤーが月英の場合の変更点
  • 甄姫に接近すると漢中攻防戦に続く舌戦イベントが見れます。当然甄姫はイベント後弱オーラを纏うので注意。
  • 開始位置が無印の東端の砦から中央台地に変更。開幕に東の救援に行きづらくなり難易度アップ。
  • 夏侯覇の進軍タイミングが通常より遅くなり、第一の策の発生が遅れる。曹操による後退号令が遅くなるので中央の味方が敗走しやすくなります。この間に砦を一つでも奪われようものなら戦功３は絶望的。
• なお、夏候覇を撃破すると必ず武器が取れます。
• プレイヤーキャラに魏延を選ぶと第一の策が発生せず、張郃などの西側を攻めてくる敵将の大半はその場で待機したままになる。
  また味方援軍は全て魏延についてくるので、大部隊を引き連れての攻略が可能。
  ステージクリアだけなら非常に楽になる上、戦功２の達成も確約される。
  ただし本来ならプレイヤーとは別動で攻め上るはずの魏延を自分が操作しているため、拠点を落としてくれる味方がなく、戦功３の達成は困難になる。
• 詳細な条件は不明だが、蜀軍、進軍開始！というメッセージとともに、劉備が魏軍本陣へ向けて進軍する場合がある。(自軍・敵軍ともに残存軍団が極小数の場合に発生する？筆者は自軍は劉備、蒋琬、敵軍は曹操、司馬懿、曹丕のみが残存したときに発生。)
  https://i.imgur.com/tiSpjB9.jpg
  魏軍本陣へ進軍する劉備。
  • また、上記のプレイでは曹操が魏軍本陣から離れてプレイヤーを追跡する現象も発生した。
    https://i.imgur.com/EzssfKh.jpg
    プレイヤーを追跡する曹操。

あらすじ

長く続いた戦乱の果て、孫呉が倒れ、天下三分は崩れ落ちた。
残ったのは曹魏と蜀漢。生き延びるのはただ一つ。
それぞれの思い描く天下を作るため、両者は五丈原にて激突した。

無双モード

武将別あらすじ

関羽･･･関羽は魏呉との三つ巴の戦いを制し、荊州のほぼ全土を蜀の支配下においた。
その後、魏と呉は再び対立状態となり、魏軍は合肥から建業へと向けて侵攻。
これにより、孫呉は壊滅的な打撃を受けた。
三国鼎立は崩れ、天下に残る英傑は劉備と曹操のみとなった。
劉備は曹操と雌雄を決するべく、関羽を召還すると、漢中の北の五丈原へと軍を進めた。
今こそ乱世に幕引かんと、関羽の義の刃が閃く。

諸葛亮･･･魏軍は漢中から完全に撤退した。
一方、揚州、荊州といった地域は次々と魏軍により制圧された。
時がたつほど蜀は不利になる。
そう判断した劉備は、曹操と雌雄を決するべく五丈原へと軍を進める。
時はまた、諸葛亮をも苦しめていた。
軍事、内政に奔走する日々は彼の心身を極限まで消耗させていたのである。
しかし、劉備の天下まであと一歩。
諸葛亮は自らを奮い立たせ、最後の戦場へと赴く。

月英･･･ついに魏は、漢中を放棄して撤退した。蜀は大国・魏ののど元へ食らいつくことができたのだ。
諸葛亮は一気に決着をつけるべく、さらに北へ軍を進め、五丈原で魏と対峙する。
秋風吹き荒ぶ五丈原に立つ、諸葛亮の姿。
しかし、その身は歴戦の疲労に蝕まれ病に冒されていた。
月英は、諸葛亮を気遣いながらも戦場に立つ。
何があろうと、この方を支え続けると誓って。

軍団情報・無印版

※１･･･劉備、諸葛亮、魏延、月英のいずれかを使用時
※２･･･関羽使用時
（）は伏兵
［］、〔〕は増援

軍団情報・SP版

※1･･･劉備、諸葛亮、魏延、月英のいずれかを使用時
※2･･･関羽使用時
※3、4･･･味方増援
※5、6･･･敵増援

戦功目標

次なる戦場

• 関羽も諸葛亮も劉備も月英（SP）もこれでエンディングです

曹丕軍シナリオ(SPのみ)

難易度･･･6

※曹丕使用時

攻略情報

• 五丈原魏軍シナリオのマイナーチェンジと思わせといて、その実は高難易度化しているステージ。
  味方が全体的に弱体化している他、魏軍シナリオで中央や東を攻めてくれていた曹丕が居なくなっている。
  東で待機している李厳は、一定時間経過で東砦を攻める。魏軍シナリオでは問題なかったが、こちらでは絶妙に厄介となっている。
• 山道を進む夏侯覇の進軍が明らかに速い。伊籍の戦意が普通の場合、魏軍シナリオよりもかなり速い段階で伊籍を自力で撃破して罠にかかり、自爆する。逆に伊籍の戦意が高い場合、苦戦コールを出す。怒らずにほどほどで助けること。
• 魏軍シナリオでも脆かった朱霊が更に弱体化しており、放置すると間違いなく敗走する。
• 戦功1の関係、魏延を密使イベント前に撃破したいが、上記の通り味方の弱体化によってその余裕はかなり少ない。東を味方が攻める確率が下がっているので、放置していてもある程度問題ないのが救い。
• 張コウ操作時の変更点について
  ・開始地点が西寄りであり、開幕に渭水東砦へ行きづらい。
  ・司馬懿の密使によってオーラ化した魏延を撃破すると士気が上昇する。
  ・本来張コウが相手をするはずの楊儀を止める部隊がおらず、渭水西陣地まで攻め上られてしまう。
• 曹丕操作時の変更点について
  ・甄姫が単独でプレイヤーを護衛してくれる。
• 密使が到着して蜀本陣に突っ込む時点で魏延がオーラ化し、再度蜀軍についてもオーラは継続される。夜ステージなのもあって、オーラ魏延はとても不気味。

あらすじ

長い長い戦乱の中で孫呉は倒れ、残りは曹魏と蜀漢だけとなった。
争いに決着を付けるために北伐を続ける蜀と迎え撃つ曹魏。
そして、両者は五丈原で対峙する。

無双モード

武将別あらすじ

軍団情報

※1･･･プレイヤーが曹丕、司馬懿、夏侯惇、張郃、甄姫のいずれか
※2･･･司馬懿の密使派遣イベント後魏延に接触
※3･･･※2後劉備に接触
※4･･･敵増援

戦功目標

次なる戦場

• 曹丕･･･第六章　許都侵攻戦
• 張郃はこれでエンディングです。

拠点

※SPの拠点名。無印では「台地東射撃台」となっており他の拠点と被っている