ラッコ『ハッピー・スタッフ』

Last-modified: 2023-03-05 (日) 04:31:52

本体のプロフィール

★氏名―ラッコ(固体名はない)
★スタンド―『ハッピー・スタッフ』
★能力―『ミニボート』に乗って『餌やり』を行う『自動操縦スタンド』
★種族―ラッコ ★体長―ラッコの中では平均的な体格
★性別―オス ★年齢―成獣
★体毛の色―上半身が白、下半身が灰色 ★目の色―黒
★趣味―石の鑑賞・昼寝 ★特技―潜水
★大切なもの―お気に入りの石 ★好物―ウニとアワビ
★性格―自分を取り巻く環境を『ありのまま』に受け入れ、基本的に物事を深く考えず、とてもノンビリしている。
       『幸せに生きる事』を願っており、それ以外には関心を持たない。
       『大きな野望』や『心に秘めた意思』などとは全くの無縁である。
★外見―ラッコそのものであり、どこから見てもラッコにしか見えない。
        毛むくじゃらの体と短い尻尾、つぶらな瞳が特徴。
        脇には『ポケット』があり、そこに『お気に入りの石』を入れている。
★備考―元々は『北の海』で暮らしていたが、眠っている間に漂流し、星見町の沿岸部に辿り着いた。
        意外に住み心地が良く、生来の楽天家気質もあり、そのまま定住する事にした。
        星見町の住人達によって、最近その姿が度々目撃されているようだ。
       『お気に入りの石』を非常に大切にしており、なくなると慌てて探し始める。
       『石』は食事の時だけではなく、潜水を補助するための錘としても使っているらしい。
        星見町に来てから、水辺に落ちている物に興味を持ち始めたようだ。
        今は、川で見つけたペットボトルのキャップに関心を示している。
        それを使って遊んでいる姿が目撃されたとか。

スタンド:『ハッピー・スタッフ』

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『ミニボート』型の船。ラッコを愛好する人型存在が乗る。
本体の周囲を旋回して、ラッコの観察を続けている。
ラッコが石で何かを叩いて音を立てると『餌やり』をはじめる。
つまり水面を銛で突き、海洋生物の死体を獲って、ラッコに投げる。
『ハッピースタッフ』
破壊力:B スピード:B 射程距離:B(20m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:D
※陸での移動速度は『C』
【基本情報】
1.ミニボートのような船と、そこに乗る人型のスタンド。
2.このスタンドは完全自動操縦型。出し入れのみ自由。
  人型の方には意思があり、いつもラッコを見ている。
  話しかけられると『ラッコがいかに素晴らしい生き物か』をしきりに語る他、
  世間話に興じることもある。話題の仕入れ先は、ボートに備わった『ラジオ』。
3.スペック(パス精BBB)は船と人型両方で共通。進路上にいると危険。
★★ミッションでは『GM』がこのスタンドを操作すること。
★★場スレなど厳密な判定が無い場では、このPCのPLが操作して良い。
4.船にも人型にもダメージフィードバックは存在しない。
  船が破壊され航行不可能になったり、人型が死ぬと、
  そこから丸『1週間』の間は発現できなくなってしまう。
5.発現中は、船で本体の周辺を障害物を避けつつ動いている(GM操作)
  基本的に、『ラッコとの間に何も障害物が存在しない位置』を取ろうとして動く。
6.水上なら水面を動くが、陸上なら船体がほんの僅かに浮遊して動き回る。
  陸を移動するのが本懐の船ではないため、陸での移動速度は『C』に下降する。
7.ミニボートの全長は『3m』で全幅は『1.2m』ほど。全高は『0.5m』。
8.人型は手に『2.5m』ほどの銛を持っている。これは鉄製に近い質感や強度。
9.人型は、自身や船が攻撃された時に限り防御や回避を行う。
  また銛が届く距離なら反撃もするが、後述する能力は用いず、銛で行う。
  船での体当たりなどは基本的にしないし、下船することは絶対に無い。
  なんらかの理由で下船した場合、船ごと強制解除され『10分』は出てこない。
【餌やり/餌の確保】
1.本体が『石』で何かを叩き、『音を立てる』と、この『餌やり』行動を始める。
2.餌やりは全てに優先される。敵からの攻撃の回避や防御、反撃よりも。
3.まず船を止め、手に持った銛でおもむろに近くの『水面』を突く。
  なお、この刺突で水面が『物理的に傷つく』ことは無い。
4.陸上など水面が存在しない場合は移動して水面を探しはじめ、見つけ次第行う。
  水面が見つからない場合、探し始めてから『30秒』後に探索を中止する。
  最低でも『野球ボール』程度の大きさのある水面以外は、対象外。
5.突いて一呼吸後、銛を水面から抜く。先端に『海洋生物の死体』が刺さっている。
6.淡水だろうが浅い水たまりだろうが、水面さえ突けば『海洋生物の死体』を獲れる。
7.ただし、水面の面積より大きな海洋生物の死体を獲る事はできない。
8.海洋生物の種類は自由だが、『本体が持って食べられる』物・サイズに限る。
9.海洋生物の死体は実体化スタンド物質で、本体の味覚であれば美味しく食べられる。
【餌やり/餌の投擲】
1.獲った後、スタンドは速やかに銛から死体を外し、本体に向けて『投擲』する。
2.この投擲は、本体に命中してもダメージを与えない。
3.本体以外の生物に命中すると、通常通りダメージが発生する。
4.人型は、本体との射線上に何かあってもおかまいなしで死体を投げる。
  (餌を与えたいあまり周りが見えなくなっているようだ) 
5.投擲の勢いや軌道は、『餌やり』開始時に立てる石の音で判断し、調節してくれる。
  調整はパス精BBBの範囲で可能だが、本体の意図が100%伝わるとは限らない。
  特に石の音自体を何かの方法で乱されると、かなりの確率で『調整ミス』される。
  ただし大きな音でかき消す、など単純な手段では調整ミスはあまり起こらない。
★★ありていに言えば、本体は開始時に『どう投げてほしいか』を明記すること。
★★原則的には、GMは明記された内容通りにする事。
★★不可能な場合、明記がない場合、音が乱された場合は好きに投げてよい。
6.死体を本体がキャッチするなり、何かに当たるなり、地面に落ちるなり、
  投擲によって生まれた勢いが消えた瞬間に、一連の餌やり行動は終了する。
7.終了した『一呼吸』後から、再び『餌やり』を行わせることが可能。
8.餌を食べ終えずに再び餌やりが開始されると、まだ食べていない餌は消える。

供与者:『音仙』

「キミは……カワウソ? まあ、犬や鳥のスタンド使いもいるんですし、
 カワウソのスタンド使いがいても、おかしくはないでしょう。
 …………? ……いえ、まあ、私は動物に明るくもないですから。
 では……聴かせていただきましょうか、席に座ってもらえます?
 私の言葉が通じているかは……かなり、怪しいと思いますが……」
        キィ ィ ィ ィ 
「え………………………………………………ラッコ?」
             ィ ィ ィ ィ    ン
「ラッコ……ラッコ。……野生のラッコでしたか、これは失礼……えっ。
 ああ……なるほど、『そういうスタンド』の使い手なのですね、この子は」
「あ、エエ、はい、分かりました。ラッコですね……カワウソではなく。
 はい……ラッコの方が、私も、幾分か可愛らしいとは思います。 
 エエ……あ、ラッコさんが行ってしまいますよ、着いて……あ、はい、
 言われるまでもありませんね、エエ……ええ、もう間違えませんので。
 ああ……そうですか、エエ、また是非いらして下さい、『ハッピー・スタッフ』さん」
           ギィィ …… バタン。
「……どうしましょうか、今からでも水族館に連絡すべきですかね?
 まあ、あの能力が着いていれば、生きていくには困らないでしょうが……
 その、第一発見者ですし、後で何かトラブルになったらと思うと、ネ。
 …………ああ、エエ。それはそうですね。どうせなら、触っておけば良かった」
―――――――――――――――――――――――――――
『ミニボート』のような船のスタンド。
本体が陸上にいると、浮遊して動く。
この船の上には、『人型の存在』が一人乗っている。
『彼』は手に『銛』を持っており、自立した意思を持つ。
『彼』はラッコ愛好家で、ラッコの話ばかりする。
船に備わったラジオで世間の情報を集めており、
ある程度なら世間話にも興じてくれる事もある。
一切の操作が出来ない完全自動操縦型で、
普段は船で本体の周囲をぐるぐると旋回する。
――――それは、『彼』が『ラッコ』を見るためだ。
彼からラッコが見えない位置に移動することは、
彼自身や船が敵に襲われて逃げる時くらいしかありえない。
そして……本体が『石』で何かを叩いて見せると、
彼は船を止めて付近の水面に銛を突き立てて、
どんな水面からでも『海洋生物の死体』を獲る。
そして本体目掛け、その『死体』を投げてくれる。
もし仮に彼自身やボートが襲われた場合は、好戦性を欠く。
基本的に回避や防御に努め、反撃はやむを得ない場合のみ。
そして意外にも、ラッコが何かに襲われても助けには入らない。
弁えている、という事なのか、自分の身が優先という事なのか、
それについてもし『彼』に聞いても、お茶を濁されてしまうようだ。
『ハッピー・スタッフ』Happy Stuff
破壊力:B スピード:B 射程距離:B(20m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:D
※陸での移動速度は『C』
―――――――――――――――――――――――――――
         →『ラッコ』が町中で目撃され始めた・・・

参加ミッション・イベント

参加中

終了済

バトル

2020/05/20~2020/05/25
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1463235536/330-331
『音仙』の前に現れ、『石』に対する拘りについて語った。
その際に『ハッピー・スタッフ』を持つ事が判明する。

2020/05/29~2020/05/30
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453049221/603-622
海辺で、氷山『エド・サンズ』と遭遇。
最初は警戒されていたが、打ち解けて一緒に遊んだ。

2020/07/19~2020/07/21
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1591247432/96-110
湖畔で、関 寿々芽『ペイデイ』と遭遇。
釣り糸に引っ張られて『陸揚げ』され、しばらく戯れた。

2021/07/22
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1626775707/59
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1626775707/63
『海開きの日』に現れる。
海上に浮かんでいる姿を『釣り船』に目撃された。

2021/07/25
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1626775707/205-228
『海開きの海水浴場』で、
円谷 世良楽『リトル・スウィング』と七篠 譲葉『リルトランク』および甘城天音『ビター・スウィート・シンフォニー』と出会う。
ちょっとした『芸』を披露し、『ジンベエザメ』と一緒に三人の写真に写った。

2020/09/10~2020/09/12
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1586906856/209-226
『鵺鳴川』で、朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』と遭遇。
ささやかな『芸』を披露し、遊び道具にしていた『ペットボトルのキャップ』をあげた。

2020/12/21~2020/12/29
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1549033452/272-273
人知れず『烏兎ヶ池』の付近に現れる。
『奇妙な足跡』を残して帰っていった。

2021/03/23
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453049221/879
海辺で、『御影憂』と『度会一生』に目撃される。
『利用価値の有無』を調査され、写真を撮られた。

2021/05/15~2021/05/16
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1549033452/348-357
烏兎ヶ池神社で、喜古美礼『ビトウィーン・2・エンズ』と遭遇。
『鵺』と間違われた。

2021/06/27
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1621051851/182-193
夢の中で、風歌鈴音『ダストデビル・ドライヴ』と遭遇。
お互いの事について話し合って別れた。

2021/12/11~2021/12/18
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1630107603/183-184
湖面を漂いながら『ラジオ』を聴く。
その後、『アワビ』と『破壊痕』を残して立ち去った。

2022/10/04~2022/10/16
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1659501857/32-53
歓楽街で、カリヤ『タイプライター・トーメント』と遭遇。
『お気に入りの石』を取り返す為に『戦い』を繰り広げた。

2022/12/10~2022/12/29
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1665841153/91-
『S県I市』で、甘城天音『ビター・スウィート・シンフォニー』と円谷 世良楽『リトル・スウィング』に再会。
『旧Aトンネル』に現れ、二人の旅行に加わった。