【ミッション】『サマー・フォーエヴァー!』

Last-modified: 2022-07-11 (月) 18:37:44

基本データ

登場人物



敵対NPC
  • 敵対NPC
    • 『サマー・フォーエヴァー』

あらすじ

  • 氷山あきは『エド・サンズ』は、ふと『夏を満喫したい』と思い立つ。
    海で遊び、祭りに出かけ、スイカ割りをし・・・思うままに遊び呆ける彼女の体に起きる『異常』。
    付き纏う小さな『影』・・・・・星見町の暑い夏はまだ始まったばかりだ。
  • 『夏の魔物』と呼ばれる存在を巡る、星見町全体を巻き込んだひと夏の『大騒動』。
    2021/07/21から2022/06/30にかけて、実に一年近くかけて開催されたミッションである。
    上記の参加PC欄を見ていただければ分かる通り、僅かでも関わったPCの数だけで50人近く。
    板の歴史の中でも、トップクラスに参加者の数が多い。
  • 基本的には敵対NPCである『夏の魔物』――『サマー・フォーエヴァー』を退治しよう、というミッション。
    『サマー・フォーエヴァー』をあぶり出すためのイベントの開催、犠牲者の鎮圧・・・様々なスタンド使い達がミッションの解決に向けて奔走した。
    このミッションの大きな魅力は、参加PC達の様々な価値観のぶつかり合い。
    『夏の魔物』を巡り、複数のPC同士の対立が存在している。
  • ミッション内では『サマー・フォーエヴァー!』と『星見町の終わらない夏』という二つのシナリオ軸が存在する。
    前者が、直接的に『夏の魔物』の被害に遭うPC達が参加しているミッション。
    後者が、前者を止めるべく活動するPC達が参加しているミッションである。

場面構成

  • 『仲間たちとの戦い』(【場】『自由の場』 その2)
    氷山とともに『悪霊』と戦った戦友の一抹 貞世 『インダルジェンス』?と、
    その友人である七篠 譲葉『リルトランク』が狂気的なまでに夏を楽しむ氷山の前に現れる。
    氷山のただならぬ気配に不審を抱いた二人は氷山を拘束するが、それが逆に彼女の逆鱗に触れた!
    『夏』の力を得て『かき氷』の力を得た氷山を、二人はなんとか打倒し拘束した。
    氷山の身に一体何が起きているのか・・・・?
    彼女を救うために、二人はこの事態の『きっかけ』である『おばあちゃんの家』へと向かう。
  • 第二章:『おばあちゃん家に行こう!』(【ミ】『ワックワーク・フィールドワーク』【場】)
    『かき氷』化が急速に進行する氷山を救うために、一抹と七篠は『おばあちゃんの家』の探索を開始する。
    『夏の空気』に満ち溢れたこの家で情報を探す二人はやがて一冊の『絵日記』を発見した。
    『黒い人影』・・・・『夏の魔物』について記載したその日記は、少年と『夏の魔物』との戦いの物語であった。
    『夏の魔物』は何十年も前から星見町に存在し、1年に1-2人の犠牲者を『夏の風物詩』に変えるという。
    その恐るべき『脅威』に息を呑む一抹・・・・だが、彼が一瞬の油断をした隙に氷山は拘束を抜け出してしまう!
    『夏の空気』を直球で浴びた氷山は『夏の風物詩』化が急速に進行・・・・・彼女は『かき氷』となった。
     
    『かき氷』となった彼女を救うために、一抹は自分自身が人柱となる事で
    『魔物』との決着を先延ばしにする決断をする。
    『夏の魔物』に取り憑かれ、常軌を逸した行動をとり始める一抹。
    彼らを救うために鉄 夕立『シヴァルリー』芦田『ウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライト』も現れ、
    事態は大きな広がりを見せる。
    討議の結果、『夏の魔物』を倒すためには夏の間に『クリスマス』を開催する必要があると結論付けた3人は
    この街のスタンド使い達に協力を要請し、『夏のクリスマス』プロジェクトが始まった。
  • 第四章:『Xデー当日』(【ミ】『ワックワーク・フィールドワーク』【場】)
    星見町の多くの人々が集まり『Xデー』が開催された!
    イベントを楽しむ者、騒動を茶化す者、教会の鐘を鳴らす者、淫蕩の限りを尽くす者。
    やり方は違えど、その効果は確かに発揮され街中に『クリスマス』の空気が醸成された。
    その中で・・・・・二つの異なった思惑が蠢動する。
     
    ひとつは被害者でありながら『クリスマス』の主役、『サンタクロース』を担おうとする物語、
    ひとつは被害者でありながら『クリスマス』を破壊、『サンタクロース』を狩ろうとする物語。
  • 『一抹の不安、サンタの躍進』(【ミ】『ソウル・ダンジョン・ストーリー』【他】)
    『Xデー』イベントに憎悪を募らせる一抹は『行動』を開始した。
    『夏の魔物』に取り憑かれながらも、幼少期からの過酷な経験により『夏の楽しみ方』を知らない彼は、
    『冬を殺戮』する事でその意を示す事にした。
    彼の暴虐を野放しにしていては、町中でキャンペーンを行う『サンタ』たち、
    ひいては『サンタ』となる事を決意した『エド・サンズ』も殺されてしまうだろう。
     
    一抹の友人や一抹の宿敵、さらにはまったく関係のない者たちも交えて凄惨な戦いが始まった。
    『入道雲』の力を手に入れた一抹はこの場に集まった多くのスタンド使い達を圧倒するが、
    最後にはとうとう敗れ、『両足』と『記憶』を失ってしまう・・・・。
  • 『サンタの躍進、一抹の不安』(【ミ】『ワックワーク・フィールドワーク』【場】)
    『Xデー』の夜、『サンタクロース』に扮して『奇跡の夜』の演出を目指す『エド・サンズ』。
    しかし、『エド・サンズ』自身の準備が不足していた事や、スタンドである故に彼の倫理観が
    人間離れしていたせいで事態は思わぬ方向へと舵を切る。
    あわや通報という事態にまで発展してしまった『エド・サンズ』は改めて仲間を募り、
    『サンタ』の遂行を目指す。
    協力者である合歓垣 瑛『ブラス・コンストラクション』?水宮アリア『ブラッディー・マリー』?に、
    朝山『ザ・ハイヤー』を加えて、さらに『勝間 多三子』の協力を得たことで
    ようやく『奇跡の夜』は成就する事となった。
  • 第五章:『おばあちゃん家に行こう!~再訪~』(【ミ】『ソウル・ダンジョン・ストーリー』【他】)
    『Xデー』はいくつかのトラブルはあったものの成功し、街中に『クリスマス』の空気が広まった。
    『冬の気配』に弱い『夏の魔物』はこの広範囲攻撃により逃げ場を失い消滅する・・・・はずだった。
    しかし、『冬の気配』が広がったにも関わらず、『夏の風物詩』となった人々に変化がない。
    この状況を不審に思ったスタンド使い達は全てのきっかけとなった『おばあちゃんの家』に向かう。
    そこで彼らは、この家に『夏の力』が集まっているのを感じた。
    『夏の魔物』と最後の決着を着けるため、『おばあちゃんの家』の攻略を開始するスタンド使い達。
    それは、この場所に結集した何十年にも及ぶ『夏の魔物』の被害者達を開放する戦いとなった。

告知時情報

名シーン

ネタバレ注意

ミッションの感想など

備考


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