本体のプロフィール
イメージ画像。作成:妙子式おんなのこ
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イメージ画像。『邪悪なる鉄の支配者』にて。
イメージ画像。AI生成画像。
★氏名―赤月 ナカレ(あかつき なかれ) ★スタンド―『サクソン』 ★能力―『トレンチコート』に隠した道具を『暗器』にする人型スタンド ★性別―女 ★年齢―14歳 ★血液型―O ★生まれ―さそり座 ★髪の色―黒色(赤のメッシュを入れている) ★瞳の色―黒 ★趣味― ★身長―160cm ★好きな映画―映画をほとんど見た事がない ★好きな色―赤 ★性格―世間知らずだが、馬鹿ではなく、知らない事を学ぼうとする意識は強い 生真面目で一度決めた事は最後までやりぬくが、いくつもの選択肢を並べられると 自分の力だけでは決断できない優柔不断な部分がある そんな時、赤月は夜空の星や地に散らばるゴミの中からインスピレーションを得て、物事を決める ★外見―黒いセミロングの髪型に赤いメッシュを入れている 顔つきはやや幼いが、背が高く姿勢が良いため、はっきりとした印象を相手に与える
★備考(兄について)―両親はおらず、年の離れた兄が唯一の家族であった スタンド使いだった兄はスタンドを使って『傭兵』のような仕事をしており、 かつての戦いで『エクリプス』に雇われ、『アリーナ』と激突 その際に、『アリーナ』の『A級ファイター』の誰かに兄は殺された 兄を殺した相手に復讐するために、ナカレは単身、星見町へとやって来た 兄の名前は『赤月 保(あかつき たもつ)』
★備考(『後見人』について)―兄の雇い主は『後見人』としてナカレを支えている 生活費の支給や社会的手続きなど多岐にわたって世話になっているが 彼と直接対面した事はなく、『手紙』だけでやりとりしている
★備考(ナカレについて)―ナカレは己のスタンド『サクソン』を使って、復讐する事を決意している 『アリーナ』については『仇』程ではないものの、軽い嫌悪感を抱いている また、『エクリプス』に対しても、兄を見殺しにされた事から多少の嫌気を抱いている 今まで生活のほとんどの部分を兄に頼って生きていたため、世の事に疎く世間知らず しかし、ナカレの世間知らずは正直に言ってかなり度が過ぎている・・・・
★追記(『アリーナ』について)―『最中派』の『アリーナバトル』に参加した事で、 『アリーナ』は『悪』だという評価を確たるものとした
スタンド:『サクソン』
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供与者:『ファム・ファタール』
『トレンチコート』を纏った人型スタンド。 『トレンチコート』で覆い隠した『道具』を『暗器』に変える。 実存する『暗器』の特徴を『道具』に宿し、 『道具』を『使用』した瞬間、『暗器』の本領を発揮する。 『暗器』による『殺傷』を『目撃』されたならば、 その者に見られる限り、その『傷』は決して癒えない。 『サクソン』 破壊力:C スピード:C 射程距離:C(15m) 持続力:D 精密動作性:A 成長性:D
【ヴィジョンについて】 ・ダメージフィードバックと視聴覚を共有する。 ・左右にポケットのある『トレンチコート』を纏う。防御力は存在しない。 ・『トレンチコート』にダメージフィードバックはなく、『大破』した場合は『24時間』で再発現できる。 ・『コート』に隠された物体は、『一般人』に見ることは出来ない。 (『キラークイーン』の腹部に収納された『猫草』のイメージ) ・『トレンチコート』は着脱可能。射程距離はヴィジョンと同じ。 ・ヴィジョンの解除と共に『トレンチコート』も解除される。 ・本体が纏う形や手に持つ形で『トレンチコート』のみを発現する事が可能であり、 その後『サクソン』を本体の隣に発現させる事も可能。 ・『トレンチコート』を纏わない『サクソン』を発現させる事も可能。
【『暗器』について】 ・『サクソン』か本体が着用した状態の『コート』に覆い隠された『道具』を『暗器』に変える。 ・『覆い隠す』とは『ポケット』に納める、『袖口』に仕舞うなど、 着用中の『コート』に道具全体を収納することを指す。 ・現在は『無生物』しか『暗器化』する事は出来ない。 ・『暗器化』は同時に複数の『道具』に対して施す事が出来る。 ・他のスタンドが作った『スタンド物質』や器具型スタンドも『暗器』にする事が出来る。 その場合、『スタンド物質』は『拘束』状態となり、通常の解除は出来なくなる代わりに それを作ったスタンド使いの『個数制限』からは外れる ・『暗器化』は『スタンドヴィジョン』と『トレンチコート』が両方とも解除されると、同時に解除される。 ・『暗器』が発揮されるまで、『暗器化』した道具の外観に変化はない。 ・『道具』が使用された時、指定した一つの『暗器』の特徴を『再現』する。 ・『再現』には『使用』される事が必要で、任意で『暗器化』を発動させる事は出来ない ・『使用』の定義は『道具』の想定される『用途』として触れられた時。 厳密な定義はなく、ボールペンであれば、芯の出し入れだけでも『使用』と看做される。 ・『暗器』そのものにする他、『暗器』の硬度や切断力のみの『再現』、 『流星錘』の『鎖』や『袖箭』の『射出機構』のみを『再現』など、その『応用』は幅広い。 ・『鎖』や『射出機構』などは、その物体に『暗器』を隠せるだけの『体積』を必要とする。 ・『道具』の使用は『サクソン』に限らず、他者の使用によっても『再現』される。 ・本体の視認中に限り、他者の使用を想定した『形状変化』を『精密:A』で可能。 ・『暗器』の変化は『スピード:C』で行われ、全く異なる形状であれば『2秒』を必要とする。 近似の形状で『1秒』。同一の形状で『暗器』として振るえるなら『一瞬』である。 ※『一瞬』の変化はボールペンを『袖箭』にしたり、唯の扇子を『鉄扇』にする場合など。 ・変形を伴う『暗器』にする場合でも、『体積』や『形状』はある程度一致している必要があり、 『体積』が大きく変化するような『暗器』にする事は出来ない。 ・『仕込み刀』など、外見上の変化はない場合でも、『形状』が変化するなら『1~2秒』を有する。 ・『暗器』はスタンドに干渉可能。一度に『暗器』に出来る道具は『4つ』まで。持続時間は『10秒』。 ・『暗器』の射程距離は『20m』。『暗器』にした物体は二度と『暗器』に出来ない。 ・元々の道具に『毒物』がある場合、それを利用して『毒暗器』の『再現』ができる。 ただし、『毒暗器』の『再現』には『毒物』を含む道具が必要となる。 ・『火器』を『暗器』とする場合、『着火機能』を持つ『道具』に限られる。 ・『火器』の精度は悪く、『サクソン』を用いても『精密:D』として判定し、 それに劣る場合は『精密:E』として判定する。
【『暗器』による『殺傷』について】 ・『暗器』によって負った『傷』は、負傷の『目撃者』が見続ける限り、 どのような方法であっても『治療』されることはない。 ・リアルタイムの『目撃』であれは『映像』や『鏡』の反射であっても対象となる。 ・『負傷』の瞬間が目撃されていればよく、『暗器』が見られている必要はない。 ・『目撃』による『治療阻害』は血の通った『生物』にのみ効果を発揮する。 ・負傷時の『激痛』や『出血』も収まらず、縫っても出血は止まらない。 意識の『混濁』や『感電』による『筋肉収縮』も『負傷』として数える。 怪我の進行によって『痛み』が増す場合は、最大の『痛み』が常に残り続ける。 ・傷口を抉って新たな傷を作る場合も、『暗器』が負わせた分の傷は『治療』出来ない。 ・スタンド能力の『治療』については『ケースバイケース』だが、 『肉体』を対象とする『治療』は全て無効化されると考えて良い。 『暗器』を対象とする『治療』の場合、『持続力』で勝る場合のみ有効。 『時間』や『概念』に作用する場合、『治療』は行われる。 ・本体及び、本体の『殺意』の根源(=現時点では本体の復讐心)を理解する者は『目撃者』には含まれない。 ・射程距離は『∞』。持続時間は『1時間』。本体の意思による『解除』は『一斉解除』のみ。
参加ミッション
参加中
終了済
- 【ミッション】『ロケットギャルと最弱の盾』
- 【ミッション】『サマー・フォーエヴァー!』
『夏の風物詩』と化した一抹貞世に個人的な因縁を持つ赤月は再戦を企てる
その場に集ったのは彼を止めようとする6人のスタンド使い
しかし、殺意が渦巻く状況の中、一抹は戦いの中で新たな力を引き出し・・・・ - 【ミッション】『空を掴む手』?
- 【ミッション】『邪悪なる鉄の支配者』?
- 【ミッション】『結び目を断つ』?
- 【ミッション】『エターナル・ノクターナル』
バトル
PL向けネタ・解説
【場】の記録
- 初登場~スタンド供与(【供】『豊饒の夜』)
- 初登場。『ファム・ファタール』からスタンド供与。
- 清月学園への転校(【場】『 私立清月学園 ―城址学区― 』 その2)
- 転校初日。 HRの挨拶で『組織』について公言したが、それにより周囲から生暖かい目で見られる
- 村田さんと交流(【個】『学生寮 清月館』)
- 転校初日。 学生寮に帰るとキッチンでツマミを作る村田さんと遭遇する
- 貝柱のフライを食べさせてもらい、料理の美味しさに感動する
- ジョンさんと交流(【場】『 歓楽街 ―星見横丁― 』 その2)
- 歓楽街で不良を返り討ちにしている所をジョンさんに目撃される
- 『アリーナ』について調べているという事を打ち明け、協力を募るが、ジョンさんからは逆に心配される
- 慎重にやる、ように忠告を受けた
- 飯田さんと交流(【個】『学生寮 清月館』)
- 学生寮のキッチンでカレーを作っていた所に飯田さんが現れる
- クラスメイトの二人は意気投合して仲良くなるが、カレーの調理を間違えて大惨事となった
- スタンドで身を守ろうとした事で、お互いがスタンド使いであると知る
- 最終的に赤月は己の『目的』を打ち明けて、飯田さんから『アリーナの紹介状』をもらう
- 遊部さんと戦闘(【場】『 歓楽街 ―星見横丁― 』 その2)
- 御影さんに闇から監視されている事に気づかずにスタンドの訓練をする赤月
- そこに『スタンド血液』を欲する遊部さんが現れ、翻弄される
- 最終的に『憎悪に塗れたスタンド血液』を抜き取られ、遊部さんは取り逃がしてしまった
- 夜闇に隠れる者の存在に気付いたが、その者の姿を見る事も出来ず・・・・赤月は『O阪』へと逃げていった
- その後、『O阪』で1日食べ歩きをしてから帰宅した
- 高見盛さんと交流(【場】『 私立清月学園 ―城址学区― 』 その2)
- 屋上で先日の夜に起きた『スタンド使いによる襲撃』について考える赤月
- そこに校舎の壁を上って高見盛さんが現れる
- 高見盛さんの事を赤月は『アリーナから送られて来た刺客』、『教練中の新兵』と認識し、恐怖した
- 交渉の末、なんとか衝突は回避できた(と、赤月は思っている)
- 襲撃者に怯え、赤月は昔の夢を見る(【個】『学生寮 清月館』)
- 立て続きに起きた『襲撃者』への対応と、『見えない監視者』の存在に疲弊し、赤月は寝苦しい夜を過ごす
- 過去に住んでいた『家』と、世界の全てであった『兄』の存在
- 眠りの浅い日々を過ごし、赤月の精神状態は徐々に蝕まれていった
- 御影さんと交流(【個】『学生寮 清月館』)
- 連日の疲れのあまり、談話室で寝ていた御影さんをうっかりと起こしてしまう
- 擦り減った表情の赤月を心配して、御影さんは自室に赤月を招いた
- 目の前の人物が、自身に『恐怖』を与えた人物である事に気づくことなく、憩いの時間を過ごした
- 一抹さんと交流(【個】『学生寮 清月館』)
- 謎の『チラシ』を寮内に張り付ける一抹さんと遭遇し、『チラシ』の内容が歓楽街の『襲撃者』のものだと気づく
- その後、『インダルジェンス』の『鎮静』に心の奥底に隠した『悪感情』が干渉され、アイデンティティが揺さぶられる
- さらには『家族』に対するスタンスの違いから、戦闘が始まりそうになるが、事情により散会となった
- 喜古さんは過去の一幕を垣間見る(【場】『自由の場』 その2)
- 学生寮の裏手にて、赤月は日課のトレーニングに励んでいた
- 『監視者』対策のために『暗器による自傷』を行ったところ、それを垣間見た喜古さんに心配される
- 学生寮の隅に『星見町いのちの電話ホットライン』のメモ書きが残された・・・
- 宗像さんと交流(【場】『 湖畔 ―自然公園― 』 その2)
- 学生寮の裏手で見つけた『星見町いのちの電話ホットライン』のメモ書きをきっかけに宗像さんと会話をする
- お互いの素性についてはわからないながら、『終わった後』について考える契機となった
- 鉄さんと交流(【個】『アポロン・クリニックセンター』)
- 一抹さんから赤月の情報を聞いた鉄さんと偶然遭遇し、『アリーナ』について情報交換を行う
- 『タダヒト派』『最中派』などの情報を得ることが出来た
- また、相談をきっかけとして歓楽街で遭遇した『襲撃者』と『監視者』は『アリーナ』とは無関係の可能性が上がる
- 最終的に鉄さんを情報の『取引相手』として認め、連絡先を交換した
- 飯田さんと交流(【場】『 私立清月学園 ―城址学区― 』 その2)
- 授業中に『紙片』を通して飯田さんと会話をしていた赤月であったが、そのうち『スタンド会話』で話しはじめる
- 歓楽街の『襲撃』をきっかけに芽生えた『不信感』が解消し、二人の距離も縮まる
- 『毒リンゴの鈴蘭少女』など星見町には数多くの危険なスタンド使いがいる事を共有した
- 【ミッション】『ロケットギャルと最弱の盾』
- 御影さんと交流(【場】『 私立清月学園 ―城址学区― 』 その2)
- 『最中派』の手掛かりを掴むために夜の学校に侵入する赤月、同時刻に『ヘテロクロミアの少女』の情報を広げる御影さんと遭遇
- 『ナハトワハト』の能力で闇に潜む御影さんの存在を『サクソン』の能力で感知した
- 歓楽街の『監視者』がここにいると確信した赤月はあの手この手で正体を暴こうとするが逃げられてしまう
- 『監視者』は自分の事を『夜警』だと名乗り、自身の目的を明らかにした
- 御影さんと交流(【場】『 大通り ―星見街道― 』 その2)
- 大通りに面したカフェに佇む御影さんを赤月が発見し、同席する
- 以前、学生寮で休ませてもらった時のお礼をし、話題はここ最近危険人物の情報を配る人物『夜警』の話に移った
- 目の前の人物こそが『夜警』だと知らない赤月は『スタンド』についての話題を隠しながら、『夜警』が危険だと語る
- 『デスソース』がたっぷりと染み込んだサンドイッチを食べてのたうち回った
- 甘城さんと交流(【場】『自由の場』 その2)
- 川に笹船を浮かべる甘城さんと遭遇し、彼女は『精霊流し』を行っている事を知る
- 笹船の作り方を教わり、自分自身の『大事な人』への想いを乗せて弔いの儀を行った
- 朱鷺宮親子と交流(【全】夏への扉(2021))
- 海岸でトンビの群れに襲われる赤月、その窮地を救ったのは海水浴に来た朱鷺宮親子であった
- 二人がスタンド使いである事を知り、また涙音さんが中学校のクラスメイトである事に気が付いた
- 話している内にお腹が空いてきたので海の家へと向かった
- ナイさんと交流(【全】夏への扉(2021))
- 祭会場でナイと遭遇した赤月はナイが手品を失敗したとみて慌てる
- しかし、その最中で鉄から『夏の魔物』に関するメールが来る。二人は互いにスタンド使いである事を明かし、協力を約束する
- 一抹さんとの『血戦』(【個】『学生寮 清月館』)
- 『クリスマス』の飾りつけをしていた赤月の前に、『夏』に囚われた一抹さんが現れる
- 二人はそのまま戦闘を開始するが、『殺意』に勝る一抹さんに先手を取られ、致命傷を負った
- 後から駆けつけてきたスタンド使い達が助けに入った事で難を逃れ、傷の手当てもしてもらった
- しかし、一抹に負けたというその事実は彼女の心に重く圧し掛かる
- その夜、赤月は追い詰められた心で学生寮を離れ、夜の街へと繰り出した
- 真白さんと戦闘(【場】『 歓楽街 ―星見横丁― 』 その2)
- 鬼気迫る瞳で道を歩くヤカラ達に絡む赤月。学生寮での『血戦』から、赤月は情けを捨てて『鬼』になる事に囚われていた
- そこに通りかかる、剣の達人真白。因縁を吹っかけて彼女に戦いを挑むも迷いを抱えた赤月はなすすべなく打倒される
- 彼女との問答の中で、自身が道を踏み外しそうになっていた事に気付く
- 過ちに気付いた赤月は学生寮の自室へと帰って行った
- 学生寮への帰宅(【個】『学生寮 清月館』)
- 歓楽街での戦いの後、赤月は学生寮へと帰還する。決意を新たにして、来たるべき戦いへと備えていく
- 谷さんと交流(【場】『自由の場』 その2)
- 一抹との再戦に向けて、『サンタ服』を手に入れるべくコスチュームショップに入店する赤月。そこには谷が先客としていた
- 谷と話している内に同じクラスのクラスメイトだとわかった
- しかし、二人の会話はおかしな方向に熱を帯びていき・・・・ついにはすれ違いの恋心を抱かれる事となった
- 一抹さんの実家を訪ねる(【場】『 湖畔 ―自然公園― 』 その3)
- (補足)【場】『 PC間連絡スレ ―星間通信― 』【他】
- 一抹との再戦に向けて、彼の弱点を探る赤月は湖畔近くで彼の義父母が運営する教会を見つけた
- 語られる彼の過去・・・・『殺意』に反応して強くなる相手にどう戦えばいいのか・・・・?
- 飯田さんとの交流(【個】『学生寮 清月館』)
- 学生寮でたまたま飯田さんと遭遇。気の早いクリスマスプレゼントとして『赤いシクラメンの陶器』と『眠たげなサンタ人形』を貰う
- そのまま二人で話をする。話題は『夏の魔物』に憑りつかれた少年『一抹貞世』の事だ
- いずれ彼と戦う事になると話す赤月に、飯田さんは危機が迫った時に備えた『協力』の申し出をする
- 決意の出立(【個】『学生寮 清月館』)
- 『Xデー』当日。一抹との対戦に向けて『サンタ服』に着替える赤月
- 【ミッション】『一抹の不安、サンタの躍進』
- 『Xデー』当日。入道雲となった一抹との再戦が始まる
- 決戦の後(【個】『学生寮 清月館』)
- 『Xデー』の後、学生寮へと運び込まれた赤月は一人、物想う
- 功刀さん・渡瀬さんと交流(【場】『 湖畔 ―自然公園― 』 その3)
- 『夏のクリスマス』の死闘は終わった。しかし、その結末は赤月にとって後悔が残るものであった。
- 迷いを抱えて湖畔を歩く赤月はトレーニング中の功刀と出会い、自身の心中に渦巻く不安を吐き出した
- 一抹を殺してしまったのではないか、彼の両親から息子を奪ってしまったのではないか、そんな不安は功刀の一言にバッサリと切り捨てられた
- 『戦いの結末』を確かめる覚悟を決める。
- 大神さん、りんちゃん、夢見ヶ崎さんらと交流(【場】『自由の場』 その2)
- 何故こうなったかはわからない、しかし大神さん主催のこたつ会にりんちゃんと赤月は呼ばれたのだ
- すったもんだの末にこたつの中に入れられていた練炭で赤月は一酸化炭素中毒を起こす
- 夢見ヶ崎さんによる『超触覚』を活かしたツボの刺激で危機を脱した赤月は病院へと運ばれて行った
- 鋳砂さん・宗像さんと交流(【場】『 湖畔 ―自然公園― 』 その3)
- 鋳砂さんのスタンド能力の誤爆により宗像さんが被害に、それを見た赤月が勘違いで鋳砂さんを襲う
- 鋳砂さんの能力により『冷蔵庫』の中に囚われた赤月。それを救ったのは宗像さんの『ノコギリザメ』であった
- 最終的に誤解も解けて和解した
- 【ミッション】『星見町の終わらない夏』後日談
- 『夏のクリスマス』からおよそ1か月。長い昏睡状態から一抹が目覚めたとの一報を受けて、赤月は一抹の病室を訪れる
- 刃を交えた問答の末、一抹は失われた記憶を取り戻した
- 一抹の兄貴分である『小林 丈』があの日、何らかのトラブルに巻き込まれて姿を消したという話を聞いた
- 『和人形(メリー)』と交流(【場】『 大通り ―星見街道― 』 その2)
- 大通りに落ちていた『和人形(市松人形)』を拾う赤月。それは『メリー』によって魂が与えられた人形であった
- 『和人形』とお話をして友達になった赤月は彼女を持ち帰り、自室の一角に飾る事になった
- 『グリム・ランタン』の男と交流(【場】『 湖畔 ―自然公園― 』 その3)
- 動かなくなった『和人形』を抱えて湖畔へと赴いた赤月はそこで記憶喪失の男と遭遇する
- 記憶喪失ながらも『女神』への深い尊敬から未来へ確かな一歩を進める彼と穏やかな会話を重ねた
- 【ミッション】『空を掴む手』?
- リトル・メリーと交流(【個】『アポロン・クリニックセンター』)
- アリーナの試合で得た負傷を癒すために病院に入院した赤月。彼女はそこで魂が宿る西洋人形と遭遇する。
- 話の流れで、彼女が以前遭遇した『和人形』と同じ魂である事を知った赤月は彼女と旧交を温める
- 仲良く歌を歌い、ささくれた心を癒す赤月であった
- 鉄さんに連絡して情報収集(【場】『 PC間連絡スレ ―星間通信― 』【他】)
- B級ファイター『クァンガン』について情報を集めるため、鉄さんに電話をかける赤月
- 彼の語る情報から『クァンガン』の能力についてヒントを得た
- その後、『小林 丈』という人物を追っている事を伝え、彼と『村田』が『夏の魔物』騒動でトラブルを諍いを起こしていた事を知る
- 『村田』という人物が清月学園の学生である事を認識した
- 夢見ヶ崎さんと交流(【個】『アポロン・クリニックセンター』)
- 病院で次の戦闘に向けて『イメージトレーニング』に励む赤月の前に、眼の定期健診に来た夢見ヶ崎さんが現れる
- 『小林 丈』と『村田』の間にあった諍いについて情報共有を行った
- 御影さん、メリーと交流(【全】いつも何度でも【無】)
- 病院内の行事『納涼祭』で肝試しブースを開設する御影さんの前に入院で暇していた赤月が現れた
- 相手が御影さんである事に気づかずに『肝試しエリア』に入る赤月。そこで彼女は身も凍るような思いをする
- 【ミッション】『邪悪なる鉄の支配者』?
- 大神さんとの交流(【個】『学生寮 清月館』)
- 水着アリーナ試合の翌日、戦いの無理が祟ったためか赤月は風邪をひいてしまった
- 熱に浮かされ、ふらふらと彷徨う赤月は夢とも幻覚ともわからないまま大神さんの世話になる
- 【ミッション】『結び目を断つ』?
- 烏丸レイさんとの交流(【場】『 私立清月学園 ―城址学区― 』 その2)
- 『戦士の終わり』・・・・戦士が戦いを止める時とはいつなのか? 思い悩む赤月は図書館で文献を漁っていた
- 丁度そこに特撮好きの烏丸さんが現れる。二人は『戦士の終わり』について議論を重ねた
- 色々あり、特撮ヒーローの話で大いに盛り上がる二人。赤月は特撮沼のほとりにずぶずぶと足を浸からせていく・・・・
- 【ミッション】『エターナル・ノクターナル』
- 尾藤さんと交流(【場】『 湖畔 ―自然公園― 』 その3)
- あの日、『死闘』の中で焼き付いた村田の『棒術』を倣いに棒の訓練をしていた赤月はそこで尾藤さんと出会う
- 尾藤さんの懐に入り込む様な口調に警戒心が上手く働かなかった赤月であったが、その中で尾藤さんの素顔を知る
- 互いに似たものを覚え、何らかの縁を感じながら、二人は立ち去って行った
- 呉羽さんと交流(【場】『自由の場』 その3)
- コスチュームショップで変装用の道具を見繕う赤月の前に人馴れした態度の呉羽さんが現れる
- 呉羽さんの物怖じしない言動と懐に入り込む様な態度に終始ペースを握られる赤月
- コスプレのような目立つ物は変装の役に立たない事実にショックを受ける赤月であった
- 稲崎さんと交流(【場】『 歓楽街 ―星見横丁― 』 その3)
- 歓楽街の街並みを飲酒後のほろ酔い気分で歩いていた稲崎さんに前方不注意の赤月がぶつかる
- あらゆるスタンド使いとの戦いを想定していた赤月は視界が奪われた状況を想定して度の強い眼鏡をかけていたのだ
- 自分の思い付きの浅はかさを諭され、赤月は反省しながら自室へ帰って行った
- サニーさん、村田さんと遭遇(【場】『 大通り ―星見街道― 』 その3)
- 大通りでパフェを食べていた赤月は、サニーさんに強襲をかけられる
- 彼女の事情を聞き、彼女の家族を自分が奪っていた事を知った赤月は精彩に欠ける行動しか取れなかった
- そこに通りかかった村田さんがスタンド攻撃のラッシュでサニーさんを追い払うが・・・・
- 『責任』、そして『死』と『歪み』の話。己の行いの間違いは最期に正される事を確信した赤月は安心して先に進む決意を固めた
- ・・・・・・・・例えその先に待つものが何であろうと
- 初雪さんと交流(【場】『 歓楽街 ―星見横丁― 』 その3)
- 歓楽街のケバブワゴンの前でケバブを頬張る赤月は偶然通りかかった初雪さんと出会う
- ファッションに対する考え方が合う事から意気投合した二人であった
- だが、彼女の名前を知った赤月が発した不用意な一言をきっかけに、初雪さんの不興を買った赤月は気落ちしながら寮へと帰った
- 真白さんと交流(【場】『 湖畔 ―自然公園― 』 その3)
- 湖畔近くの自然公園で鍛錬に勤しむ真白さんに偶然遭遇した赤月
- 先日、遭遇した真白によく似た少女=初雪の事について話し、己の間違いを悟る
- 悩みについて相談し、己の抱える『闇』について吐露した赤月は真白さんに己の『最期』を託す
注目のストーリー
- 【初登場】
清月学園中等部に一人の少女が転入した
『赤月ナカレ』と名乗るその少女は、転校早々に
『アリーナ』と呼ばれる『秘密組織』の話を口にする
遅れてやって来た厨二病かと、クラスメイト達は口々に噂をした
その言葉の本当の意味を知る者は、ここにはいない - 【友達との出会い】
学生寮の台所で、赤月はクラスメイトの飯田 咲良と打ち解ける
この町に来るまで、まともに人と交流する機会などなかった赤月にとって、
彼女は初めて出来た同年代の友達であった
復讐を果たす為にこの地にやってきた赤月は、それを忌避すべきものだと思っていた
友を作り新しく世界を広げる事と、復讐の為にその身を捧げ兄への想いを心に刻む事
天秤の両極に載った二つの価値観は、この先も彼女の心を揺れ動かし続ける事となる - 【宵闇の死闘】
夜景を眼下に見下ろすビルの屋上にて、赤月は初めての『脅威』を認識した
敵対的な二者のスタンド使い達との邂逅は、赤月にとって初めて体験する『死』の実感であった
刃を胸に受け、ともすれば命が無かったという事実。さらには認識する事すら出来ない『監視者』の存在・・・・
生まれて初めて味わう『恐怖』は赤月の心を蝕んでいく
『監視者』への『敵意』と『警戒』は、今後の赤月に大きく影響を及ぼす事となる - 【懐旧の夢】
『監視者』の恐怖に疲弊した赤月の蝕まれた心は幼い頃の思い出を夢の中に見た
『兄』が生きていた頃の思い出・・・・その頃の赤月にとって、『兄』の存在は絶対的なものであった
『部屋』を出る事は許されず、本を読み、飢えをしのぐ、ただそれだけの日々ではあったが、
『兄』は唯一の家族であり、世界であり、全てであり、愛であった
だから・・・・誰が何と言おうとも、この『思い出』は赤月にとっては幸せそのものなのだろう
この『世界』に『兄』と自分以外の人間はただの一人もいないのだから - 【穏やかな眠り】
目に見えない『監視者』に怯え、安眠時間が削られていく赤月
眼の下に深い隈を刻み、精神的に摩耗した彼女の前に現れたのは
あの夜に出会った『監視者』本人である御影 憂であった
御影に勧められるままに、彼女の部屋で数日ぶりの安眠を得た赤月は
とうとう己のスタンド『サクソン』が『監視者』に対して対抗手段になり得る事に気付く - 【宿敵との遭遇】
学生寮で久しぶりの穏やかな日々を送る赤月の目の前に、後に宿敵となる一抹 貞世が現れた
何やら壁にチラシを張っている様子の彼を手伝おうと席を立つ赤月は
彼が張っていたチラシが『襲撃者』の情報である事に気付いた
愕然とする赤月に『インダルジェンス』の『鎮静』をかけようとする一抹・・・だが、その行為は赤月の逆鱗に触れた
哀しみや怒り・・・・それらの赤月を動かす原動力である感情に土足で踏み込んだとして怒りを露にする赤月
さらには会話の中で『家族』に関する価値観の相違が出た事であわや戦闘か、という域まで状況がヒートアップした - 【ミッション】『ロケットギャルと最弱の盾』
『アリーナ』について調査を続けていた赤月は、ちょっとした偶然から『最中派』の試合に潜り込む
「スタンド使い同士のバトルを是とする集団」という『アリーナ』の事前評に、
僅かながら戦士としての期待を抱いていた赤月であったが、『最中派』の試合に出たのが運の尽きであった
彼女らの行う下種な戦いに失望した赤月は『アリーナ』への嫌悪を一層強めていく事となった - 【恩人との憩い】
夜の学校にて、『監視者』と意思を交わした赤月は『監視者』改め『夜警』について思いを馳せる
ちょうどその後、大通りのカフェにて当の『夜警』本人である御影と遭遇する
彼女の正体が『夜警』である事を知らない赤月は、以前彼女の部屋で休ませてもらった事へのお礼を言う
戦士の休息・・・・憩いの場・・・・激辛ソースにのたうち回りながら赤月は日常を謳歌する - 【夏の魔物との邂逅】
夏祭りの会場にて赤月は奇妙な少女、ナイと遭遇する
なんという事もない出会い・・・・しかし、その交流の最中に一通のメールがナイへと届く
そのメールは協力者である鉄夕日からのものであった
赤月はそのメールからかつて遭った強敵『一抹貞世』が『夏の魔物』の尖兵となった事を知る
自分とはまったく違うスタンスの少年、一抹・・・・彼が気になる赤月は『夏の魔物』を巡る戦いに関わる事となる - 【夏の魔物との緒戦】
夏の魔物との戦いに備えて寮内に『クリスマス』の飾りつけをする赤月
赤月にとって『クリスマス』とは兄との思い出が残る大事な日
戦闘準備という名目ではあるが、少しわくわくした気分でリボンやオーナメントを壁にかけていた そこに、『夏の魔物』に囚われた一抹が現れる
彼の狂暴なる『殺意』に飲み込まれるように二人は血で血を洗う死闘を繰り広げる
『夏の魔物』が冬の象徴に弱い事を聞いていた赤月はクリスマスカラーのリボンで決定打を狙うが・・・・
一抹の『殺意』はそれすらも凌駕した
精神的に、完全な敗北を喫した赤月は傷心のまま自室に籠る
そして、ずたぼろの心を慰めるように、剥き出しの『殺意』を叩きつけるため歓楽街へと向かった - 【一夜の師匠】
一抹との戦いの中で彼の抱える『殺意』に決定的な敗北を喫した赤月
彼女は自身の『殺意』を研ぎ澄ますため、歓楽街のチンピラ達へと自暴自棄の戦いを挑む
そこに通りかかった少女『功刀真白』。剥き出しの『殺意』を彼女へと叩きつけた赤月であったが難なく敗れてしまう
達人の技量を持つ功刀に導かれ、自分が道を踏み外しかけていた赤月はようやく『殺意』を鎮め、自室へと帰って行った - 【夏の魔物への備え】
夏の魔物=一抹貞世との決戦に備える為、サンタ服の準備を進める赤月
彼女が向かった先はとあるコスチュームショップ。そこで赤月は同級生の谷と遭遇する
誤解を招く言い草から彼女にあらぬ想像をさせてしまった赤月は誤解を解く事もなく、禁断の愛を囁く・・・・サンタ服は買えた - 【一抹貞世の実家訪問】
宿敵となった一抹との戦いに備えて、赤月は彼の実家を訪れる
そこで耳にした一抹貞世の悲しい過去・・・・『殺意』に反応してさらなる『殺意』を返す相手にどう戦えばいいのか - 【決戦前、友との語らい】
夏の魔物、一抹貞世との決戦前。赤月は友である飯田咲良と語らう
命を賭けた戦いに彼女を巻き込まないようにと思う赤月であったが、飯田の言葉に圧されていく
情に流されるように彼女の協力を受け入れた赤月の心には、この日常を護りたいという僅かな日の光が差し込んでいた - 【決意の出立】
かつての戦いで負った痛手は肉体のみならず心をも蝕む
死の恐怖・・・・そして卑劣な事を行う事への後ろめたさ、友情、感傷
全てを飲み込んで赤月は決戦へと向かう - 【ミッション】『一抹の不安、サンタの躍進』
サンタを殺す。夏の魔物の意思に操られ、凶行を望む一抹の前に街のスタンド使いたちが集結する
数多くのスタンド使いたちを一蹴し、自らの手傷も顧みずに進む一抹を止めるため決戦を望む赤月が立ちはだかった
激闘の末、激しい怒りと共に禁じていたはずの『殺意』を開放した赤月は『一抹貞世の死』をも厭わない攻撃を決行する
痛みと出血の中でぶつかり合う二人の心は理解と不理解の狭間で搖動し・・・・
壮絶な『殺し合い』の果てに、二人は漸く一つの『安息』を得た - 【決戦の後】
壮絶な死闘を終え、学生寮の自室で目を覚ます赤月
己を取り巻く状況に一抹貞世とこの街のスタンド使い達との戦いは『星見町』が勝利した事を知る
しかし、戦いを終えた赤月の心は晴れない・・・・
星見町のスタンド使い達は希望を見せた・・・・それに対して赤月は最後に『殺意』で応えてしまったからだ
護る為の戦いではなく、殺意を振りまく戦いを選んでしまった赤月。今はただ全てを忘れて眠るのみ - 【殺意が齎す苦悩】
『夏の魔物』との戦いは星見町の勝利に終わった。だが、一抹との決着は赤月にとって後悔が残るものであった
己が振り翳してしまった『殺意』・・・・一抹貞世を殺害してしまったかもしれないという不安
迷いは濁りとなる。苦悩を抱えた赤月は偶然にもかつて己の道筋を示してくれた者、功刀真白と再び出会う
赤月の迷いは一刀両断に斬り伏せられた。そして彼女は『戦いの結末』と真正面から向き合う覚悟を決める