全体マップ
MILITARY | 人数 | 戦闘時間 | 目標数 | 自走砲 |
---|---|---|---|---|
チームデスマッチ | 8,12,16 | 5,10,15,20,30 | 10,25,50,75,100 | ○ |
デスマッチ | 8,12,16 | 5,10,15,20,30 | 5,10,20,30,50 | ✕ |
フラッグ戦 | 8,12,16 | 5,10,15,20,30 | 1,3,5,7,10 | ○ |
コントロールポイント | 8,12,16 | 5,10,15,20,30 | 200,500,1000,2000,3000 | ○ |
・チーム戦の色はチームⅠを基準として表記する。
・マップの方位は下を南、左を西、上を北、右を東とする。
・ミニマップはフラッグ戦の場合は旗マーク、コントロールポイント戦はABCそれぞれのトーチカの地点が表示される。
特徴
マップの名はMILITARY(ミリタリー)と呼ばれ、山に囲まれたステージとなっている。所々に川が流れ、それに沿った感じで、白い塀や隆起した丘などがある。また、各所々に地面と同化してチェコの針鼠が多数存在し、戦車が足止めを喰らうことも少なくない。登ることは出来るものの、大抵は履帯が浮いてしまうため、身動きが取れなくなる。
また白い塀などがあり、侵攻するルートは両者共に限られてくる。主に3ルートがあり、敵の陣地に向かうには中央のルートが最短距離である。次いで北側のルートが敵の陣地に向かうに近く、南側のルートが敵の陣地に向かうのに一番遠いルートとなっている。なのでよく南側のルートは裏取りルートとして使われることが多い。
さらにマップを囲うように山があり、所々は隆起していて、チーフテンなどの遠距離狙撃車両やミサイル車両といった狙撃ポジが多数存在する。
中央
敵の陣地に向かうのに最も近いルートであるため、ここが主戦場となる。チームⅠ側から見て中央の橋を少し越えた辺りを挟んでお互いに撃ち合いが始まる。白い塀や所々に点在するブロック、隆起した丘を壁として戦おう。そして陣地に侵入してきた車両は各個撃破していこう。
しかし長居は禁物であり、よくヘイトが集まる。特に、東側や北側及び北東側からチーフテンなどの遠距離狙撃車両やミサイル車両の攻撃が厄介なので周りを見渡して状況判断をし、場所を変えたりすることも重要となってくる。
北側及び北東
北側にはチームⅠの一部のスポーン地点が存在する。ほかの場所と比べると隆起している。主にチームⅠの狙撃ポジとして使われ、ミサイル車両や遠距離狙撃車両が篭っていることが多い。ここからだと、マップ中央やチームⅡのスポーン地点を狙撃することが可能でここに籠られると非常に厄介。対処に向かうにはタフな車両(例:T-62)を複数で向かおう。
東側
チームⅡの一部スポーン地点と狙撃ポジが存在する。低ランク帯だとよくオントスが、中ランク帯だとM60,チーフテンなどが籠っている。白い塀が少し途切れているところがあり、マップ北東の中央寄りの場所やチームⅠの陣地を狙撃可能である。
また、チームⅠからは丸見えのため、そこに長く留まるのは禁物。引き撃ちなどを意識して立ち回ろう。
西側及び南側
西側の山には登ることが可能でチームⅠの狙撃ポジとなっている。ここでよくオントスや74式などが狙撃していることが多い。また、南西側及び南側は両チーム共に裏取りルートとなっており、フラッグ戦の場合はフラッグ車の侵攻及び逃げルート、格チーム戦においては自走砲などの撃破によく使われるルートである。両チームの自走砲は大抵ここから侵攻してきた車両にやられることが多い。
スポーン地点
・チームⅠ
白い塀の付近、格建物の周辺、緑色の建物の間及び奥、レーダーアンテナのようなオブジェクトの左側などにスポーン地点が存在する。狙撃ポジが多数近くに存在するため、実際に攻撃を受けることなく到達できるのが長所。
・チームⅡ
格建物の周辺、白い塀の付近、緑色の建物の中などにスポーン地点が存在する。比較的チームⅠと比べるとスポーン地点が大体縦長になっている。突破されやすく、場合によってはリスキルも多発することがあるが、後ろ側を経由して裏取りルートにも行くことが可能なので、敵の陣地に向かうのには容易である。
立ち回り
装甲型(ソ連車両、メルカバなど)
マップ中央及び北東付近で戦おう。タフな装甲やヘルスを活かして、味方陣地に進軍してくる敵をある程度食い止め、状況に応じて戦う場所を変えるのが良い。味方が押されていたら、自軍側の白い塀付近で戦い、こちらが優勢だったら敵の陣地側で戦う。
ただし、敵の陣地の白い塀を超えれば敵のスポーン地点のため、集中砲火を受ける危険性が高い。無理な進軍は禁物である。
また、中央は山に陣を敷いている遠距離狙撃車両に狙われるので、被弾のリスクが大きい。中央には多数の四角い遮蔽物や丘があるので、それらを利用して外部からの攻撃を遮断しながら戦うこと。
遠距離狙撃型及びミサイル車両(ラケテン、M60、チーフテンなど)
遠距離狙撃型というのは命中精度が絞られている(どの弾でも絶対中心に飛んでいく)車両車両のことを指す。その命中精度を活かして、中央の味方の支援攻撃、裏取りルートを活用して敵自走砲の撃破を狙おう。ミサイル車両は隆起した丘の裏に籠り、三人称視点で支援をしよう。
チームⅠ
比較的多く狙撃ポジが存在する。主な狙撃ポジは西側の山の上と、北東の隆起した場所、自軍の陣地の隆起した場所である。スポーンしたらまずは北東の狙撃ポジへ向かおう。ここでは主にチームⅡのスポーン地点の一部とマップ中央の敵を狙撃することが可能である。比較的被弾少なく、多くの場所を狙うことが出来るのでここへ向かうことをおすすめする。
しかしこちら側にヘイトが比較的多く集まっている場合は西側の山に登ろう。ここから東側や敵のスポーン地点を狙撃出来る。また、ミサイル車両は自軍の隆起した場所で三人称視点での攻撃をおすすめする。
チームⅡ
チームⅠより狙撃ポジが少ない。チームⅡの白い塀の右側に少しスペースがあり、中央や北東側、チームⅠの一部スポーン地点を狙撃可能。さらに裏取りルートを経由して西側の山の塀の端側に行くのも良い。そこからはチームⅠのスポーン地点を狙撃出来る。敵の居場所に応じて狙撃ポジを選びながら戦って行こう。また、ミサイル車両の陣地は比較的チームⅠよりある模様。南側の山から中央を狙ったり、西側から敵のスポーン地点を狙ったりなどして支援を行おう。
自走砲
両チーム共に比較的篭もれる場所はそれなりにあるので建物を活かしながら味方の支援、敵自走砲の撃破にまわろう。
チームⅠ
大抵は建物と建物の隙間に隠れて曲射撃ちで撃つのが主流になっており、ここに隠れるプレイヤーも多くいる。ここの利点としては敵自走砲のカウンター攻撃をある程度防ぐことが出来る。建物にある程度弾着してくれるため、ダメージはチームⅡより比較的受けにくい。しかし、欠点として裏取りルートから侵攻してきた敵に狙われやすい。特に低ランク帯では上空見下ろし視点で攻撃していて、三人称視点で周りの安全を疎かにしているとあっという間に撃破されてしまうので注意。
チームⅡ
スポーン地点奥の建物の裏に隠れて撃つプレイヤーが比較的多い。スポーン地点も縦長に形成されているため、正面からではなかなか攻撃しにくく、チームⅠ側にとっては厄介な場所。正面からの攻撃には比較的安全だが、裏取りルートからきた敵や、西側の山から狙撃されるので注意する必要がある。建物の左寄りに陣取ると攻撃を受けるので建物の右側に陣取ろう。また、裏取りルートからの侵攻が多い場合は、スポーン地点真ん中辺りの隆起した丘の裏辺りに陣取るのもあり。
画像集
まとめ
侵攻するルートが限られているため、なかなか攻めにくいステージである。無理な突撃はしてはいけない。主にマップ中央に来た敵から各個撃破していこう。また、マップ外側ではミサイル車両や遠距離狙撃車両が陣取るのでオブジェクトを上手く活用しながら戦いなるべく被弾を減らす。逆に遠距離狙撃車両などは中央を走ってくる敵や自走砲などを撃破し、味方の支援などをする。車両に応じて役割分担をして立ち回っていこう。