初代においては、モード選択というのが存在せず、このモードのみが搭載されている。次回作以降の「MASTER」に相当するゲームモード。
基本的なルールは従来のテトリス同様。ただし、本作のテトリスはどれだけ多く点が取れるか、ラインをどれだけ消せるかとかではなく、どれだけ早くレベル999に到達するかを競う。
レベルはテトリミノの出現とライン消去によって増加する。また各レベル下二桁99と998のみはライン消去をしないとレベルが上がらない。この仕様は次回作以降にも引き継がれている。
20G
当然、レベルが上がれば落下速度も上昇していくが、レベル500到達で速度が最大の20Gに到達する。テトリスにおいては1フレームにどれだけ落下するかの速度を示す指標として「G」が使われているが、20Gということは「1フレームにテトリミノが20段落下する」ということである。テトリスは20段しかないため、これは「テトリミノが出現したと同時に地面に接地された状態」ということになる。そのため、20Gに到達した後はテトリミノが固定されるまでの時間を用いて、テトリミノを操作することになる。
GRS
本作、並びに次回以降も搭載されているシステムとして、 GRS(Grade Recognition System)が存在する。このGRSがTGMにおける腕前の指標である。ゲーム開始時点では「9」から始まり、スコアを一定以上にすることでGRSが「8」、「7」、「6」...と一つずつ下がっていく。そして「1」から昇格すると「S1」となり、それ以降は「S2」、「S3」と数字が一つずつ上がっていく。分かりやすくするのであれば、数字のみが級位、Sのあとに数字が段位である。
上限は「S9」これ以上は昇格しない。
特定の条件を満たした状態でレベル999に到達することで最高位である「GM」に昇格する。最高位「GM」に求められる条件は公式から提示されていない。また、最終段位がGMである場合に限り、スタッフロールが流れるが、スタッフロール中もプレイは続行されている。
プレイ履歴から「Lv300をS1以上4分15秒以内、Lv500をS4以上7分30秒以内、Lv999でS9到達13分30秒以内」と推測されている。Lv300の速度とLv500のランクが引っかかりやすいので注意。またLv999になった瞬間S9到達でもGm認定はされる。