カスタムカメラ

Last-modified: 2011-04-27 (水) 19:04:37

リプレイ編集で「カスタムカメラ」を使う方法の説明です。

標準ブロックの削除

カメラのブロックをクリックし、ブロックの上にある「ブロックの削除」をクリックします。

カスタムカメラのブロックを追加

「ブロックの追加」をクリックし、一覧から「カスタムカメラ」を選びます。

  • ブロック1個のみを使う場合は、作成後、

   ブロックの右端を右最大までドラッグして広げます。

キー追加

ブロックの上にある「キーの追加」をクリックします。

「赤い線の位置」にキーが作成されます。

  • キー選択時は「白い小さな四角」です。
  • 赤い線がブロックの右端やキーの上にあるときは、追加ボタンを押せません。
  • 「ENTERキー」でも追加できます。
  • 1ブロック内に複数のキーを置けます。

   (パスカメラでは、1ブロック内にキーを複数配置するとカメラの高さが狂い、

    使えませんでした)

キー削除

ブロックの上にある「キーの削除」をクリックで、キーを削除できます。

キー編集(カメラ設定)

キーをクリックして選択しているときのみ、編集ができます。

設定項目は左上に出ます。

  • キー選択のクリック時にマウスカーソルが動くと、

   キー位置がずれるので注意しましょう。

ターゲット

プレーヤー名を指定すると、その車を撮影し続けます。

カメラ移動

「方向キー 上下左右」で、カメラ位置を動かせます。

  • アンカーRotをONにして方向キー上下で

   高さを変えることもできますが、調節が難しいので、

   下記の「詳細設定」(座標)の「Y」で高さを指定するといいと思います。

  • 「CTRL+方向キー」で、撮影する方向を変更できます。

   (必要な人のみ使って下さい)

アンカー

  • 「無し」にすると、カメラは移動しません。(補間OFFの場合)
  • 「プレーヤー名」を指定すると、車に合わせてカメラが移動します。

   (「補間なし」では向き一定、「補間あり」では向きが変化)

アンカーVis

どんな効果があるのか分かりません。

アンカーRot

アンカーON時のオプション設定です。

  • ONにすると、車の向きに合わせてカメラが回ります。

   (「Rotate」(回す)の略だと思います)

補間

  • 文字をクリックすると、エルミート、リニア、固定タンジェント、無し

   を選べます。(2点間をつなぐ線の形 だと思います)

  • 「無し」以外を選ぶと、「カメラ2台の間をつなぐ」ように

   カメラが移動します。(画面切り替え なし)

  • 「カメラ2台とも補間ON」の設定にしないと、機能しないようです。
  • 「エルミート」は、滑らかな曲線 だと思います。
  • 「リニア」は、直線 だと思います。
  • 「固定タンジェント」は、大半が直線に近く、端で大きく曲がる形 だと思います。

詳細設定(座標)

「補間」の右下にある、「 ...」(ピリオド3個)をクリックすると

カメラ位置の座標などを数値で指定できます。

ポジション

  • 「Y」は高さ、「距離」はズーム(拡大・縮小)だと思います。
  • 「XとY」は水平位置だと思います。
  • 「ピッチ、ヨー、ロール」は効果が分かりません。

キー移動

キーを左右へドラッグすると、キーを移動できます。

  • キーの位置は「カメラが撮影を開始する時間」になります。
  • 次のキーを再生するまで、前のキー設定の内容が実行されています。
  • 「アンカーなし」の場合、「キー設定をした場所」にカメラが設置されます。

   キーを移動してもカメラ位置は変わりません。(補間なしの場合)

  • キーを重ねすぎると選択しづらくなるので、

   少し重なる程度までで止めたほうがいいと思います。

動画の撮影

なぜか、エディター内の「動画撮影ボタン」では動画を作れませんでした。

リプレイ選択後の画面の「ビデオの撮影」で作成できました。

(設定が残らないので、毎回入力することになります)

補足

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