【デッキ圧縮】

Last-modified: 2025-11-25 (火) 21:52:04
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【デッキ圧縮】とは「ターンを経過させずに捨てられるカードをデッキに入れることで、デッキの実質枚数を減らすこと」を指します。
デッキ圧縮をすることで欲しいカードを引く確率が上がるため、デッキ圧縮ができるカードはどんなデッキにも積極的に採用したいカードになります(例外あり)。

このページではTag: デッキ圧縮 ができるカードを個人的にまとめています。


 

観光客

どんなデッキでも入る【デッキ圧縮】カードの中でも特に優秀な2枚のカードです。
他の【デッキ圧縮】カードと違い、捨てるための条件がありません。
また、元からワイルドカードの為どのポジションにも入れる事ができ、コスト0のためコスト超過を気にするどころかコスト削減にもなります。

一般スライム

捨てるための条件は優しめで、コスト0の【デッキ圧縮】カードです。
属性は固定ですが、系列はワイルドのためどんなデッキにも入れやすいです。
デッキ圧縮に極振りするなら超越スキルは「準備態勢」がおすすめです。

 

「ティナテディ」・「リトルキューピッド」

捨てるための条件はスライムより簡単ですが、コスト13で非ワイルドの【デッキ圧縮】英雄カードです。
入れられるならデッキに入れたいですが、他のキーカードとポジションが被る時は優先されません。
そのため、超越スキルは「ワイルドカード」か「クールになる」がおすすめですが、ティナテディに関しては能力を活用する為の「準備態勢」もあり得ます。

「カッパ」

捨てるための条件が若干面倒くさく、超越してもワイルド不可の為【デッキ圧縮】としては特別優秀とは言えません。
ステータスも低いため、デッキ次第では入れることもある程度です。

「怪盗ルパン」

属性・職業ワイルドなのは利点ですが、それを加味しても不便です。
捨てるための条件が厳しく、コスト50なのに超越スキルの「軽くなる」は獲得不可です。
何よりもう一つのスキルがこのゲームトップクラスに弱い縛りスキルです。
【デッキ圧縮】カードとして使うことは無いでしょう。

「ハットリ」

【デッキ圧縮】スキルは持ってませんが、ティナテディ・カッパ・怪盗ルパン以外の【デッキ圧縮】カードを真似すれば実質【デッキ圧縮】カードとして使う事ができます。
コストが比較的高くワイルドカードでは無いため優先して入れることは無いですが、余裕があれば入れておいても良いカードです。
そのため、超越スキルは「ワイルドカード」か「クールになる」がおすすめです。

「国王」

非ワイルドでコストもやや高めなうえに、捨てるための条件が王妃に依存して若干扱いにくく、まず使われません。
他に優先して入れたいカードがあるなら、そっちを選んだ方が良いです。
そして何より、国王も王妃もファンタジーパスに課金しないと入手できないのが辛い。
ワイルド化や準備態勢は可能ですが、育成に課金が必須です。
使用頻度と育成難易度を考えると、この2枚を目的にファンタジーパスを買うのはおすすめしません。
勝手に墓に入るため「あえて捨てない」という選択肢が取れないのもマイナスポイント。

復活系スキルをもつカード(ウリベル/ウリベラ以外)

ウリベル/ウリベラ以外の【復活系】カードはスキル発動時に墓に入る特性があります。
デッキ圧縮の条件の癖が強いこと、伝説カードのためコストが高いこと、スクライム/スクリメラルシウス/ルシエラはワイルド不可であることがデメリットですが、復活系カードを全てデッキに入れれば一回限りですが大幅なデッキ圧縮に繋がるためリスクに対する価値はあります。
ラファエルより先にスクライム/スクリメラルシウス/ルシエラの復活スキルが発動するとラファエルが墓に送られない点には注意が必要です。

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