2S1 Gvozdika

Last-modified: 2021-10-10 (日) 18:44:49

自走砲最初の一両(M108は忘れろ)

概要

フィールダーより火力の低い悲しみは背負わなくなった"まともな"自走砲

それまで自走榴弾砲というとSU-152系統やObj.212のような絶命直射系しかなかったソ連がまともな自走榴弾砲を作った結果の車両
搭載砲は122mm 2A31だがその正体はD-30(2A18)であり設計は堅実と、ソ連らしい車両であった。数で火力を補い車両には機動性を求めている。
ちなみにTier6に現れる2S3 Akatsiyaと同期

まだまだ悲しみは続いている(M108よりはマシだけど)

強いところ

・驚きの装填6.2s、M108よりは多少にマシになった単発
・起動加速5.03s、最高速約60km/hと機動性もMBTに負けない程度にある(設計思想的に当たり前だけど)
・地味に俯角6度ととれる(前方以外)

弱いところ

・拡散は悪い
・投げつけるのはHEなので貫通することが少なくて与ダメが伸びない
・結局AFVやLTに負ける足

結論

こっちのルートは次のАкацияで花開く。もう少しの辛抱だ
 
 
筆:強風
 

在りし日のGvosdika

M109と並ぶTier4自走砲
手数型のこいつはゲームシステムと相性が悪いが敵自走砲を潰せば手数と機動性が光る

強かったところ

・装填13s、(当時のシステムでは)最速4-5s程度で撃ちこめる手数
・高い機動性で安心している敵を焼き払える
・M109とプラ組むと極悪

弱かったところ

・火力が低かった(MBT正面で100とか)
・PvPでは射撃ごとにレーダーに表示されるから手数を生かす場面が少なかった
・なぜか砲塔旋回が死ぬほど遅い
・野良だとエサ

運用していた感想

自走砲自体、野良では辛い物があったのは否めない。ただこいつはM109と組むと噛み合いすぎてやばかった
Tier4はまだ照明弾が無く、敵自走砲のスポットはレーダーに頼るしかないのだがうまく連携した自走砲だと
1.Gvosdikaで2発くらい打ってカウンターを誘う
2.釣られた敵自走砲の位置をよく読む
3.M109で必殺の一撃を叩き込む(このときGvosdikaも支援射撃を行う)
という手順で敵自走砲をボコボコにできたのだ
自走砲自体HP500-600程度しかなかったし十分猛威を振るっていたのだ
あとは前線の支援をするだけで勝利。AWでは勝率パディングは自走砲プラで行うのだ!