アクティブAR

Last-modified: 2017-12-30 (土) 15:08:53

周囲の動きがスローに見えるようになるARモードを狙ったタイミングで発動させ、戦術に組み込む。
戦闘の展開を有利に進められる他、映像的にもスタイリッシュなプレイとなる。

発動条件

アクティブARは以下の行動中にAIM動作を行うことで発動。発動中ブーストゲージを消費し続け、ゲージがない場合には発動できない。

  • 回避中
  • カバーアクションから低い障害物を乗り越える時
  • ブースト中
  • 近接攻撃のサマーソルト中
  • ブーストキックヒット後の宙返り中

回避AR

回避アクションからそのままARに移行するため比較的安全、かつ最も手軽に使える。
回避後の低い姿勢からARが発動するため、火線が障害物に妨げられる場合がある。その場合は一旦ARを解除し、別方向への回避で位置を取り直しながら再発動すると楽。

カバー→乗り越えAR

カバーアクションで一旦低い障害物に隠れた後、乗り越えて跳び上がった空中で発動する。
高い位置からの射撃となるため障害物の影響を受けにくく、カバー中の敵を頭上からヘッドショットする時等に有効。
前進→カバー→乗り越えAR→敵クリア→前進→…と非常にテンポ良くスピーディに展開することができ、このゲームの醍醐味的アクションと言える。

ブーストAR

ブーストで飛び込みながら前方の敵を射撃する他、カバー中の敵の側面に回り込んでカバーを外す、そのまま通り越して振り向きざまに真後ろから撃つ、等も可能。
ブーストでゲージが減った状態からのARとなるため、ゲージの配分には注意。
敵の位置と移動ルートを考えた上で使わないと、AR中に目当ての敵は倒したものの、敵陣のど真ん中で他の敵に背中を向けたままブーストゲージが尽きた状態から再開、ということにもなりかねない。

サマーソルトAR

ヘビーマシンガン近接のサマーソルトキックを出した後、着地までの宙返り状態から発動。
乗り越えARと同様に空中からの射撃となるが、適当な障害物がなくともその場から飛び上がって発動できる点が異なる。
近接が敵にヒットしてからARを発動した場合、解除して着地した瞬間にブーストゲージが空となるためゲージの管理には注意。敵が多少離れていても近接時の踏み込みで届いてしまったり、小さい障害物の裏にカバー中の敵にサマーの判定が当たってしまったりする。

ブーストキックAR

ブースト中に近接ボタンを押すと前方へのロケットキック近接が発生するが、これが壁や障害物、または敵にヒットするとサマーソルトで後方に宙返りする。この宙返り状態から発動。
当然ヘビーマシンガン以外からも発動できる。
動きや使い方としては、ブーストで障害物に近づいてからのカバー→乗り越えARに近く、一連の動きが1アクションでスムーズに繋がる点がメリット。突っ込んで行って周囲をクリアする際に便利。
キックの移動距離が長いため、障害物まで多少距離があっても宙返りできる。だが敵ヒット時のゲージ消費はサマーソルトARと同様のため誤爆には注意。

通常AR

瀕死時に緊急回避として自動的に発動するARモード。
発動中はゲージが自動的に減っていき、ゲージが無くなるまでは常時スロー状態になる。任意解除は不可能。
基本的にはこれを発動しないようにプレイすることが望ましい。
発動した場合は速やかに安全な場所に退避して、体力とゲージの回復を優先したい。
 
ただし発動中は常時ARモードになるので、アクティブARではできないような戦い方も可能になる。
スロー中にアサルトライフル近接の連打を全弾ヒットさせたり、スロー中に裏拳近接を最大溜めしたり、その他魅せプレイに用いるといった活用法はある。