アーミー/ケイオスナイト

Last-modified: 2024-05-16 (木) 00:33:51

ケイオスナイトの特徴

概要

運用

長所

  • 全てビークルである為相手の対歩兵用武器を腐らせる事が出来る。
  • 巨体に見合った強力な武器を複数持ち殲滅力が非常に高い。
  • ルールと兵数が特殊である為普段とは違うプレイが楽しめる。

短所

  • 対歩兵用武器を腐られる事ができる。の逆として相手に対ビークル用武器満載の編成で来られると非常に辛い。
  • インペリアルナイトと同様にコンバットパトロール等の常時購入できるお得なセット販売が無い。
  • アーミールール、デタッチメントルールがいまいち影響力の薄い戦闘ショックテストに特化している。*1

ケイオスナイトのルール

アーミー・ルール

畏怖の先駆者

 自軍ユニットは「絶望」のアビリティを得る(第1バトルラウンドから)

  • 絶望
    • 12mv以内にいる敵ユニットの戦闘ショックテスト、指揮統制テストに-1修正
       自軍ユニットは第3バトルラウンドから「破滅の漆黒」のアビリティを得る
  • 破滅の漆黒
    • 戦闘ショック状態の敵ユニットに対してウーンズロール+1
    • 戦闘ショック状態の敵ユニットがこのユニットに対するヒットロール-1

超重歩行兵器

 このアビリティを持つ兵が移動する場合、「巨大兵器」でない兵と4mv以下の高さの特殊地形を通り抜けることができる。

戦慄剣士

 (アーミー陣営が「ケイオスナイト」でなくても)自軍の全ての兵が「渾沌」の場合、「巨大兵器・ケイオスナイト」1体もしくは「ウォードック」最大3体を編入できる。
 編入したケイオスナイトやウォードックのユニットはウォーロードにしたり強化したりはできない。

デタッチメント・ルール

大逆楔陣デタッチメント

漸進する恐怖

 敵軍側指揮フェイズの戦闘ショックステップで自軍側「ケイオスナイト」の12インチ以内にいるユニットは兵が1体でも戦死しているか、兵1体のユニットの場合1ポイント以上ダメージを受けていれば戦闘ショックテストの対象になる。(通常の半壊もしくは【負傷限界】の半分ではなく)

策略

  • 恐怖の猛犬(1CP)
  • 弱き者への侮蔑(1CP)
  • 恐鳥の影(1CP)
  • 長き鎖(1CP)
  • 影の騎士団(1CP)
  • 悪魔の防塁(1CP)

強化

  • 恐怖の王(35pt)
  • 恐怖のオーラ(25pt)
  • 大逆者の烙印(30pt)
  • 呪いの騎士の装具(40pt)

データシート

ポイントはミュニトルム フィールドマニュアル バージョン1.9準拠
順番はインデックス掲載順。

コメント


*1 戦闘ショックは目標確保に関わらない状況では意味が薄い上にほとんどのアーミーは戦闘ショックテストの成功率が高い