データシート/エラディケイター・スカッド

Last-modified: 2024-01-03 (水) 22:08:58

概要

 メルタ武器、グラヴィスアーマーを装備した対ビークル、モンスター用のマリーン

運用

 Q.初心者です!スターターを完成させたのでこれからマリーンを軍拡しようと思います!オススメはありますか!?
 A.エラディケイター・スカッド
 sns上でこういうやり取りを何度も見るほど強力なユニット。(もちろん9期や10期のコンパトやスターターに対大物用のユニットが少ないというのもあるが)
 アビリティから武器まで対大物相手に特化しており戦車などのウンザリするほど硬いユニットをあっさりと爆散させる。場合によってはロード・オブ・ウォーに深手を負わせることも。そしてその展開を避けるため相手の大型兵器の行動に制限をかけられる。ヘヴィ特性が付いているがこんな危険で射程が短い物に自分から寄ってくるビークルなんて居ないだろうから基本的に自分から近寄って撃つ事になる。メルタの攻が9あるとは言えビークルの耐は10以上あることがザラな為、アポセカリー・バイオロジスと合流していると会心ヒットでリロール込みでも確率の低いウーンズロールを飛ばせる為相性がいい。
 弱点はメルタユニット共通のptの重さ及び単発であること、グラヴィスアーマー装備であるため普通の歩兵よりは固いが、戦車やモンスターを相手にするためそういったユニットからの攻撃には耐えきれないことがあること、そして機動力の低さである(通常移動が5mv、ファイアストーム強襲部隊やグラディウス特務部隊のドクトリンを加味しても最大11mv)。特に機動力はモンスターや戦車がほとんど上回っており、初期配置場所が悪いとガン逃げされて何もできずに遠距離から射殺されるか、何もできないままゲームが終わってしまう。配置場所はよく考え、編成によっては輸送車両で運ぶことも考えよう。

特殊な運用

 ファイアストーム強襲部隊デタッチメントでは12mv以内で攻が10となり、耐が10ある敵に対して傷が通りやすくなる。9mv以内ではダメージが+2され、6mv以内では策略によりさらにウーンズロールが通りやすくなる。更にアポセカリー・バイオロジスを合流させ、戦闘による鍛錬の強化を付けると必ず会心ヒットを発動させられる。この性能の上でデタッチメントの効果で全力移動からの射撃が出来、ビークル、モンスター相手にすべてのリロールが出来るため、凶悪な性能に仕上がる。1000pt規模ではエラディケイター3人とアポセカリー・バイオロジスを合流させ、それ以上の規模ではエラディケイターを6人に増やしても良いだろう。相変わらず足は遅いため、兵員輸送で運ぶか、予備戦力に配置して戦場端から必要な場所に飛び出すのも良いだろう。

人数/ポイント

 3体/95pt 6体/190pt

基本能力と武器

 基本能力値はグラヴィスアーマーユニットの標準的な能力値(【移】5mv、【耐】6、【傷】3、【防】3+)
 メルタ武器の攻9は高いが仮想敵を考えると物足りないか 

アビリティ

  • 節目の誓い アーミールール参照
  • 完全破壊
    • モンスターまたはビークルに射撃する際その攻撃のヒットロール、ウーンズロール、ダメージ量判定ロールをリロールできる。

ユニット編成/ウォーギアオプション

 初期装備はボルトピストルとメルタライフル
 兵3体の内1体のメルタライフルをマルチメルタに交換可能。射は下がるが命中回数の期待値は上がるため交換しておいた方が良いだろう

合流ユニット

合流できる指揮官

属性キーワード

インファントリー、グレネード、帝国、グラヴィス、エラディケイター・スカッド

陣営キーワード

戦闘者

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