概要
それぞれが違う武器を持ったスペースマリーン4人組。
戦団の英雄たち、ベテラン中のベテランである。立ち位置としては絶版になった「コマンド・スカッド」に近い。
2023年10月に登場した比較的新しいユニットである。
運用
一人一人が指揮官のようなステータスを持っているが、戦力としては一般歩兵より頭一つ抜けている程度。
本業は指揮官と合流し、その指揮官の護衛となることであるが、これが最大の難点である。
なぜなら指揮官を合流させるほとんどの理由が、合流させるユニットの強化であり、本ユニットに合流させるよりも他のユニットに合流させたほうが強い場合が多いためである。そのため居るだけで自身の周囲にバフを与え、かつすぐには死んでほしくない指揮官に合流させるのが最適解だろう。例としてはヴァルカン・ヘスタンである。
人数/ポイント
4体/95pt
基本能力と武器
基本能力値はタクティカスアーマー装備のスペースマリーンの標準的な能力値より少し良い
(【移】6mv、【耐】4、【防】3+、【傷】4)
旗とボルトライフル持ち、強めのボルトライフル持ち、ヘヴィボルター持ち、剣持ちの4人組。
誰からダメージを受けさせ死なせるかは他ユニットに比べて重要である。
一人あたり【傷】4、クロースコンバットウェポンの攻撃回数5とやたらと【傷】と白兵戦の攻撃回数が多い。
特に【傷】辺りのptで考えるとターマガント辺りとほぼ同等となってしまう。
コデックスを流し見していて二度見した趣味人も多いはず。
ダメージ3のヘヴィボルターなどインファントリーとしては優秀な武器を持つ。
アビリティ
- 節目の誓い アーミールール参照
- 戦闘者の戦旗
- このユニットにエインシェントが編入されている間、そのユニット内の兵の【確保力】は+1される。
- エインシェントは旗持ちのことである。人数が少ないのでそこそこ有用か
- このユニットにエインシェントが編入されている間、そのユニット内の兵の【確保力】は+1される。
- 指揮分隊
- キャラクター・兵がこのユニットの指揮官となっている場合、
このユニットが攻撃される際のウーンズロールは-1される。- 護衛にぴったりのアビリティ。攻と耐が同値でも、攻が耐より下でも発動する。
攻4~7までなら比較的生存率が上がる。
- 護衛にぴったりのアビリティ。攻と耐が同値でも、攻が耐より下でも発動する。
- キャラクター・兵がこのユニットの指揮官となっている場合、
ユニット編成/ウォーギアオプション
4体固定。装備変更不可。
カンパニー・ヒーロー
- このユニットには、キャプテン・兵1体もしくは戦団長・兵1体が合流しなければならない。
それが不可能である場合、このユニットはバトルに参加することができず、全滅したものとみなされる。- 幸い、指揮官が精密攻撃などで死んでもユニット全体は全滅しない。
その時は後ろでおとなしく作戦目標を確保し続けるか、死んだ場所から一番近い確保が現実的な作戦目標に向かわせよう。必要に応じて副次目標に割いたり、敵ユニットの足止めになるのも良い。
- 幸い、指揮官が精密攻撃などで死んでもユニット全体は全滅しない。
合流ユニット
このユニットはキャプテンあるいは戦団長と合流していなければならない
合流できる指揮官(キャプテンあるいは戦団長のみ)
- キャプテン
- 中隊長シカリウス(ウルトラマリーン戦団のみ)
- マルネウス・カルガー(ウルトラマリーン戦団のみ)
- ウリエル・ヴェントリス(ウルトラマリーン戦団のみ)
- ペドロ・カントール(インペリアルフィスト戦団(クリムゾンフィスト戦団)のみ)
- アドラックス・アガトン(サラマンダー戦団のみ)
- ヴァルカン・ヘスタン(サラマンダー戦団のみ)
- コルッサーロ・ハーン(ホワイトスカー戦団のみ)
以下のユニットだけではバトルに参加できない
属性キーワード
インファントリー、グレネード、帝国、タクティカス、カンパニー・ヒーロー
陣営キーワード
戦闘者